2018年1月14日(日)

11R
2018年1月14日(日)
1回中山5日
15:35発走

京成杯 GIII

芝・右 2000m 天気:
馬場:
サラ系3歳 オープン (国際)(特指) 別定 本賞金:3800、1500、950、570、380万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 イェッツト
2 2 コスモイグナーツ
2 3 ヤマノグラップル
3 4 ロジティナ
3 5 コズミックフォース
4 6 スラッシュメタル
4 7 エイムアンドエンド
5 8 ダブルシャープ
5 9 サクステッド
6 10 デルタバローズ
6 11 ライトカラカゼ
7 12 タイキフェルヴール
7 13 ギャンブラー
8 14 ジョリルミエール
8 15 ジェネラーレウーノ

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 15=8 15=1 15-2 15-10 8=1
綾恵 15=8 15=5 15-6 15-10 8=5
山田 8=15 8=2 8=5 15=2 15=5 2=5
たま 15=8 15=5 15=9 15=10 15=12

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はジェネラーレウーノ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.01.4
デビュー戦こそ3着に敗れたものの、その後は逃げる競馬で2連勝。前走・葉牡丹賞(500万下)では直線で物見して若さを見せながらも、迫る後続を二枚腰で振り切った。前々走から時計を2秒短縮しており、引き続き同舞台で行われることは歓迎。同型の出方は気になるものの、ペースを握って行ければ前走の再現もありそうだ。

対抗はダブルシャープ。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
近2走は結果ひと息だが、夏のクローバー賞(オープン)ではタワーオブロンドン(京王杯2歳S覇者)を負かしている力量馬。続く札幌2歳S(G3)でも僅差3着まで追い上げ、素質の高さを見せている。中山は初めてでも小回りコースは苦にしないタイプ。ややズブい面があるため、距離延長で更に良さが出る可能性も。

単穴はイェッツト。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
中山コースでデビュー戦を快勝。2着馬とは小差だったが、ラスト2ハロン11秒4-11秒3の速いラップを豪快に差し切った末脚は評価するべきだろう。道中の折り合いもつくことから、1ハロン延長はこなせるはず。キャリア2戦目での重賞挑戦は楽ではないが、警戒はしておきたい。

抑えはコスモイグナーツ。穴はデルタバローズ。

今週のワンポイントアドバイス

重賞Vの好機、ジェネラーレウーノ

過去10年、連対馬は1-12、2-1、1-3、2-8、2-5、7-5、5-1、3-1、5-7、1-7番人気の組み合わせで決着した。

馬連配当は
3 け た……2回
1000円台…2回
2000円台…2回
4000円台…1回
6000円台…1回
7000円台…1回
8000円台…1回

上位1〜3番人気の6、3、2連対はほめられた成績ではないが、最高配当は12番人気が2着に健闘した2008年の8380円。全体としては平穏に収まる傾向を見せている。

また、3連単配当は8万円台、10万円台、3170円、15万円台、1万円台、16万円台、4万円台、1万円台、7万円台、2万円台。こちらは10万円台の万馬券が3回も出る波乱含みとなっている。ちなみに、3着には4、13、2、7、1、9、4、6、2、3番人気が入線した。

連対馬20頭のクラス別は、重賞組8頭、オープン特別組3頭、500万下組6頭、未勝利組3頭。オープン組が11連対と格上の貫禄を見せているが、500万下組からも9頭が連対。ほぼ互角の成績を残している。

路線別はホープフルS組が3連対でトップ。次いで、朝日杯フューチュリティS、東京スポーツ杯2歳S、葉牡丹賞組などが2連対で続いている。

連対馬の前走成績は【10.2.2.1.3.2】(1〜5着、着外)。20頭中18頭は5着以内に好走、前哨戦で掲示板を外した馬の巻き返しは厳しくなっている。なお、着外の2頭は6、7着だった。

キャリア別は2〜5戦以上馬が2、9、8、1連対で、連対率は4、25、36、2%。キャリア3、4戦馬が好成績を残している。

地方馬1連対を除く所属別は、関東馬が10連対(連対率10%)、関西馬は9連対(同19%)。関東馬が連対数でリードしているが、率では関西馬が上回っている。


◎……ジェネラーレウーノは未勝利と葉牡丹賞を連勝。前走時計は同開催のG1ホープフルSと同タイムと優秀だった。2000Mで2勝の実績とこの舞台を経験していることは大きなアドバンテージ。重賞奪取のチャンスとみた。

○……ホッカイドウ競馬所属時にダブルシャープは、クローバー賞を勝ち、札幌2歳Sでクビ+アタマ差の3着。前走の朝日杯フューチュリティSで9着と敗れたが、2着とは差がなく、実績では最上位といえる。小回りコースは得意。オープン特別勝ちの力を見直す手だ。


▲……コズミックフォースは新馬戦で3着だったが、2戦目の未勝利戦(芝2000M)を快勝。直線で馬群の中から内に進路を切り替えて、最後は余裕のゴールだった。エンジンのかかりは遅いが、しまいの切れは一級品。昇級戦でも初戦から侮れない。

△1……デルタバローズは東京のマイル戦を1分37秒9で差し切り、デビュー勝ちを決めた。重馬場で勝ちタイムは目立たないが、馬場状態を考慮すればレース最速の上がり35秒1は優秀だ。キャリア1戦は気になるものの、時計のかかる決着になれば上位争いに浮上する。

△2……昨夏の新潟でサクステッドは2着を0秒3突き放してデビュー勝ち。前走の萩Sは5着に敗れたが、勝ち馬がタイムフライヤー(G1ホープフルS勝ち)では仕方なかったか。G3戦、良馬場なら差のない競馬に持ち込める。

△3……タイキフェルヴールはダート1800Mで未勝利、500万下と連勝。パワー勝負のイメージが強いが、芝の未勝利戦で2着した実績がある。高速決着では厳しいが、上がりがかかるようだと出番はある。

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