2019年4月21日(日)

11R
2019年4月21日(日)
2回東京2日
15:45発走

サンケイスポーツ賞フローラステークス GII

芝・左 2000m 天気:
馬場:
サラ系3歳 オープン (国際) 牝 (指定) 馬齢 本賞金:5200、2100、1300、780、520万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ローズテソーロ
1 2 シャドウディーヴァ
2 3 エトワール
2 4 ウィクトーリア
3 5 ペレ
3 6 ウインゼノビア
4 7 アモレッタ
4 8 パッシングスルー
5 9 ジョディー
5 10 セラピア
6 11 ネリッサ
6 12 エアジーン
7 13 フォークテイル
7 14 イノセントミューズ
7 15 ヴィエナブロー
8 16 クラサーヴィツァ
8 17 レオンドーロ
8 18 フェアリーポルカ

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 18=4 18=12 18-2 18-10 4=12
綾恵 18=10 18=4 18-6 18-12 10=4
山田 2=18 2=9 2=17 18=9 18=17 9=17
たま 12=18 12=4 12=2 12=6 12=10

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はフェアリーポルカ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.01.3
前走・君子蘭賞(500万下)は中団に控えて脚をためると、直線で楽々と抜け出し他馬を一蹴。ペースの違いがあったとはいえ、走破時計は同日の毎日杯(G3)を0秒4上回った。2000Mでデビュー戦を快勝しており、前々走・若駒S(オープン)では牡馬を相手に3着確保。初の長距離輸送が課題となるものの、牝馬限定戦なら有望視できる。

対抗はウィクトーリア。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
昨夏のデビュー戦でレコード勝ちの逃走劇を披露。その後2戦は控える競馬で連敗したが、前走(500万下)は逃げる形に戻して後続を完封した。ハナを切った際のパフォーマンスが高く、開幕週なら持ち味を存分に発揮できそう。同型の出方は気になるものの、主導権を握って勝機を掴みたい。

単穴はエアジーン。

実績:
距離・コース:
順調度:
稍・2.02.1
休み明けの前々走は4着に敗れたものの、ひと叩きされた前走・ミモザ賞(500万下)を制して2勝目。課題の折り合い面に進境を見せ、距離延長をこなせたことも収穫だった。東京は初めてだが、末脚堅実で直線の長いコースは合いそう。重賞でも警戒はしておくべきだろう。

抑えはセラピア。穴はシャドウディーヴァ。

今週のワンポイントアドバイス

上昇度一番、エアジーン

過去10年、連対馬は2-3、1-4、9-15、1-2、1-2、4-6、2-1、3-2、12-10、1-13番人気で決着した。1、2番人気は5、5連対と期待に応えているが、3番人気が2連対と不調で、6番人気以下から6頭が連対している。

馬連配当は
3 け た……2回
1000円台…4回
5000円台…1回
万 馬 券……3回

2けた人気が連対した年に、10万3540円、3万2010円、1万3300円の万馬券が出ているが、2000円未満の配当も6回。堅いか、荒れるかの見極めが必要となっている。

また、3着に4、2、3、18、9、13、3、13、2、5番人気が入線した3連単は、1万円台、6830円、113万円台、16万円台、2万円台、108万円台、1万円台、22万円台、39万円台、11万円台。こちらは100万馬券が2回、ほかにも10万超の万馬券が4回と、大荒れの牝馬G2戦となっている。

連対馬20頭のクラス別は、重賞組5頭、オープン特別組1頭、500万下組11頭、未勝利組3頭。格上の重賞組が有利というデータはなく、オークスへのプラチナ切符(2枚)に全力投球する500万下組以下の好走が際立っている。

路線別(着順)は4連対でフラワーC(2、3、2、3着)組と君子蘭賞(1、1、1、2着)組がトップを争い、ミモザ賞(2、1着)組2連対の順。

キャリア別は2戦以下〜8戦以上馬が26、33、26、32、18、17、21頭出走して、1、7、2、3、1、3、3連対。連対率はそれぞれ4、21、8、9、6、18、14%。キャリア3戦以上が理想で、8戦以上でも減点材料にはならない。


◎……デビューからエアジーンは1、4、1着。2走前は休み明けでラスト伸びを欠いたが、前走ミモザ賞でクビ差の接戦を競り勝ち、トライアルに進出してきた。相手は強くなるが、ハービンジャー産駒の素質馬で成長度は一番。2連勝でオークス奪取に向かいたい。

○……相手はフェアリーポルカ。大外18番枠に入った分、割り引いたが、前走の君子蘭賞を中団から鋭く伸びて快勝。芝1800M1分46秒8の勝ちタイムは、同日の毎日杯を0秒4上回った。初の長距離輸送をクリアできれば、オークスの出走権獲得も可能だ。

▲……ウィクトーリアはデビュー戦を3馬身差の2歳レコードで圧勝。その反動があったか、続く2戦を凡走したが、休養を挟んだ前走の中山芝1800Mを楽勝した。2勝はともに逃げ切り。ハナをたたけば押し切るスピードを秘めている。

△1……セラピアは前走の未勝利戦で、経験馬相手に後続を2馬身半突き放す完勝。スローペースだったとはいえ、ほとんど馬なりで上がり33秒3をマークした。決め手は優に重賞級。遅れてきた大物になるかどうか、ここが試金石となる。

△2……ウインゼノビアは前走・阪神ジュベナイルFで大敗したが、2走前のアルテミスS4着が高水準。初距離となるが、父スクリーンヒーローがジャパンCの優勝馬なら距離不問。久々の実戦に戸惑うことがなければ、ここでも十分通用する。

△3……シャドウディーヴァは東京芝2000Mを4戦して、1勝、2着2回、3着1回。4戦とも33秒台の上がりで、すべて馬券圏を確保している。中でも稍重の未勝利戦で2着を4馬身ちぎったレース内容は濃かった。ベストの舞台に戻ったここは軽視できない。

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