2019年6月8日(土)

11R
2019年6月8日(土)
3回東京3日
15:45発走

多摩川ステークス

芝・左 1600m 天気:
馬場:
3歳以上 3勝クラス(1600万下) (混合)[指定] ハンデ 本賞金:1820、730、460、270、182万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 アバルラータ
1 2 エルプシャフト
2 3 リカビトス
2 4 ラセット
3 5 ペルソナリテ
3 6 アシュリン
4 7 アンブロジオ
4 8 ミュージアムヒル
5 9 トーセンブレス
5 10 サトノキングダム
6 11 エスターテ
6 12 メイショウオーパス
7 13 ルーカス
7 14 チャンピオンルパン
7 15 バティスティーニ
8 16 レオナルド
8 17 トライン
8 18 ファストアプローチ

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 12=3 12=9 12-10 12-13 3=9
綾恵 8=2 8=12 8-9 8-10 2=12
山田 12=6 12=10 12=3 6=10 6=3 10=3
たま 3=17 3=1 3=5 3=8 3=12

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はメイショウオーパス。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.31.6
近2走はともに鋭い末脚で追い込み、連続2着。差す競馬で新味を見せており、前走は持ち時計も大幅に更新した。芝ではまだ左回りで実績を残せていないが、直線の長い東京なら末脚を存分に発揮でるはず。オープン入りのチャンス到来とみる。

対抗はリカビトス。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.32.5
3、4走前に当舞台で連続2着。いずれも上がり最速で伸びて接戦を演じており、自慢の末脚を発揮している。前走・湘南Sは8着に終わったものの、馬場の悪い内を通って持ち味を出せなかった印象だ。立て直されて上々の動きを見せており、改めて狙ってみたい。

単穴はトーセンブレス。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.33.8

抑えはルーカス。穴はサトノキングダム。

今週のワンポイントアドバイス

素質上位、リカビトス

芝1600Mで行われた過去5回のデータを対象とする。レースは18、18、15、11、9頭立てで、連対馬は6-1、9-11、2-3、2-3、5-3番人気の組み合わせで決まった。上位1〜3番人気は1、2、3連対と連対馬の半数以上を占めているが、6、9、11番人気からもそれぞれ1頭ずつが連対している。

馬連配当は
1000円台…1回
2000円台…3回
万 馬 券……1回

上位人気馬の好走で5回中4回は3000円未満に収まっているが、2015年に9、11番人気で決まり3万8350円の高配当が飛び出す大荒れ。ハンデ戦だけに波乱を視野に入れておきたい。

また、3連単配当は2万円台、91万円台、1万円台、4300円、1万円台。こちらも馬連万馬券の年に91万9930円と荒れたが、ほかはほぼ平穏に収まっている。ちなみに、3着は2、4、1、1、1番人気だった。

連対馬10頭のクラス別は、重賞(9、3着)組2頭、オープン特別(2、7着)組2頭、3勝クラス(準オープン=2、7、5、12、2、1着)組6頭。条件組が格上のオープン組を上回る健闘を見せている。

連対馬20頭は芝からの参戦で、距離別は1400M組3頭、1600M組3頭、1800M組3頭、2000M組1頭。短距離から中距離まで幅広く、距離から有力馬をあぶり出すのは難しくなっている。

路線別はフリーウェイSから唯一2頭が連対しているが、サンプル数が少なく強調材料にはならない。

関東馬40頭と関西馬31頭で争った東西対決は、7対3。連対率はそれぞれ18、10%。関東馬が関西馬を大きくリードしている。

年齢別は4〜7歳以上馬が5、4、1、0連対。連対率は各31、12、8、0%。4歳馬が世代をリードしている。

牡馬VS牝馬は9対1。連対率はそれぞれ18、5%。牡馬が牝馬を圧倒している。

また、連対馬は(58=57キロ)(54=56キロ)(58=57キロ)(58=57.5キロ)(56=56キロ)のハンデで決着。15年にオツウが54キロで優勝したが、9頭は56キロ以上の比較的重い斤量で連対している。ちなみに、トップハンデ馬の成績は(1、3、8)、7、1、1、6着。5回中3回で勝利を挙げている。


◎……リカビトスは現級に昇級して2、2、6、8着。ここ2戦掲示板を外しているが、着差はわずか0秒4、0秒5差だった。3戦連続で1番人気に支持されているように素質上位は確か。マイルはやや重で勝ち上がった2勝クラスVを含めて(2.2.0.2)と得意。いつオープン入りしても不思議はない。

○……相手はトライン。休養明けの前走で後続を3馬身半ちぎって楽勝。勝ち時計は目立たないが、上がり3ハロン33秒2の決め手で差し切った。デビュー2戦目でG1に挑戦した素質馬が軌道に乗ったか。1勝クラスVが中京の左回り。東京コースも歓迎だ。

▲……休養明け2戦目の前走でアバルラータは、キッチリと変わり身を見せて2勝クラス勝ち。東京マイルの走破時計も前週の当級と同タイムと優秀だった。昇級初戦となるが、東京コースは(1.0.1.0)と好相性。ハンデ戦で前回より2キロ減の斤量なら侮れない。

△1……ここ2戦のメイショウオーパスはレース最速の上がりで追い上げて、ハナ、クビ差で連続2着。勝利の女神に見放されているが、前走は平たん京都コースとはいえ、1分31秒6で走破できたのは大きい。2歳時にダートで2勝の実績。時計のかかる馬場も問題ないか。

△2……ミュージアムヒルは前走の湘南Sで7着敗退。現級に昇級して4戦で初めて掲示板を外し、着差も最大の0秒4差となったが、直線で他馬に寄られブレーキを踏むロスが痛かった。もどかしい競馬が続いているが、現級の上位常連。展開ひとつで勝利できる。

△3……穴を出せばペルソナリテ。格上挑戦の前走・福島牝馬Sで0秒6差の4着に敗れたが、直線追いづらいシーンがありながら最後まであきらめずに伸びていた。6歳牝馬で大きな伸びシロは期待できないが、自己条件に戻れば馬券圏内に突入できる。

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