2018年3月18日(日)

11R
2018年3月18日(日)
2回中山8日
15:45発走

フジテレビ賞スプリングステークス GII

芝・右 1800m 天気:
馬場:
サラ系3歳 オープン (国際) 牡・牝 (指定) 馬齢 本賞金:5400、2200、1400、810、540万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 バールドバイ
2 2 ルーカス
3 3 コスモイグナーツ
4 4 レノヴァール
4 5 エポカドーロ
5 6 ハッピーグリン
5 7 ビッグスモーキー
6 8 ステルヴィオ
6 9 フォルツァエフ
7 10 カフジバンガード
7 11 ゴーフォザサミット
8 12 マイネルファンロン
8 13 ライトカラカゼ

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 8=11 8=12 8-2 8-10 11=12
綾恵 8=2 8=11 8-5 8-12 2=11
山田 8=11 8=7 8=2 11=7 11=2 7=2
たま 5=8 5=6 5=2 5=11 5=13

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はステルヴィオ。

実績:
距離・コース:
順調度:
重・1.51.3
前走・朝日杯フューチュリティS(G1)は直線で狭くなる場面もあったが、外から力強く伸びて連対確保。デビューから(2.2.0.0)と崩れておらず、敗れた2戦はともに勝ち馬がダノンプレミアムだった。1800Mでは札幌のコスモス賞(オープン)を制しており、小回りコースも克服済み。初タイトルを獲得し、本番の皐月賞(G1)に弾みをつけたいところだ。

対抗はゴーフォザサミット。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.47.7
休み明けの前走・共同通信杯(G3)で4着。スタートで後手を踏み最後方からの競馬となったが、ラストはメンバー最速の上がりで追い上げてきた。今回の中山1800Mでは未勝利戦を快勝。末脚が生きる展開となれば、まとめて差し切る場面があっていい。

単穴はマイネルファンロン。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.50.3
デビューから4戦して(1.2.1.0)。安定した先行力を持つレース巧者で、前々走・葉牡丹賞(500万下)ではジェネラーレウーノ(のちに京成杯V)と0秒1差の接戦を演じている。小回りの中山で立ち回りの上手さを発揮できれば、重賞でも出番はありそうだ。

抑えはルーカス。穴はカフジバンガード。

今週のワンポイントアドバイス

速力上位、エポカドーロ

上位3頭が皐月賞へ優先出走できるトライアル。過去10年のデータで傾向を見てみたい。

連対馬は6-11、1-8、2-10、1-4、3-1、1-3、3-1、5-1、4-5、5-2番人気の組み合わせで決まった(2011年は阪神競馬)。上位1〜3番人気は6、2、3連対とややもの足りない成績で、代わりに6〜11番人気から伏兵馬が4連対している。

馬連配当は
3けた…………2回
1000円台…4回
3000円台…2回
万馬券…………2回

08年と10年に11、10番人気が連対して、2万10円、1万8090円と荒れたが、8回は4000円未満に収まっている。

また、3着に1、2、1、8、10、11、4、2、1、6番人気が入線した3連単配当は、18万、2万、6万、2万、4万、2万、1万、1万、1万、3万円台。こちらは馬連2万馬券の年に18万馬券が飛び出したが、ほかは6万円台止まり。大荒れは期待薄となっている。

連対馬20頭の距離別は、1600M組5頭、1800M組9頭、2000M組5頭、2200M組1頭。全馬芝からの参戦で、距離は1600〜2000Mが理想となっている。

前走成績は【12.2.3.3】(1、2、3着、着外)。連対馬の85%は3着以内からの臨戦で、馬券圏を外した馬は減点対象となる。

クラス別は重賞組10頭、オープン特別組2頭、500万下組8頭。500万下組が8連対と健闘し、現在4年連続で勝利し、2着も2回。格上のオープン組は苦戦している。

ステップ(着順)は4連対で共同通信杯(3、4、2、1着)組がトップ。次いで、きさらぎ賞(2、3、1着)組3連対、朝日杯フューチュリティS(1、1着)組2連対となっている。


◎……エポカドーロは新馬勝ちは逃したものの、未勝利、あすなろ賞を逃げて2馬身半、3馬身半差で完勝した。中でも前走の勝ち時計は同開催の古馬1000万下とタイと優秀だった。中山は先行力を生かせる絶好の舞台。スタートを決めて一気に押し切る。

○……ここまでステルヴィオは1、1、2、2着とパーフェクト連対。2戦目にオープン特別を勝ち、前走・朝日杯フューチュリティSで2着と実績でも上位にランクされる。ここ2戦で2歳王者ダノンプレミアムに完敗しているが、このメンバーなら互角以上に戦える。

▲……昨年夏にハッピーグリンは、コスモス賞、すずらん賞と連続で3着し、前走セントポーリア賞を差し切り勝ち。芝適性の高さをアピールした。過去に地方馬で芝G1制覇を果たした馬はいない。Vで出走権を確保し、G1獲りに駒を進めたい。

△1……ルーカスは芝1800Mの新馬、東京スポーツ杯2歳Sで1、2着と好走。前走ホープフルSは6着に敗れたが、追い切りの放馬アクシデント、距離も1ハロン長かったか。兄モーリスはG1レース6勝馬。良血馬の反撃に期待したい。

△2……ゴーフォザサミットは未勝利、500万下を連勝した勢いで挑んだ共同通信杯で0秒3差の4着。スタート後に寄られ、位置取りが後方になった差が出たようだ。中山芝1800Mは初勝利を挙げた舞台。たたき2戦目で巻き返す。

△3……穴を出せばライトカラカゼか。まだ500万下の身だが、未勝利勝ちで挑んだ前走・京成杯で4着。実績馬を相手に0秒4差まで詰め寄った。折り合いに課題を残すが、一戦ごとに地力アップ。高速決着では厳しいが、時計がかかればV戦線に浮上する。

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