2018年3月3日(土)

11R
2018年3月3日(土)
1回阪神3日
15:35発走

チューリップ賞 GII

芝・右・外 1600m 天気:
馬場:
サラ系3歳 オープン (国際) 牝 (指定) 馬齢 本賞金:5200、2100、1300、780、520万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ウインラナキラ
2 2 カレンシリエージョ
3 3 スカーレットカラー
4 4 マウレア
5 5 ラッキーライラック
6 6 レッドランディーニ
7 7 サヤカチャン
7 8 シグナライズ
8 9 リリーノーブル
8 10 サラキア

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 5=9 5=3 5-4 5-8 9=3
綾恵 5=9 5=4 5-3 5-10 9=4
山田 4=5 4=9 4=3 5=9 5=3 9=3
たま 4=5 4=9 4=3 4=8

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はラッキーライラック。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.34.3
デビュー2戦目のアルテミスS(G3)を制すると、その勢いのまま前走・阪神ジュベナイルF(G1)も快勝。無傷の3連勝で堂々と2歳女王に輝いた。父オルフェーヴルとは対照的に気性が素直で、レースセンス抜群。持ち時計も一戦ごとに更新しており、桜花賞(G1)に向けて好発進を切れそうだ。

対抗はリリーノーブル。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.34.4
前走・阪神ジュベナイルF(G1)はラッキーライラックの2着に好走。中1週で軽い調整だったが、直線で一旦は先頭に立って0秒1差に粘り、世代トップクラスの素質を示した。この中間はしっかりと乗り込まれ、前哨戦でも仕上がりは良好。逆転の可能性まで考えておきたい。

単穴はスカーレットカラー。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.34.8
デビューから5戦4連対(5着1回)。前走・フェアリーS(G3)は出遅れながらも大外から0秒2差2着に追い上げ、地力の高さを示した。舞台を問わず堅実で、昨秋の白菊賞(500万下)ではリリーノーブルと1馬身差の2着に好走。ここも馬券には加えておきたい。

抑えはマウレア。穴はシグナライズ。

今週のワンポイントアドバイス

能力互角、マウレア

今年からG3からG2に格上げされた。

過去10年の連対馬は5-1、1-7、9-1、1-2、4-3、3-7、1-4、5-7、2-1、1-7番人気で決着した。上位1〜3番人気は7、2、2連対の成績。1番人気は人気に応えているものの、2、3番人気がアテにならず、7、9番人気からそれぞれ4、1頭が連対している。

馬連配当は
3 け た……3回
1000円台…1回
2000円台…1回
4000円台…1回
5000円台…3回
8000円台…1回

2012年に4、3番人気で決まった8070円が最高配当で、万馬券が飛び出すなどの大荒れは起こっていない。

また、3連単配当は9500円、2万円台、18万円台、2930円、5万円台、11万円台、3730円、3万円台、4万円台、1万円台。こちらは10万円超えの万馬券が2度出ており、波乱含みとなっている。ちなみに、3着は2、8、8、6、1、5、6、2、10、2番人気だった。

連対馬20頭のクラス別は、重賞組12頭、オープン特別組2頭、500万下組4頭、新馬組1頭、未勝利組1頭。オープン組が14連対と格上の貫禄を見せているが、500万下組以下にもチャンスはある。

路線別は阪神ジュベナイルF組が10連対で他路線を一蹴し、一昨年を除くと毎年連対を果たしている。

キャリア別は1〜6戦馬が1、3、7、5、4、0連対で、戦歴の浅い1戦馬や豊富な6戦以上馬は苦戦傾向を見せている。

所属別は関東馬20頭、関西馬120頭、地方馬4頭で争い7、13、0連対。連対率は35、11、0%。連対数で関西馬がリードしているものの、率では関東馬が関西馬を逆転している。


◎……2走前の阪神ジュベナイルFでマウレアは0秒2差の3着。直線で上位2頭の間を抜け出せなかったが、好センスの競馬で次走への伸びシロをアピールした。桜花賞馬アユサンの全妹でコース相性は抜群。前走5着は案外だったが、久々を使った分の上積みは大。G1レース3着の舞台で巻き返す。

○……相手は阪神ジュベナイルFの1、2着馬。甲乙つけがたい存在だが、負け知らずの3連勝でG1を勝ち取ったラッキーライラックを上位視した。大一番の前とはいえ、ぶざまなレースはできないはずだ。

▲……リリーノーブルは前走の阪神ジュベナイルFで初黒星を喫したが、勝ち馬にピッタリとマークされ、道中で行きたがる素振りも見せた。それでも2着を確保できたのは地力のなせる業。上位2頭をまとめて差し切れるスピードを秘めている。

△1……今年初戦のフェアリーSでスカーレットカラーは2着。出負けしたが、いい脚を長く使って0秒2差まで追い上げた。同6着のテトラドラクマがその後クイーンCを勝ち、レースレベルも低くなかった。ここでも能力は見劣らない。

△2……シグナライズは1番人気に推された前走・紅梅Sで0秒5差の4着。道中少し行きたがった分、直線で鋭さを欠いたか。その前2走の未勝利、500万下は後続を2馬身、2馬身半ちぎって楽勝。はまれば大駆けが決まる。

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