2018年10月6日(土)

11R
2018年10月6日(土)
4回東京1日
15:45発走

サウジアラビアロイヤルカップ GIII

芝・左 1600m 天気:
馬場:
サラ系2歳 オープン (国際)(特指) 馬齢 本賞金:3300、1300、830、500、330万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 シャドウエンペラー
2 2 アマーティ
3 3 ドラウプニル
4 4 グランアレグリア
5 5 ドゴール
6 6 サムシングジャスト
7 7 セグレドスペリオル
8 8 トーラスジェミニ

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 4=3 4=7 4-2 3=7
綾恵 4=2 4=3 4-1 2=3
山田 4=7 4=5 4=1 7=5 7=1 5=1
たま 4=1 4=2 4=3 4=7

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はグランアレグリア。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.33.6
東京の新馬戦を好内容で快勝。ラスト3ハロン11秒3-11秒1-11秒2の高速ラップに楽々と対応し、東京芝1600Mの新馬戦レコード(1分33秒6)を叩き出した。休養を挟んで4カ月ぶりの出走となるが、順調に調整されて仕上がりは良好。前走と同じ舞台で初タイトルを奪取する。

対抗はドラウプニル。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.35.1
昇級戦の前走・アスター賞(500万下)は勝ち馬の決め手に屈したものの、連対は確保。本馬もしっかり伸びて3着馬に2馬身半差をつけており、内容は悪くなかった。近親にディープインパクトやレイデオロなどが並ぶ名門の出身。初勝利を挙げた左回りで再度注目したい。

単穴はセグレドスペリオル。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.35.1
新馬戦こそ2着に敗れたものの、2戦目を3馬身差で快勝。出遅れをものともせずに豪快に差し切り、鋭い末脚をアピールした。まだスタートに課題はあるものの、直線の長い東京コースは合いそうなタイプ。重賞でも警戒が必要だ。

抑えはアマーティ。

今週のワンポイントアドバイス

軸不動、グランアレグリア

今週から秋の東京競馬と京都競馬が開幕する。開幕週は昨年同様に3日間競馬で、サウジアラビアロイヤルC(6日=東京)、毎日王冠(7日=東京)、京都大賞典(8日=京都)と豪華番組が組まれている。さらに、7日(日)にはフランス・パリの新生ロンシャン競馬場で行われる凱旋門賞の馬券も発売される。

さて、土曜東京競馬場メインは第4回を迎えるサウジアラビアロイヤルC(2歳・G3)。ここでは同条件で施行された2014年のいちょうSを含む過去4年のデータで傾向を見てみたい。

レースは12、12、9、18頭立て。連対馬は4-2、4-1、3-2、2-1番人気の組み合わせでゴールした。1〜4番人気が2、3、1、2連対と人気に応え、5番人気以下からは連対馬が出ていない。

馬連配当は2100円、930円、1090円、500円。伏兵馬の台頭がなく、すべて3000円未満に収まっている。

一方、3連単配当は2万2600円、7220円、5040円、6920円。4回中3回が4けた配当で決着と、穴党には出番のないレースとなっている。ちなみに、3着は3、2、1、6番人気だった。

連対馬8頭の距離別は、1500M組1頭、1600M組3頭、1800M組4頭。1600〜1800Mからの臨戦馬が好走している。今年1400Mから出走のドゴールには気になるデータとなっている。

クラス別はオープン特別組1頭、新馬組4頭、未勝利組3頭。格上のオープン組が強いという数字は出ていない。

路線別はサンプルが少ないこともあり、同一ステップから連に絡んだ馬はいない。

性別は牡馬が8連対、牝馬は連対なし。牝馬は苦戦しているが、こちらもデータが少なく、結果をうのみにできない。

所属別は関東馬が2勝2着2回、関西馬は2勝2着2回。全く互角となっている。


◎……キャリアの浅い2歳戦で波乱も考えられるが、デビュー戦を1分33秒6の超速で楽勝したグランアレグリアで負けられない。スタートを決めて終始楽な手応え、勝ち時計の速さもさることながら、勝ちっぷりが素晴らしかった。ひと息入れての参戦だが、開幕週の高速馬場は大歓迎。2度目の実戦で時計がさらに詰まっても不思議はない。

○……相手はシャドウエンペラー。デビュー戦は届かないかと思われた位置から差し切り勝ち。追い出してからの反応が抜群。2歳馬とは思えない立ち回りを見せた。道悪を経験したのは大きな収穫。左回りに変わるのも歓迎だ。

▲……アマーティは新潟の新馬戦を力強く差し切った。中団からの追走となったが直線外に出すと余力残しの脚色だった。母は3勝2着7回で、フローラS4着の堅実派。実績は地味だが、直線の長い東京なら好走が期待できる。

△1……ドラウプニルは中京のデビュー戦を1分36秒9で快勝。勝ち時計も中京の新馬戦の中では上位ランクされる。前走はスローで流れが向かなかったが、ラストは33秒9でまとめた。スタートが抜群で、前々で立ち回ればここでも差はない。

△2……セグレドスペリオルは新馬戦で2着。出脚が鈍く、直線も進路がなかなか開かず悔しい競馬だった。前走はやや重で3馬身差の強い内容。重賞で相手は強化するが、時計がかかれば上位争いに浮上する。

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