2019年8月24日(土)

11R
2019年8月24日(土)
2回新潟9日
15:45発走

BSN賞 L

ダート・左 1800m 天気:
馬場:
稍重
3歳以上 オープン (国際)(特指) ハンデ 本賞金:2300、920、580、350、230万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 グレンツェント
2 2 エポック
3 3 ピオネロ
4 4 ローズプリンスダム
5 5 コパノチャーリー
5 6 サトノアッシュ
6 7 ナムラミラクル
6 8 ニットウスバル
7 9 ホーリーブレイズ
7 10 マインシャッツ
8 11 アイファーイチオー
8 12 サルサディオーネ

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 12=7 12=4 12-1 12-3 7=4
綾恵 4=12 4=3 4-1 4-7 12=3
山田 12=3 12=4 12=7 3=4 3=7 4=7
たま 7=12 7=1 7=4 7=6

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はサルサディオーネ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.51.8
今年は不振が続いていたが、前走・スパーキングレディー(交流G3)で2着に入り復調をアピール。7〜8月は(2.2.0.1)と夏場に強く、昨年は当レースを逃げ切っている。左回りの1800Mで3勝と舞台設定もベスト。連覇に期待が高まる。

対抗はナムラミラクル。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.51.8
昨年の当レースはサルサディオーネより重いハンデを背負い、ハナ差の2着。4走前の武蔵野S(G3)でも強敵相手に小差3着と力を示した。今年の2戦は案外な結果だが、立て直されての巻き返しを警戒したい。

単穴はローズプリンスダム。

実績:
距離・コース:
順調度:
重・1.48.3

抑えはピオネロ。穴はグレンツェント。

今週のワンポイントアドバイス

たたき一変、ナムラミラクル

ダート1800M戦で行われた過去5回、レースは10、14、14、15、12頭立て。フルゲート15頭だったのは1回のみで、今年も12頭と出走馬は少ない。

連対馬は2-3、2-6、1-2、6-1、3-4番人気の組み合わせで決着した。上位1〜4番人気が2、3、2、1連対と期待に応え、伏兵馬の連対は6番人気の2頭だけ。

馬連配当は
3 け た……2回
1000円台…1回
2000円台…1回
3000円台…1回

最高配当は一昨年の3170円。ハンデ戦でもほぼ平穏に収まる傾向を見せている。

一方、3連単配当は4380円、5万円台、2680円、6万円台、1万円台。こちらも最高配当は一昨年の6万3760円で、6けた配当となるような大荒れは起こっていない。ちなみに、3着は1、8、3、4、2番人気だった。

連対馬10頭はすべてダートからの参戦で、クラス別は、重賞組6頭、オープン特別組2頭、3勝クラス組2頭。条件組は苦戦傾向を見せている。

路線別(着順)はレパードS(3、2着)組と阿蘇S(2、5着)組からそれぞれ2頭が連対。ただ、今年はレパードS組からの参戦はなく、阿蘇S組から3頭が出走する。

また、連対馬10頭の前走成績は【2.2.3.0.2.1】。着外から巻き返したのは昨年のナムラミラクル(プロキオンS9着)1頭。前哨戦で掲示板を確保していることが連対への理想となっている。

年齢別は3〜8歳以上馬が2、9、15、24、9、6頭出走して、2、3、3、1、0、1連対。連対率は100、33、20、4、0、17%。3〜5歳馬が有力となっているが、今年3、4歳馬の参戦がなく、5歳馬には追い風となるデータといえる。

性別は牡馬が63頭出走して9連対(連対率14%)、牝馬は2頭で1連対(同50%)。牝馬の出走は少ないが、出てくればノーマークにはできない。

関東馬28頭と関西馬37頭で争った東西対決は0対10。関西馬が関東馬を圧倒しているが、3着に注目すると4対1と関東馬が優勢となっている。

連対馬のハンデは(57、52)(53、56)(55、55)(55、57)(51、54)キロの組み合わせで決着。53キロ以下の軽量馬は3連対と少なく、55キロ以上の中、重量馬が有力となっている。

また、トップハンデ頭は57、57.5、56、57、57キロの重量で、(1、3)、4、5、(2、7)、(4、5、6、9、12)着の成績。ハンデ頭は胸を張れる成績とはいえず、56キロのピオネロなど3頭にはちょっと気になるデータとなっている。


◎……ナムラミラクルは前走のアハルテケSで12着に敗退。4カ月半ぶりの実戦に加え、スピード決着に戸惑ったようだ。夏に好走するタイプで、昨年このレースでハナ差の2着の実績があり、一昨年8月の小倉でも指宿特別を勝利した。たたき2戦目で夏馬が一変する。

○……サルサディオーネは昨年このレースを逃げ切り勝ち。着差はハナだったが、マイペースでしぶとい粘りを見せた。最近は交流重賞中心だが、前走のスパーキングレディーCでも2着を確保。55→53キロのハンデ。今回もV争いは必至とみた。

▲……グレンツェントは登録していた札幌のエルムSを除外となり、ここに参戦。函館滞在から新潟への輸送となるが、ダート1800Mは【5.2.0.4】と得意で、16年にこの舞台でレパードSを勝っている。前走・平安S10着は度外視して狙える。

△1……3歳時にローズプリンスダムは、この舞台でレパードSを優勝。その後勝ち切れずにいるが、2走前にブリンカーを装着してアハルテケS5着、前走の名鉄杯でも3着と復調の兆しを見せた。潜在能力は重賞級。そろそろ警戒が必要だ。

△2……サトノアッシュは2走前の東京・アハルテケSで2馬身半差の2着。前走の名鉄杯は7着と掲示板を外したが、スローペースの流れに末脚を封じられたのが痛かった。新潟は【1.1.0.0】と好相性。直線勝負型で成績にムラはあるが、はまれば一発が決まる。

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