2019年8月3日(土)

11R
2019年8月3日(土)
2回新潟3日
15:45発走

越後ステークス

ダート・左 1200m 天気:
馬場:
3歳以上 3勝クラス(1600万下) (混合)[指定] ハンデ 本賞金:1820、730、460、270、182万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ゲキリン
2 2 ノーフィアー
2 3 セパヌイール
3 4 ハニージェイド
3 5 ライジングリーズン
4 6 アーバンイェーガー
4 7 アスタースウィング
5 8 スティンライクビー
5 9 オーヴァーライト
6 10 マイネルラック
6 11 リモンディ
7 12 ヴォーガ
7 13 ワンダーアマービレ
8 14 ストロベリームーン
8 15 オルトグラフ

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 11=14 11=7 11-9 11-15 14=7
綾恵 1=11 1=4 1-2 1-7 11=4
山田 7=4 7=14 7=8 4=14 4=8 14=8
たま 7=4 7=14 7=6 7=11 7=13

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はリモンディ。

実績:
距離・コース:
順調度:
不・1.10.3
前走(1000万下)は外枠からスタートを決めて2番手を確保。前半3ハロン33秒6のハイペースを追走しながら力強く押し切り、地力の高さを示した。今回は休み明けで相手も強化されるが、引き続き得意のダート1200M戦(5戦4勝)。ハンデ54キロなら即通用する。

対抗はストロベリームーン。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.10.8
昇級後2、3、3、2着と足踏みしているが、今回は得意の左回り(3.2.0.1)。この新潟ダート1200Mでは1000万下を快勝するなど、2勝をマークしている。牝馬でハンデ55キロと実質トップハンデを背負うが、有力な一頭に違いはない。

単穴はアスタースウィング。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.10.2

抑えはオルトグラフ。穴はオーヴァーライト。

今週のワンポイントアドバイス

速力上位、アスタースウィング

同条件で行われた過去5回、連対馬は1-2、4-2、3-4、1-2、2-1番人気の組み合わせで決まった(2014年は定量戦)。上位1〜3番人気は3、4、1連対と人気に応え、残る2頭も4番人気。連対馬はすべて4番人気以内から出ている。

馬連配当は
3 け た……2回
1000円台…1回
2000円台…2回

毎年フルゲート15頭立てで争われているが、伏兵馬の台頭はなく最高配当は16年に3、4番人気で決まった2510円。ここまでは平穏に収まる傾向を見せている。

一方、3連単配当は5490円、13万、8万、1万、1万円台。定量戦で行われた14年は4けたの堅い配当だったが、ハンデ戦に変わってからは13万馬券や8万馬券が飛び出す波乱の決着。人気薄馬の食い込みにも注意を払いたい。ちなみに、3着は4、11、9、7、8番人気だった。

連対馬10頭のクラス別(着順)は、オープン特別1頭(15着)、3勝クラス5頭(1、5、3、4、3着)、2勝クラス4頭(1、1、1、1着)。2勝クラスは1着が連対条件となるが、3勝クラス以上は成績に関係なく巻き返しが可能となっている。

路線別は花のみちSから2頭が連に絡んでいるが、ほかに同一路線から連対した馬はいない。

年齢別は3〜7歳以上馬が1、9、32、23、10頭出走して1、5、3、1、0連対。連対率は100、56、9、4、0%。3歳馬は14年にエイシンゴージャスが優勝しているが、データ数が少なく強く推せない。むしろ連対頭数で上位を占めている4、5歳馬を有力視したい。

また、関東馬36頭と関西馬39頭で争った東西対決は、2対8。連対率はそれぞれ6、21%。関西馬が関東馬を一蹴している。

性別は牡馬56頭と牝馬19頭で争い、6対4。連対率はそれぞれ11、21%。牡馬は連対数でリードしているものの、率で牝馬に逆転されている。


◎……アスタースウィングは左回り(2.1.0.2)と得意で、昨夏にこの舞台で1000万下を1分10秒4で押し切った。勝ちタイムは同開催のオープン特別を上回った。前走やまびこSはダッシュが鈍く小差の2着に敗れたが、いつ現級勝ちしてもいいスピードを秘めている。

○……相手はハニージェイド。昇級2戦目の前走やまびこSで0秒4差の5着に敗れたが、レースの上がりを1秒2も上回る末脚で迫った。左回りに勝利はないが、4走前に中京で2着。たたき3戦目で今回は体調もベストだ。

▲……ダート1200Mでストロベリームーンは、3勝、2着4回、3着2回。3勝は全て左回りで、うち2勝が新潟コースだった。1200Mでまだ馬券圏内を外したことはなく、斤量も前回と同じ55キロ。上記2頭をまとめて差し切る決め手を秘めている。

△1……リモンディはノドの手術明けの前走・中山ダート1200Mを1分11秒3で快勝。着差はクビだったが、勝ちタイムは翌週のオープンと0秒3差だった。3歳時にこの舞台でのVを含め3連勝した快速馬。4カ月ぶりでも警戒が必要だ。

△2……3勝クラスに昇級してアーバンイェーガーは2、5着。2走前は外から差してきた勝ち馬の決め手に敗れ、前走は大外16番枠で外を回って2番人気を裏切った。この距離に勝ち星はないが1300〜1400Mで3勝。仕掛けどころひとつでV戦線に浮上する。

△3……前走の麦秋Sでワンダーアマービレは0秒9差の7着。掲示板を確保できなかったが、4コーナー手前でブレーキをかけるロスがなければ着差はもっと詰まっていた。JRAでの全2勝はいずれも1200M戦で、クラス2戦目。前回より3キロ減のハンデなら大駆けも可能だ。

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