2019年1月27日(日)

11R
2019年1月27日(日)
1回東京2日
15:45発走

根岸ステークス GIII

ダート・左 1400m 天気:
馬場:
サラ系4歳以上 オープン (国際)(指定) 別定 本賞金:3800、1500、950、570、380万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 クインズサターン
1 2 ユラノト
2 3 サトノファンタシー
2 4 ケイアイノーテック
3 5 ラブバレット
3 6 モーニン
4 7 クロスケ
4 8 ヤマニンアンプリメ
5 9 ワンダーリーデル
5 10 レッドゲルニカ
6 11 コパノキッキング
6 12 サンライズノヴァ
7 13 メイショウウタゲ
7 14 ノボバカラ
8 15 キタサンミカヅキ
8 16 マテラスカイ

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 12=11 12=16 12-2 12-4 11=16
綾恵 11=12 11=6 11-2 11-16 12=6
山田 12=16 12=11 12=10 16=11 16=10 11=10
たま 11=2 11=12 11=1 11=15 11=16

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はサンライズノヴァ。

実績:
距離・コース:
順調度:
重・1.21.5
ゲートに課題はあるものの、決め手が生きる東京コースで計6勝(重賞2勝)。レコード決着となった昨年の当レースでは、ハナ差2着に好走している。前走・チャンピオンズC(G1)は6着に終わったものの、初めての中京コースで1800Mもやや長かった印象。適鞍に戻れば中心視できる一頭だろう。

対抗はコパノキッキング。

実績:
距離・コース:
順調度:
重・1.22.4
前走・カペラS(G3)は出遅れを挽回して差し切り、初タイトルを獲得。デビューから逃げて勝ち星を重ねていたが、近走は控える競馬で3連勝と更なる進化を遂げている。デビュー以来(6.1.0.1)と底を見せておらず、勢いはメンバー随一。距離延長に対応できれば、重賞連勝も可能とみる。

単穴はマテラスカイ。

実績:
距離・コース:
順調度:
不・1.20.3
ダート界トップクラスの快速馬。昨年のプロキオンS(G3)をレコードで逃げ切り、JBCスプリント(交流G1)ではクビ差2着に粘り込んだ。前走・兵庫ゴールドトロフィー(交流G3)は5着に敗れたが、斤量58キロでハナを奪われる厳しい展開。スムーズに先行できれば、押し切りの場面も見えてくる。

抑えはユラノト。穴はケイアイノーテック。

今週のワンポイントアドバイス

決め手一番、コパノキッキング

過去10年、連対馬は4-5、11-1、2-3、4-9、5-1、4-8、1-2、1-6、1-3、6-1番人気の組み合わせで決まった。上位1〜3番人気の6、2、2連対はほめられた成績とはいえず、人気薄の6〜11番人気から計5頭が連対している。

馬連配当は
3 け た……3回
1000円台…2回
2000円台…1回
4000円台…1回
5000円台…1回
6000円台…1回
万 馬 券……1回

4、9番人気で決着した12年に1万5660円と荒れたが、9回は7000円未満。全体としての波乱度は低い。

一方、3着に7、4、10、5、10、5、15、10、4、2番人気が入線した3連単配当は、8万円台、15万円台、4万円台、37万円台、10万円台、15万円台、4万円台、3万円台、9330円、2万円台。こちらは10回中4回で10万超の万馬券が飛び出す難解な一戦となっている。

連対馬20頭のクラス別は、重賞組10頭、オープン特別組9頭、準オープン組1頭。条件戦からの臨戦馬は苦戦している。

前走成績は【10.3.3.2.0.2】(1〜5着、着外)。前哨戦で掲示板を外した馬の巻き返しは厳しくなっている。なお、着外の2頭は6、9着だった。

ステップは3連対でチャンピオンズC組、武蔵野S組、ギャラクシーS組が並び、2連対でカペラS組、大和S組と続いている。

所属別は関東馬が32頭出走して1連対(連対率3%)、関西馬は116頭で19連対(同16%)、地方馬は9頭で連対なし。関西馬が他所属馬を圧倒している。

年齢別は4〜8歳以上馬が16、31、45、30、35頭出走して、4、8、5、2、1連対。連対率は25、26、11、7、3%。5歳が他世代をリードしている。


◎……コパノキッキングはダート1200M戦で目下3連勝。中でも前走のカペラSは出遅れて最後方。とても届かないと思われる位置からレース最速の上がりで差し切る強い競馬だった。1400M戦に勝ち星はないが、直線の長い東京は大歓迎。4連勝を決めてフェブラリーSに向かいたい。

○……ユラノトは4カ月ぶりの武蔵野Sで4着だったが、続くギャラクシーSでハナ差の2着とキッチリと変わり身を見せた。中距離ダートに良績が集中しているが、今の充実度なら7ハロン戦でも互角以上に戦える。

▲……サンライズノヴァは昨年このレースでハナ差の2着。元来が東京巧者で7勝中6勝をこのコースで挙げている。前走のチャンピオンズCは出遅れ、スローで流れて6着と敗れたが、ダート1400Mは【2.2.0.0】と底を見せていない。リベンジVに期待がかかる。

△1……昨年夏のプロキオンS(中京、不良)でマテラスカイはダート1400MのJRA記録を樹立。前走・統一G3の兵庫ゴールドTで5着と敗れたが、最重量58キロがこたえたようだ。持ち前のスピードとパワーを生かし切れれば差はない。

△2……クインズサターンは武蔵野S2着、師走S3着。あとひと押しが利かず差し切れなかったが、レースナンバー2、1の上がりで追い込んだ。初の短距離戦で人気を下げているが、仕掛けどころひとつで突き抜けてもいい末脚を秘めている。

△3……前走のカペラSでキタサンミカヅキは0秒2差の3着。58キロを背負って後方から良い脚で追い上げてきた。地方競馬の「NARグランプリ2018」で年度代表馬に輝いた馬。明け9歳馬でも押さえには入れておきたい。

新着ニュース

ニュース一覧

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧