2019年10月5日(土)

11R
2019年10月5日(土)
4回東京1日
15:45発走

サウジアラビアロイヤルカップ GIII

芝・左 1600m 天気:
馬場:
2歳 オープン (国際)(特指) 馬齢 本賞金:3300、1300、830、500、330万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 イロゴトシ
2 2 ジェラペッシュ
3 3 サリオス
4 4 カップッチョ
5 5 ロードエクスプレス
6 6 クラヴァシュドール
7 7 シコウ
8 8 アブソルティスモ
8 9 エンジェルサークル

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 3=8 3=6 3-5 8=6
綾恵 5=3 5=1 5-9 3=1
山田 3=5 3=6 3=7 5=6 5=7 6=7
たま 5=3 5=8 5=6 5=9

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はサリオス。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.37.1
東京マイルのデビュー戦を快勝。余裕残しの仕上げだったが、後方からノーステッキで上がり3ハロン33秒1の末脚で豪快に突き抜けた。暑い時期を休養に充て秋初戦となるが、調教では古馬(オープン)を相手に先着するなど抜群の動きを見せている。再度同じ舞台で初タイトルを奪取を狙う。

対抗はアブソルティスモ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.37.4
半兄にダービー馬レイデオロを持つ良血馬。デビュー戦は逃げる形で2着に終わったものの、2戦目は中団から鋭く差し切って順当に勝ち上がった。控える競馬に対応できたのは収穫で、血統的にもまだまだ奥があるはず。サリオスとの再戦でリベンジを果たしたいところだ。

単穴はクラヴァシュドール。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.35.4
阪神マイルでデビュー勝ち。スローペースの好位で折り合いをつけると、ラスト2ハロン10秒8-11秒2の高速ラップを力強く差し切った。長距離輸送は初めてだが、直線の長い東京なら決め手を存分に発揮できそう。引き続き注目したい一頭だ。

抑えはロードエクスプレス。

今週のワンポイントアドバイス

マイル戦歓迎、ロードエクスプレス

今週から東京、京都、新潟で秋競馬がスタートする。開幕週の東京土曜メインは2歳G3サウジアラビアロイヤルC。一昨年の覇者ダノンプレミアムは次走で朝日杯フューチュリティSを勝ち、昨年の勝者グランアレグリアは翌春の桜花賞を制した。歴史は浅いが、先につながるG3戦として見逃せないレースとなっている。

また、6日日曜には毎日王冠(東京)、京都大賞典(京都)と豪華G2戦が行われ、同日フランスのパリロンシャン競馬場で開催される第98回凱旋門賞の馬券もインターネットなどで発売される。

東京11R・サウジアラビアロイヤルC(2歳・G3)は今年5回目を迎える。過去4回は12、9、18、8頭立てで、連対馬は4-1、3-2、2-1、1-7番人気の組み合わせで決まった。

馬連配当は930円、1090円、500円、2080円。上位1〜4番人気が3、2、1、1連対と人気に応え、伏兵馬の連対は昨年の7番人気のドゴール1頭だけ。平均出走頭数11.8頭と少なめで波乱は起こっていない。

一方、3連単配当は、7220円、5040円、6920円、1万円台。こちらも昨年の1万2060円が最高配当で、穴党には物足りないレースとなっている。ちなみに3着には2、1、6、4番人気が入った。

連対馬8頭はすべて芝から参戦し、距離別は、1400M組1頭、1500M組1頭、1600M組3頭、1800M組3頭。1600M以上から臨戦した馬が好走している。

クラス別はオープン特別組1頭、新馬組5頭、未勝利組2頭。格上のオープン組が強いというデータはなく、新馬勝ちから直行した馬が主力になっている。

ステップはデータが少ないこともあり、同一路線から連対した馬はまだいない。

性別は牡馬が7連対、牝馬は1連対。牝馬は出走頭数自体が少なく、昨年のグランアレグリアの1着のみ。牡馬が中心となっている。

所属別は関東馬が3勝2着2回、関西馬は1勝2着2回。地元の関東馬が関西馬を一歩リードしている。


◎……左回りの新潟でロードエクスプレスはデビュー戦を3馬身半差で快勝。勝ち時計は目立たなかったが、残り200Mから後続を突き放した瞬発力は光っていた。折り合いに不安がなく、1600Mへの距離延長は歓迎。2連勝で重賞初制覇を果たす。

○……相手はサリオス。好スタートから後方に控え、直線大外から逃げた2着馬を並ぶ間もなく差し切った。時計は平凡でも大物感漂う勝ちっぷり。夏を休養に充てて前走と同じ東京のマイル戦。初戦からV争いに浮上する。

▲……アブソルティスモはデビュー戦でサリオスに2馬身差をつけられたが、2戦目は差す競馬に脚質を変えて勝ち上がった。ハナ差の勝利でも着差以上の余裕ある内容。兄がレイデオロとレイエンダ。血統的な期待も大きい。

△1……クラヴァシュドールは阪神芝1600Mの新馬戦を1分35秒4の好時計勝ち。五分のスタートからポジションを下げて、直線盛り返す味な競馬で抜け出した。関東圏への輸送はあるが、秋に1戦使われているのは強みだ。

△2……エンジェルサークルのデビュー戦は直線で外に出す際にロス。それでも5着と掲示板を確保した。初勝利は2戦目だったが、中団待機から長く良い脚を使って後続を3馬身半突き放した。牝馬でも軽視できない決め手を秘めている。

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