2018年3月10日(土)

11R
2018年3月10日(土)
2回中山5日
15:45発走

ローレル競馬場賞中山牝馬ステークス GIII

芝・右 1800m 天気:
馬場:
稍重
サラ系4歳以上 オープン (国際) 牝 [指定] ハンデ 本賞金:3600、1400、900、540、360万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 エテルナミノル
2 2 トーセンビクトリー
3 3 バンゴール
3 4 マキシマムドパリ
4 5 キンショーユキヒメ
4 6 フロンテアクイーン
5 7 エンジェルフェイス
5 8 ゲッカコウ
6 9 シャルール
6 10 レイホーロマンス
7 11 ワンブレスアウェイ
7 12 ブラックオニキス
8 13 オートクレール
8 14 カワキタエンカ

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 4=1 4=6 4-2 4-14 1=6
綾恵 4=2 4=1 4-7 4-10 2=1
山田 2=1 2=4 2=13 1=4 1=13 4=13
たま 4=6 4=2 4=10 4=11 4=14

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はマキシマムドパリ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.46.7
重賞2勝を挙げている実力馬。連覇に挑んだ前走・愛知杯(G3)は1コーナーで他馬に寄られる場面があったが、それでも僅差3着まで追い上げ、上位の地力を見せた。小回りが合うタイプで、急坂を苦にしないパワーも兼備。引退レースとなる今回もトップハンデを背負うが、持ち前の機動力を発揮し有終の美を飾りたい。

対抗はエテルナミノル。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.44.7
前々走・ターコイズS(G3)で0秒1差5着に好走すると、前走・愛知杯(G3)は好位からの正攻法で重賞初制覇。課題のスタートを決めて流れに乗り、直線では力強く抜け出して地力強化を印象づけた。前走からハンデは2キロ増えるが、今の充実ぶりなら難なく克服しても驚けない。

単穴はフロンテアクイーン。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.46.7
重賞で2着3回の実績。勝ち味に遅いタイプだが、前走・ターコイズS(G3)でクビ差2着の接戦を演じるなど、タイトルは手の届く位置にある。1800M戦では(2.2.0.1)の好成績。休み明けでハンデ1キロ増と条件は厳しいものの、マークは外せない。

抑えはトーセンビクトリー。穴はカワキタエンカ。

今週のワンポイントアドバイス

有終の美、マキシマムドパリ

過去10年、連対馬は6-13、4-15、4-8、10-14、8-7、6-2、1=(10、4)、3-4、4-1、5-1番人気で決まった(2011年は阪神競馬、14年は2着同着)。

上位1〜3番人気は3、1、1連対と期待に応えられず、代わりに6番人気以下から伏兵馬が10頭連対している。

馬連配当は
3 け た……2回
1000円台…1回
2000円台…2回
4000円台…1回
5000円台…1回
万 馬 券……4回

10〜15番人気が連に絡むことは珍しくなく、10回中4回で万馬券が出る大荒れ。ただ、ここ5年に限ると上位3番人気以内から必ず1頭は連対し、最高配当は3000円未満。最近は平穏に収まる傾向を見せている。

また、3連単配当は26万、139万、12万、244万、62万、4万、2万=3万(2着同着)、2万、17万、4万円台。こちらは4けた配当で決着したことはなく、139万馬券や244万馬券が飛び出すなど、難解なレースとなっている。ちなみに、3着は3、11、9、13、11、1、10=4(2着同着)、5、15、7番人気だった。

路線別は愛知杯組が4連対でトップ。次いで、2連対の東京新聞杯組と初音S組が並んでいる。なお、最多連対の愛知杯組はここ4年に限ると、2勝、2着1回、3着2回と相性が良く、現在4年連続で馬券対象になっている。

年齢別は4〜7歳以上馬が57、51、38、14頭出走して5、9、7、0連対。連対率は9、17、18、0%。出走頭数も多いが、4〜6歳馬が狙い目となる。


◎……マキシマムドパリはトップハンデだった前走・愛知杯で0秒3差の3着。1コーナーで外からこられて後退せざるを得なかったのが痛かった。G1の秋華賞、エリザベス女王杯で3、4着に好走した力量馬。ラストランを決めて有終の美を飾りたい。

○……前走のターコイズSでフロンテアクイーンはクビ差の2着。ゴール前で差されたが、勝ち馬が次走でもG3を勝利したことを思えば相手が強かったということか。この距離は(2.2.0.1)と得意。ベストの距離で巻き返す。

▲……トーセンビクトリーは昨年の覇者で、札幌のクイーンSでも2着。その後のG2戦以上では結果を出せていないが、前走アメリカJCCでは5着と掲示板を確保した。今回はG3の牝馬限定戦。連覇のチャンスも十分にある。

△1……桜花賞でカワキタエンカは7着に敗れたが、秋のローズSでは0秒2差の2着に力走。世代トップ級にランクされる能力を秘めている。前走・洛陽Sは4カ月ぶりで凡走したが、今回はたたき2戦目。一変が期待できる。

△2……レイホーロマンスは1000万勝ちの勢いで臨んだ愛知杯で半馬身差の2着。51キロの軽ハンデも味方したが、格上挑戦のG3戦でレース最速の上がりをマークしたように力をつけていることも確か。52キロなら引き続き警戒したい。

△3……前走の愛知杯でワンブレスアウェイは0秒5差の6着。大外18番枠から2番手に付けるのに脚を使った分、最後伸び切れなかった。1800M戦は(3.1.0.1)と好相性で、着外に沈んだのはG2の府中牝馬Sだけ。先行力は侮れない。

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