2019年8月10日(土)

11R
2019年8月10日(土)
2回新潟5日
15:45発走

新潟日報賞

芝・左 1400m 天気:
馬場:
3歳以上 3勝クラス(1600万下) (混合)[指定] ハンデ 本賞金:1820、730、460、270、182万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 コーディエライト
1 2 ジュランビル
2 3 レノーア
2 4 ルタンデュボヌール
3 5 コパノディール
3 6 レッドオルバース
4 7 アバルラータ
4 8 リュウノユキナ
5 9 モアナ
5 10 リカビトス
6 11 レオナルド
6 12 ジョイフル
7 13 ボンセルヴィーソ
7 14 カネトシブレス
7 15 アンブロジオ
8 16 ドゴール
8 17 アダムバローズ
8 18 カレングロリアーレ

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 3=12 3=17 3-2 3-18 12=17
綾恵 9=12 9=7 9-10 9-17 12=7
山田 3=9 3=12 3=15 9=12 9=15 12=15
たま 10=3 10=12 10=9 10=17 10=18

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はレノーア。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.20.3
前走・由比ヶ浜特別(2勝クラス)は初対戦の古馬を相手に快勝。軽ハンデだったとはいえ、先行有利な展開で後方から鮮やかに差し切った。上がり3ハロンは32秒9と抜群の切れ味。引き続き軽ハンデ51キロなら、末脚が炸裂する。

対抗はジョイフル。

実績:
距離・コース:
順調度:
稍・1.20.5
近2戦はブリンカーを着用して5、2着。いずれも持ち時計を更新し、勝ち馬と0秒2差に好走している。大型馬らしく叩かれつつ状態も上昇カーブを描いており、そろそろ勝機があってもいいだろう。

単穴はアダムバローズ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.20.7

抑えはカレングロリアーレ。穴はジュランビル。

今週のワンポイントアドバイス

速力上位、リカビトス

同条件で行われた過去5回のレースは、17、18、17、18、17頭立て。連対馬は6-8、10-1、6-11、4-1、7-8番人気の組み合わせで決まった。上位1〜3番人気馬の2、0、0連対は全くアテにならず、人気薄の6〜12番人気から計7頭の伏兵馬が連に食い込んでいる。

馬連配当は
1000円台…1回
3000円台…1回
9000円台…1回
万 馬 券……2回

2016年に2けた11番人気が2着に食い込み3万6870円と荒れ、昨年も伏兵馬同士のワンツーで1万420円と荒れた。

また、3着に1、5、2、11、9番人気が入線した3連単配当は8万、7万、42万、10万、24万円台で決着。こちらも10万円を超す高配当が3回も飛び出す波乱となっている。

連対馬10頭のクラス別(着順)は、3勝クラス(6、10、5、3、14、6着)組6頭、2勝クラス(1、1、1、1着)組4頭。3勝クラス組は前走成績に関係なく反撃可能だが、2勝クラス組は1着が連対への絶対条件となっている。

また、距離別は1200M3頭、1400M6頭、1600M1頭。このレースと同距離から臨戦した馬が好走している。

路線別は唯一、豊明S組から2頭が連対しているが、強気に推せる材料とはいえない。

年齢別は3〜7歳以上馬が4、13、40、17、13頭出走して1、2、6、1、0連対。連対率はそれぞれ25、15、15、6、0%。連対数で5歳馬、率で3歳馬が世代をリードしている。

関東馬50頭と関西馬37頭で争った東西対決は5対5で、連対率は10、14%。連対数は互角でも、率で関西馬が一歩リードしている。

性別は牡馬が53頭出走して10連対(連対率19%)、牝馬は34頭で連対ゼロ。夏に走るといわれる牝馬だが、連に絡んだことはなく、3着に2頭が入線しているだけ。大挙8頭の牝馬が出走しているが、手放しで飛びつけるようなデータはない。

また、連対馬10頭のハンデは(55、55)(55、53)(55、54)(55、57)(54、55)キロの組み合わせで決着。52キロ以下の軽ハンデ馬や57キロ以上の重ハンデ馬は苦戦中で、53〜55キロの馬が好成績を挙げている。

なお、トップハンデ馬は58キロ、57.5キロ、57.5キロ、57キロ、57.5キロを背負って3、14、3、2、8着。優勝したことはないものの、5回中3回で馬券対象の3着以内。ハンデ頭は無視できない存在となっている。


◎……リカビトスは前走の多摩川Sで出遅れ。直線でも追えないようなシーンがありながら0秒4差の7着。スムーズなら着差はもっと詰まっていた。初の1400M戦となるが、新潟の芝は2戦2勝と得意。発馬互角ならスピードで押し切れる。

○……前走の由比ヶ浜特別をレノーアは1分20秒3の好時計勝ち。中団追走から上がり32秒9の豪脚で差し切った。マイル戦にも勝ち星があるが、2勝を挙げている1400M戦がベスト。引き続き51キロの軽量だけに目が離せない。

▲……前走の豊明Sでジョイフルはレース最速の上がりで1馬身半差の2着。直線で勝ち馬とのたたき合いを制し切れなかったのは、2キロの斤量差か。昨年暮れの2勝クラス勝ちが7ハロン戦。この距離なら引き続きV争いになる。

△1……モアナは芝1400Mで(3.0.4.1)と好走。2走前はハナ差の勝利だったが、中団待機から良く伸びて勝利した。前走は4着に敗れたが、久々の6ハロン戦で忙しかったようだ。距離適性の高さは証明済みで、上位争いに食い込める。

△2……前走の豊明Sでアダムバローズは0秒5差の3着。勝ち馬には離されたが、ハイペースの2番手でしぶとい粘りを見せた。56キロを背負うハンデ頭だが、自身は前回より1キロ減。ここも上位争いが期待できる。

△3……カレングロリアはデビューから(3.0.1.1)の成績。着外は6着の1600M戦だったが、残る4戦は左回りの1400M戦。この条件では底を見せていない。昇級戦、古馬相手と楽ではないが、ここでも通用するスピードを秘めている。

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