2019年6月29日(土)

11R
2019年6月29日(土)
2回福島1日
15:45発走

テレビユー福島賞

芝・右 1200m 天気:
小雨
馬場:
3歳以上 3勝クラス(1600万下) (混合)(特指) 定量 本賞金:1820、730、460、270、182万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ハーグリーブス
2 2 イオラニ
3 3 カネトシブレス
4 4 ブラッククローバー
4 5 トワイライトライフ
5 6 パーリオミノル
5 7 ショウナンアエラ
6 8 モアナ
6 9 クラウンルシフェル
7 10 ゲンキチハヤブサ
7 11 シャドウノエル
8 12 ナンヨーアミーコ
8 13 メイショウカリン

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 8=5 8=7 8-1 8-11 5=7
綾恵 7=3 7=8 7-6 7-12 3=8
山田 8=12 8=5 8=13 12=5 12=13 5=13
たま 11=13 11=7 11=1 11=8 11=12

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はモアナ。

実績:
距離・コース:
順調度:
稍・1.09.6
1番人気に推された前走(1000万下)を順当に制し、再昇級。現級でも強敵相手に3着の実績があり、クラスの壁はなさそうだ。1200Mは2歳時以来だが、ここまで15戦して(4.2.7.2)の堅実タイプ。叩き3戦目でさらなる上積みが見込め、連勝に期待がかかる。

対抗はトワイライトライフ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.08.1
前走・周防灘特別(1000万下)は中団のインから鮮やかな差し切りV。小回り向きの器用さがあり、今回の福島1200Mでも500万下を勝利している。4カ月の休養を挟んだが、ここに向けて調整は順調。昇級戦でも軽視はできない。

単穴はショウナンアエラ。

実績:
距離・コース:
順調度:
稍・1.07.9

抑えはシャドウノエル。穴はハーグリーブス。

今週のワンポイントアドバイス

遠征競馬得意、シャドウノエル

今週から中央競馬は開催中の函館競馬に加えて、福島、中京競馬がスタート。本格的な夏競馬に突入する。

開催初日の福島土曜メインレースは3勝クラス13頭で争われるテレビユー福島賞。2014〜18年に行われたデータを参考にレース傾向を見てみたい。

過去5回レースは16、12、14、16、16頭立て。連対馬は7-2、3-1、6-2、1-2、5-3番人気で決着した。上位1〜3番人気は2、3、2連対と上々の成績で、人気薄馬は6、7番人気の1頭ずつ。

馬連配当は
3 け た……1回
1000円台…2回
2000円台…1回
5000円台…1回

上位人気が連から外れた年はなく、連対馬の最低人気も7番人気止まり。万馬券が出るような大荒れにはなっていない。

また、3連単配当は75万円台、8720円、5万円台、4万円台、23万円台。こちらは5回中2回で23、75万馬券が飛び出す波乱となっている。伏兵馬の台頭を視野に入れておきたい。ちなみに、3着は14、4、5、11、14番人気が入線。伏兵馬の食い込みを警戒したい。

連対馬10頭のクラス別はG1組1頭、オープン特別組3頭、3勝クラス組5頭、2勝クラス組1頭。2勝クラスからの参戦馬は苦戦している。

路線別は水無月S組と駿風S組から2頭ずつ連対しているが、サンプル数が少なく有力路線としては強く推せない。

注目は連対馬の脚質。逃げ馬が3連対(2着3回)、先行馬5連対(4勝2着1回)、差し追い込み馬2連対(1勝2着1回)。開幕週の小回りコースで行われるため、前々で運べる、逃げ、先行馬が断然有利となっている。

年齢別は3〜7歳以上馬が0、5、5、0、0連対。連対率は0、42、15、0、0%。4、5歳馬以外は連に絡んでいない。

東西対決は関東馬40頭と関西馬34頭で争い、2対8。関東馬は2勝しているが、連対数で大きく離されている。

また、牡馬VS牝馬は37頭と37頭で争い、それぞれ5対5。出走頭数、連対馬、率とも全く互角という珍しい数字が出ている。


◎……シャドウノエルは3カ月ぶり昇級戦の前走で0秒3差の4着。緩い馬場にノメるシーンも見られたが、上がりナンバー2の末脚で追い上げてきた。小倉、中山で勝利と遠征競馬も得意。たたき2戦目の上積みは確実で、ベストの6ハロン戦でオープン入りを決めたい。

○……メイショウカリンは前走・水無月Sを薬物騒動で除外となったが、出走が延びたことによる調整不安はない。昨年11月にこの舞台で河北新報杯を快勝。その後5戦して掲示板を外したのは1回だけ。芝1200M戦も(4.3.2.5)と得意。今回も大崩れはない。

▲……ショウナンアエラは3カ月ぶりとなるが、全4勝を芝1200Mで挙げている距離巧者。3走前は距離、2走前は直線の不利が響いた。福島は(1.1.0.1)と好相性で、鞍上は昨年の福島リーディングに輝いた田辺騎手。休み明け初戦から勝ち負けに持ち込める。

△1……5カ月休み明けの仲春特別でモアナは3着。久々を感じさせない積極的な内容で馬券圏を確保した。もともと3勝クラスで3着に入線するなど地力は上位。久しぶりの1200M戦と初の福島コースを克服できれば差はない。

△2……ナンヨーアミーコは福島のデビュー戦で2着。勝利したキャプテンペリーは後にオープンまで出世した。こちらは3勝クラスにとどまっているが、現級で芝1200Mに限ると、4、2、4、3着。今回はたたき3戦目の走りごろ。ひと押しに期待したい。

△3……ハーグリーブスは除外で2週間待機したが、調教は順調にこなしてきた。今回は2カ月半ぶりで昇級戦と課題もあるが、前走の勝ち時計は同開催の3勝クラスと0秒2差。時計のかかる馬場になれば出番はある。

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