2018年1月20日(土)

11R
2018年1月20日(土)
1回中山6日
15:45発走

アレキサンドライトステークス

ダート・右 1800m 天気:
馬場:
稍重
サラ系4歳以上 1600万下 (混合)[指定] ハンデ 本賞金:1820、730、460、270、182万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 トウカイエントリー
1 2 ロードフォワード
2 3 フィールザプリティ
2 4 パルトネルラーフ
3 5 スペルマロン
3 6 クロフネビームス
4 7 ベルウッドテラス
4 8 カルムパシオン
5 9 エネスク
5 10 ジュエルメーカー
6 11 コアレスキング
6 12 ブライトンロック
7 13 メガオパールカフェ
7 14 イーストオブザサン
8 15 スマートボムシェル
8 16 フェニックスマーク

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 16=1 16=12 16-6 16-15 1=12
綾恵 16=9 16=1 16-3 16-6 9=1
山田 6=16 6=9 6=5 16=9 16=5 9=5
たま 6=1 6=16 6=2 6=4 6=9

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はフェニックスマーク。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.52.5
近2走はいずれもメンバー最速の上がりで鮮やかに差し切りV。これまで5戦してパーフェクト連対と、一層の飛躍が望める素質馬だ。ひと叩きされた上積みが見込め、再び得意の中山ダート1800M(3戦3勝)。一気の3連勝でオープン入りを果たす。

対抗はトウカイエントリー。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.53.3
昇級後は2、4、2着と安定しており、連対を果たした2戦はともにクビ差。明け7歳だが、前走・北総Sでは持ち時計を更新しており、衰えはない。再びハンデ56キロなら、ここも好勝負になる。

単穴はブライトンロック。

実績:
距離・コース:
順調度:
重・1.51.8

抑えはクロフネビームス。穴はスマートボムシェル。

今週のワンポイントアドバイス

決め手上位、クロフネビームス

ダート1800Mで施行された2013〜17年の過去5回、レースは16、16、16、14、16頭立て。16年以外はフルゲートの16頭立てで、連対馬は10-8、10-3、5-15、3-2、8-12番人気の組み合わせで決まった(15、16年は定量戦)。

1番人気は連対したことがなく、2、3番人気も1、2連対と不振。代わりに、人気薄の8〜15番人気から計6頭が連に絡んでいる。

馬連配当は5万9960円、1万2250円、5万7990円、1350円、3万7560円。16年は1000円台で決まったが、4回はすべて万馬券となる波乱の決着。定量戦時代も含めて一筋縄では収まらないレースとなっている。

また、3連単配当は152万円台、30万円台、99万円台、7310円、278万円台。152万馬券と278万馬券が飛び出す大荒れとなっている。ちなみに、3着は7、4、2、1、13番人気だった。

連対馬10頭のクラス別(着順)は準オープン(7、4、11、11、4、7、5着)組7頭、1000万下(1、1、1着)組3頭。準オープン組は前走成績に関係なく巻き返し可能だが、1000万下組なら1着が連対への条件となっている。

距離別は1600M組1頭、1800M組7頭、1900M組1頭、2100M組1頭。当レースと同じ9ハロン戦から臨戦した馬が最多連対を果たしている。なお、ステップはデータが少なく、同一路線から連対した馬はいない。

年齢別は4〜8歳以上馬が2、5、0、1、2連対。連対率は17、19、0、6、25%。5歳馬が5連対と強いが、率では8歳以上の高齢馬がトップとなっている。

東西対決は関東馬54頭と関西馬24頭で争って、6対4。連対率はそれぞれ11、17%。連対数は関東馬、率で関西馬がリードしている。


◎……クロフネビームスの2走前は直線で大外に進路を切り替えるロス。前走も前が詰まって追えずに脚を余した。ここ2戦はともに0秒2差の惜敗に泣いたが、決め手はオープンでも十分通用する。前回より2キロ減の斤量は好材料。今度は差し切る。

○……準オープンに昇級してトウカイエントリーは2、4、2着。あと一押しが利かず勝ち切れないものの、安定感は抜群。56キロのハンデは据え置きで、引き続き蛯名騎手騎乗。いつオープン入りしても不思議はない。

▲……フェニックスマークは休養を挟んで500万下、1000万下を連勝。好位からあっさりと差し切る強い競馬だった。全5戦はすべてこの距離で(3.2.0.0)とパーフェクト連対。昇級戦でも前走より1キロ減の斤量なら首位争いは必至とみた。

△1……前走の招福Sでパルトネルラーフは1番人気を裏切って12着。ハイペースを積極的に追いかけすぎて
失速したか。昨秋の1000万下勝ち時計は優秀で、準オープンでも十分通用。本来のタメる競馬で反撃する。

△2……エネスクも前走、同じ招福Sで3番人気を裏切って13着。こちらは好位に付けられず本来の粘りを発揮できなかった。前回据え置きの57キロは見込まれたが、裏を返せばそれだけ実力があるということ。巻き返しに期待したい。

△3……大穴を開ければロードフォワードか。昨年10月の中山ダート1800Mの内房S(準オープン)でハナ差の2着。中団でじっくりと構えて直線外から53キロの軽量を味方に豪快に伸びてきた。今回と同じ条件。はまれば一発が決まる。

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