2018年12月16日（日）
11R
2018年12月16日（日）
5回阪神6日
15:40発走
朝日杯フューチュリティステークス GI
芝・右・外 1600m
天気：
馬場：
良
サラ系2歳
オープン （国際） 牡・牝 （指定） 馬齢
本賞金：7000、2800、1800、1100、700万円
予想印
| 枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | クリノガウディー | |||||
| 2 | グランアレグリア | |||||
| 3 | アスターペガサス | |||||
| 4 | ドゴール | |||||
| 5 | マイネルサーパス | |||||
| 6 | アドマイヤマーズ | |||||
| 7 | ソルトイブキ | |||||
| 8 | ディープダイバー | |||||
| 9 | イッツクール | |||||
| 10 | ヒラソール | |||||
| 11 | ケイデンスコール | |||||
| 12 | コパノマーティン | |||||
| 13 | ニホンピロヘンソン | |||||
| 14 | ファンタジスト | |||||
| 15 | エメラルファイト |
買い目
| 大多 | 2=6 2=14 2-5 2-11 6=14 |
|---|---|
| 綾恵 | 6=2 6=1 6-11 6-14 2=1 |
| 山田 | 2=6 2=5 2=4 6=5 6=4 5=4 |
| たま | 2=4 2=6 2=5 2=11 2=14 |
予想
本命はグランアレグリア。
実績：
距離・コース：
順調度：
良・1.33.6
東京マイルの新馬戦を快勝すると、続くサウジアラビアRC(G3)は後続に3馬身半差をつけて2連勝。デビュー戦で破ったダノンファンタジーが先週の阪神ジュベナイルF(G1)を制したことで、本馬の評価はさらに高まった。まだ気性が幼く、輸送などの課題はあるものの、計り知れないポテンシャルの持ち主。牡馬相手のG1を制し、名牝への道を突き進む。
対抗はアドマイヤマーズ。
実績：
距離・コース：
順調度：
良・1.34.7
前走・デイリー杯2歳S(G2)を制し、デビューからマイル戦で無傷の3連勝。軽快な先行力に加えて立ち回りの上手さがあり、現時点での完成度は世代トップクラスだ。中京コースで新馬→中京2歳S(オープン)を連勝したように、急坂も苦にしないタイプ。無傷のまま一気のG1制覇も夢ではない。
単穴はファンタジスト。
実績：
距離・コース：
順調度：
(初距離)
デビューから3戦全勝と本馬も未だ無敗。前走・京王杯2歳S(G2)は前半3ハロン38秒0の超スローペースにしっかり折り合って競り勝ち、重賞2連勝を飾った。前走のレース内容なら、1ハロン延長は問題ないだろう。1週前追い切りでは栗東坂路で4ハロン49秒5の一番時計をマーク。非凡な素質を武器に戴冠を狙う。
抑えはケイデンスコール。穴はマイネルサーパス。
今週のワンポイントアドバイス
2歳王者、グランアレグリア
過去10回のデータでレース傾向を見てみたい(2008〜13年は中山開催)。
連対馬は2-5、1-2、5-4、1-4、7-1、4-6、1-14、2-1、6-7、1-3番人気で決まった。上位1〜3番人気は6、3、1連対。1番人気はまずまずの成績となっているが、2、3人気が不調。代わりに、6〜14番人気から計5頭が連に絡んでいる。
馬連配当は
3 け た……3回
1000円台…3回
4000円台…1回
5000円台…1回
7000円台…1回
万 馬 券……1回
14番人気が2着に食い込んだ14年に1万4050円と荒れたが、10回中6回は2000円未満の堅い配当で決着。大荒れは期待薄となっている。
一方、3連単配当は、1万円台、6720円、6万円台、3万円台、5万円台、16万円台、13万円台、3万円台、22万円台、2630円。こちらは4けた配当もあるが、16、13、22万円台の万馬券が飛び出す波乱含みとなっている。ちなみに、3着は1、5、2、8、3、5、3、11、12、2番人気だった。
連対馬の前走着順は【15.3.0.2】(1〜3着、着外)。20頭中18頭は前走でも1、2着に好走していた力量馬で、3着を調べても9頭が該当している。前哨戦で3着以下だった馬の巻き返しは厳しくなっている。
クラス別は、重賞組13頭、500万下組6頭、新馬組1頭。重賞組が有力だが、500万下組以下にもチャンスは十分にある。
路線別(着順)は、京王杯2歳S(2、1、1、2、1着)組が5連対でトップ。東京スポーツ杯2歳S(1、9、1着)組、ベゴニア賞(1、1、1着)組が3連対、デイリー杯2歳S(4、1着)組、サウジアラビアロイヤルC(1、2)組が2連対で続いている。
13年に優勝したアジアエクスプレスを除くと、19頭は芝からの臨戦で、距離別は1400M組6頭、1600M組10頭、1800M組3頭、2000M組1頭。1200M戦やダートからの参戦は大きな減点材料となる。
キャリア別は1〜6戦以上馬が1、6、7、4、2、0連対。連対率は20、21、15、9、10、0%。キャリア2〜5戦馬が好成績を残している。
東西対決は、関東馬が51頭出走して11連対(連対率22%)、関西馬は112頭で9連対(同8%)。関東馬が関西馬をリードしている。なお、1頭出走した地方馬は7着に敗れている。
◎……グランアレグリアが38年ぶりの牝馬Vの偉業を達成する。牡馬を相手に新馬、サウジアラビアロイヤルCを圧勝。中でもデビュー戦で後の阪神ジュベナイルF勝ち馬ダノンファンタジーを子ども扱いにしたレースぶりは圧巻だった。競馬史にその名を刻む2歳馬が誕生する。
○……相手はドゴール。前走◎に3馬身半差の完敗だったが、直線馬群をさばきながら、上がりタイムで上回った内容は悲観するものではない。マイル戦に対応できたのは収穫で、脚さえためられれば、しまいは確実に切れる。
▲……アドマイヤマーズはデビュー戦こそハナ差の勝利だったが、続く中京2歳S、前走のデイリー杯2歳Sと連覇。前々で立ち回る競馬で、前走は勝負根性も光った。3戦3勝とまだ底を見せておらず、無傷のG1奪取も可能だ。
△1……ファンタジストも重賞2勝を含めて3戦3勝と負け知らず。前走の京王杯2歳Sでは1400Mのスローペースに折り合い、33秒2の決め手で押し切った。レースぶりや勝負根性も素晴らしいが、5日栗東の坂路4ハロンでたたき出した49秒5の時計は特筆もの。初のマイル戦でも侮れない存在だ。
△2……ケイデンスコールはデビューからマイル戦に出走して【2.1.0.0】と好走。前走の新潟2歳S勝ちを含め、すべてレース最速の33秒台の上がりをマークしている。新馬戦でアドマイヤマーズとハナ差2着から、重賞級の能力を秘めている。
△3……前走のマイネルサーパスは道中後方3番手。勝負どころから大外を回って豪快に追い込んでレコード勝ち。長くいい脚を使って従来の記録を2秒も更新した。1800M→1600Mに距離が変わるが、上がり勝負に対応できればV争いに浮上する。
連対馬は2-5、1-2、5-4、1-4、7-1、4-6、1-14、2-1、6-7、1-3番人気で決まった。上位1〜3番人気は6、3、1連対。1番人気はまずまずの成績となっているが、2、3人気が不調。代わりに、6〜14番人気から計5頭が連に絡んでいる。
馬連配当は
3 け た……3回
1000円台…3回
4000円台…1回
5000円台…1回
7000円台…1回
万 馬 券……1回
14番人気が2着に食い込んだ14年に1万4050円と荒れたが、10回中6回は2000円未満の堅い配当で決着。大荒れは期待薄となっている。
一方、3連単配当は、1万円台、6720円、6万円台、3万円台、5万円台、16万円台、13万円台、3万円台、22万円台、2630円。こちらは4けた配当もあるが、16、13、22万円台の万馬券が飛び出す波乱含みとなっている。ちなみに、3着は1、5、2、8、3、5、3、11、12、2番人気だった。
連対馬の前走着順は【15.3.0.2】(1〜3着、着外)。20頭中18頭は前走でも1、2着に好走していた力量馬で、3着を調べても9頭が該当している。前哨戦で3着以下だった馬の巻き返しは厳しくなっている。
クラス別は、重賞組13頭、500万下組6頭、新馬組1頭。重賞組が有力だが、500万下組以下にもチャンスは十分にある。
路線別(着順)は、京王杯2歳S(2、1、1、2、1着)組が5連対でトップ。東京スポーツ杯2歳S(1、9、1着)組、ベゴニア賞(1、1、1着)組が3連対、デイリー杯2歳S(4、1着)組、サウジアラビアロイヤルC(1、2)組が2連対で続いている。
13年に優勝したアジアエクスプレスを除くと、19頭は芝からの臨戦で、距離別は1400M組6頭、1600M組10頭、1800M組3頭、2000M組1頭。1200M戦やダートからの参戦は大きな減点材料となる。
キャリア別は1〜6戦以上馬が1、6、7、4、2、0連対。連対率は20、21、15、9、10、0%。キャリア2〜5戦馬が好成績を残している。
東西対決は、関東馬が51頭出走して11連対(連対率22%)、関西馬は112頭で9連対(同8%)。関東馬が関西馬をリードしている。なお、1頭出走した地方馬は7着に敗れている。
◎……グランアレグリアが38年ぶりの牝馬Vの偉業を達成する。牡馬を相手に新馬、サウジアラビアロイヤルCを圧勝。中でもデビュー戦で後の阪神ジュベナイルF勝ち馬ダノンファンタジーを子ども扱いにしたレースぶりは圧巻だった。競馬史にその名を刻む2歳馬が誕生する。
○……相手はドゴール。前走◎に3馬身半差の完敗だったが、直線馬群をさばきながら、上がりタイムで上回った内容は悲観するものではない。マイル戦に対応できたのは収穫で、脚さえためられれば、しまいは確実に切れる。
▲……アドマイヤマーズはデビュー戦こそハナ差の勝利だったが、続く中京2歳S、前走のデイリー杯2歳Sと連覇。前々で立ち回る競馬で、前走は勝負根性も光った。3戦3勝とまだ底を見せておらず、無傷のG1奪取も可能だ。
△1……ファンタジストも重賞2勝を含めて3戦3勝と負け知らず。前走の京王杯2歳Sでは1400Mのスローペースに折り合い、33秒2の決め手で押し切った。レースぶりや勝負根性も素晴らしいが、5日栗東の坂路4ハロンでたたき出した49秒5の時計は特筆もの。初のマイル戦でも侮れない存在だ。
△2……ケイデンスコールはデビューからマイル戦に出走して【2.1.0.0】と好走。前走の新潟2歳S勝ちを含め、すべてレース最速の33秒台の上がりをマークしている。新馬戦でアドマイヤマーズとハナ差2着から、重賞級の能力を秘めている。
△3……前走のマイネルサーパスは道中後方3番手。勝負どころから大外を回って豪快に追い込んでレコード勝ち。長くいい脚を使って従来の記録を2秒も更新した。1800M→1600Mに距離が変わるが、上がり勝負に対応できればV争いに浮上する。
