2019年8月25日(日)

11R
2019年8月25日(日)
2回新潟10日
15:45発走

新潟2歳ステークス GIII

芝・左・外 1600m 天気:
馬場:
2歳 オープン (国際)(特指) 馬齢 本賞金:3100、1200、780、470、310万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 エレナアヴァンティ
1 2 クリアサウンド
2 3 グランチェイサー
2 4 セツメンノトビウオ
3 5 トライフォーリアル
3 6 ウーマンズハート
4 7 ビッククインバイオ
4 8 トロワマルス
5 9 タイムマシン
5 10 グライユル
6 11 モーベット
6 12 ウインカーネリアン
7 13 ペールエール
7 14 カイアワセ
8 15 シコウ
8 16 サナチャン

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 6=11 6=1 6-3 6-13 11=1
綾恵 6=11 6=12 6-5 6-13 11=12
山田 11=6 11=3 11=1 6=3 6=1 3=1
たま 6=7 6=11 6=1 6=13 6=16

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はウーマンズハート。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.36.2
この新潟1600Mで行われたデビュー戦を3馬身半差で快勝。スローペースにきっちりと折り合って脚をためると、上がり32秒0の豪脚で堂々と突き抜けた。直線で内にササるなど若さを残すが、ポテンシャルは非凡。引き続き新潟外回りコースなら、前走の再現もありそうだ。

対抗はモーベット。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.36.9
デビュー戦は出遅れたものの、最後方から強烈な末脚を披露。ラスト2ハロン11秒4-11秒2の速い流れを楽々と差し切り、鋭い瞬発力をアピールした。母アイムユアーズは2歳夏場から活躍し、重賞を計4勝。休み明けでも上々の動きを見せているため、マークは外せない。

単穴はエレナアヴァンティ。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
新馬戦、ダリア賞(オープン)と連勝。いずれも好位からの正攻法で差し切り、レースセンスの高さを示した。今回のメンバーでは唯一の2勝馬で、新潟コースも経験済み。更なる距離延長に対応できれば、出番はありそうだ。

抑えはペールエール。穴はグランチェイサー。

今週のワンポイントアドバイス

重賞奪取、ウーマンズハート

過去10回、連対馬は1-15、9-10、4-1、3-10、1-4、3-1、1-12、3-6、3-5、1-2番人気の組み合わせで決まった。1、3番人気は6、4連対とまずまずの成績を残しているが、2番人気が1連対と絶不調。代わりに、6〜15番人気から6頭の伏兵馬が連に絡んでいる。

馬連配当は
3 け た……3回
1000円台…1回
3000円台…1回
4000円台…1回
7000円台…1回
万 馬 券……3回

この時期の重賞はキャリア1、2戦という馬がほとんど。力量の比較が難しく、万馬券が3回も出る波乱となっている。

一方、3連単配当は11万、86万、5万、47万、3万、1万、26万、5万、4万、1万円台で決着。こちらも4けた配当ですんなりと収まる傾向にはなく、26〜86万円台の高配当が3回も飛び出す難解なレースとなっている。ちなみに、3着は2、5、9、9、6、6、8、2、2、8番人気だった。

連対馬20頭のクラス別は、オープン特別(ダリア賞)組2頭、新馬組13頭、未勝利組5頭。格上のオープン組が強いというデータは出ていない。

また、距離別は1200M組1頭、1400M組7頭、1600M組8頭、1800M組4頭。スプリント戦からの参戦馬は苦戦し、1400〜1800Mからの臨戦馬が好成績を残している。

関東馬は106頭が出走して13連対(連対率12%)、関西馬は60頭で7連対(同12%)。連対数で関東馬がリードしているものの、率は互角となっている。

なお、性別は牡馬が14連対(連対率15%)、牝馬は6連対(同9%)。牡馬が牝馬を圧倒している。


◎……ウーマンズハートは新潟芝1600Mのデビュー戦を上がり32秒0の末脚で差し切った。直線平たんコースとはいえ、決め手は古馬オープン級。一度経験した舞台で続けて走れるアドバンテージは大きく、2連勝で重賞奪取を決めるとみた。

○……相手はビッククインバイオ。デビュー戦は逃げてモーベットの3着だったが、2戦目は好スタートから危なげなく押し切った。母アニメイトバイオはローズSでアパパネを一蹴した快速馬。すんなりと先行できればしぶとい。

▲……モーベットは東京のデビュー戦で出遅れて最後方からの競馬となったが、レース最速の上がりで一気に突き抜けた。決め手鋭いオルフェーヴル産駒で、母アイムユアーズはクイーンSを連覇した活躍馬。直線の長い新潟が舞台なら、自慢の末脚がさく裂する。

△1……中京の芝1400Mでペールエールはデビュー勝ち。2番手から直線抜け出す競馬で2着とは1馬身差だったが、3着には6馬身差をつけた。重馬場で時計は目立たないが、好センスの立ち回り。時計のかかる道悪になれば、さらにチャンスが広がる。

△2……サナチャンはダートを除外されて芝デビューとなったが、結果は11番人気での勝利。こちらも重馬場で時計は目立たなかったが、力強い走法で初戦をものにした。新潟に替わって速い時計への対応がカギとなるが、馬場が渋れば一気に上位に浮上する。

△3……エレナアヴァンティは新馬戦、ダリア賞と連勝した唯一の2勝馬。ともに好位から差し切る堂々の勝ちっぷりだった。ダリア賞からの連対馬は10年のマイネルラクリマ以来に途切れているが、2連勝は威張れる成績。素質馬ぞろいでもチャンスはある。

新着ニュース

ニュース一覧

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧