2018年1月7日(日)

11R
2018年1月7日(日)
1回中山2日
15:35発走

フェアリーステークス GIII

芝・右・外 1600m 天気:
馬場:
サラ系3歳 オープン (国際) 牝 (特指) 別定 本賞金:3500、1400、880、530、350万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 サヤカチャン
1 2 デュッセルドルフ
2 3 ハトホル
2 4 アントルシャ
3 5 ライレローズ
3 6 ジョブックコメン
4 7 トロワゼトワル
4 8 グランドピルエット
5 9 レネット
5 10 スカーレットカラー
6 11 シスル
6 12 ジーナスイート
7 13 レッドベルローズ
7 14 プリモシーン
8 15 フィルハーモニー
8 16 テトラドラクマ

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 8=1 8=12 8-14 8-16 1=12
綾恵 14=1 14=16 14-8 14-13 1=16
山田 16=14 16=6 16=8 14=6 14=8 6=8
たま 16=14 16=5 16=6 16=7 16=13

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はグランドピルエット。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.35.1
今回と同じ中山1600Mでデビュー戦を快勝。前走・ひいらぎ賞(500万下)は牡馬を相手に3着と善戦している。今週の追い切りでは古馬(オープン)を相手に上々の動きを披露。引き続き同舞台で牝馬同士なら、タイトル獲得の大きなチャンスになりそうだ。

対抗はサヤカチャン。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.35.0
前走・阪神JF(G1)は馬体重12キロ増とやや太め。直線では他馬にぶつけられる場面もあり、14着と不完全燃焼の結果に終わった。前々走・アルテミスS(G3)はハナを切って2着に健闘したように、スムーズに先行できれば粘り強いタイプ。絶好の最内枠から押し切りを狙う。

単穴はジーナスイート。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.37.5
東京1600Mの新馬戦を逃げ切り勝ち。ラスト2ハロンを11秒2-11秒3の速いラップでまとめ、後続の追撃を振り切った。母ディアジーナは3歳重賞2勝と早い時期から活躍。キャリア1戦でも警戒はしておきたい。

抑えはプリモシーン。穴はテトラドラクマ。

今週のワンポイントアドバイス

スピード上位、テトラドラクマ

芝1600Mで行われた過去9回、連対馬は1-4、11-2、1-7、3-14、10-5、1-10、11-8、3-10、10-1番人気の組み合わせで決まった。1〜3番人気は4、1、2連対と不振で、代わりに7番人気以下から9頭の伏兵馬が連に絡んでいる。

馬連配当は
1000円台…2回
5000円台…2回
9000円台…2回
万 馬 券……3回

3けた配当で決着したことはなく、3回の万馬券はすべて3万円台となる大荒れ。一筋縄では収まらない傾向を見せている。

また、3連単配当は13万、8万、1万、50万、51万、13万、48万、7万、27万円台。2けた人気が馬券対象となることは珍しくなく、10万超の万馬券が9回中で6回も飛び出す難解なレースとなっている。ちなみに、3着には10、1、2、5、2、4、3、7、7番人気だった。

連対馬のクラス別(着順)は、重賞(6、9、10、13着)組4頭、500万下(3、11、8、3、9、2着)組6頭、新馬(全馬1着)組5頭、未勝利(全馬1着)組3頭。新馬、未勝利組以外なら前走成績に関係なく巻き返しが可能となっている。

ステップは阪神ジュベナイルF組が3連対、赤松賞組2連対の順となっているが、強調できる路線とはいえない。

キャリアは1〜8戦以上馬が22、26、35、24、21、8、4、4頭出走して、5、2、3、5、1、0、2、0連対。連対率は23、8、9、21、5、0、50、0%。キャリア1〜4戦馬が連対馬の83%を占めている。

関東馬121頭と関西馬23頭で争った東西対決は、16対2。連対率はそれぞれ13、9%。地元の利を生した関東馬が関西馬を圧倒している。


◎……テトラドラクマは徐々に力をつけて、前走で後続を5馬身ちぎる強い競馬。勝ち時計の1分33秒9も優秀だった。学習能力が高く、末脚にも磨きがかかった。1勝馬同士で、牝馬限定の重賞戦ならチャンスは十分ある。

○……相手はプリモシーン。新馬勝ちはならなかったが、デビュー2戦目の前走で同週の古馬1000万下を0秒5しのぐ好時計で勝ち上がった。2着に敗れた初戦の勝ち馬が、後に阪神ジュベナイルF4着。能力は確かだ。

▲……ライレローズは2戦目の未勝利勝ちだが、直線で後続を待つ余裕の追い出し。それでも1馬身半差をつける強い競馬だった。その時の2、3、8着馬が後にVとレベルも高水準。中山に対応できる機動力も装備している。

△1……デビュー勝ちを果たしたレッドベルローズ。着差はハナだったが、余裕残しの仕上げでレース最速の上がりを使って差し切った。気性面に若さが残り、まだ荒削りだが、中山向きの瞬発力を備えている。

△2……トロワゼトワルは中京競馬の芝1600Mで新馬勝ち。続くアルテミスSで4着に敗れたが、4カ月の休み明け、緩い馬場にノメっていたことを思えば悲観する内容ではない。この距離はピッタリで、良馬場なら互角に戦える。

△3……東京で毎回惜しいレースを続けていたジョブックコメンが、前走7戦目で初勝利。馬群の後方から直線でレース最速の上がりを使い2着を1馬身半差で差し切った。マイルは(1.1.1.0)と好相性。舞台経験を生かせれば侮れない。

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