2018年6月9日(土)

11R
2018年6月9日(土)
3回東京3日
15:45発走

アハルテケステークス

ダート・左 1600m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 オープン (国際)(特指) ハンデ 本賞金:2200、880、550、330、220万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 コパノチャーリー
1 2 ストライクイーグル
2 3 ロイヤルパンプ
2 4 サノイチ
3 5 アスカノロマン
3 6 ブラゾンドゥリス
4 7 バンズーム
4 8 サンライズノヴァ
5 9 ローズプリンスダム
5 10 キョウエイアシュラ
6 11 オールマンリバー
6 12 シュテルングランツ
7 13 トラキチシャチョウ
7 14 サンライズメジャー
8 15 ワンミリオンス
8 16 ゴールデンバローズ

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 8=6 8=16 8-2 8-11 6=16
綾恵 8=6 8=15 8-14 8-16 6=15
山田 8=6 8=9 8=14 6=9 6=14 9=14
たま 6=8 6=16 6=2 6=11 6=15

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はサンライズノヴァ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.35.9
3走前のフェブラリーS(G1)で一線級相手に4着と善戦。東京コースではユニコーンS(G3)勝ちを含め(3.3.0.2)と好成績を収めている。前走・欅Sは出遅れた上に、前が止まらない不利な展開で2着。斤量58キロを背負いながらも、上がり最速で追い込んで力は示した。トップハンデの今回も57.5キロなら克服可能だ。

対抗はブラゾンドゥリス。

実績:
距離・コース:
順調度:
重・1.35.1
昨春の黒船賞(交流G3)覇者。休み明けの前走・栗東Sはクビ差2着に敗れたが、勝ち馬よりハンデが1キロ重かったことを思えば負けて強しの内容だった。東京では昨年のバレンタインSでオープン勝ちを収めるなど、計4勝の実績。ベストは1400Mだが、軽視は禁物だろう。

単穴はゴールデンバローズ。

実績:
距離・コース:
順調度:
不・1.35.6

抑えはオールマンリバー。穴はストライクイーグル。

今週のワンポイントアドバイス

東京コース巧者、ブラゾンドゥリス

同条件で行われた過去5回の連対馬は3-11、2-1、10-5、1-6、8-4番人気で決着した。1〜3番人気は2、1、1連対とパッとしない成績で、6、8、10、11番人気から1頭ずつが連対。伏兵馬の台頭に警戒したい。

馬連配当は8350円、370円、2万2520円、3290円、8600円。2014年に2、1番人気で370円と堅く収まったものの、15年には10番人気が1着でゴールして2万馬券が飛び出す大荒れ。波乱も視野に入れておきたい。

また、3着に6、4、6、7、10番人気が入った3連単配当は、15万円台、4570円、53万円台、7万円台、57万円台。こちらは5回中3回で10万超の高配当で決着。ハンデ戦らしく荒れるレースで、14年を除くと、人気薄の6番人気以下から毎年2頭ずつが馬券に絡んでいる。

連対馬のクラス別は、重賞組が3頭、オープン特別組7頭。オープン特別組が格上の重賞組を上回る成績を残している。

路線別は連対馬10頭すべてがダートからの参戦で、(かきつばた記念=ブリリアントS)(アンタレスS=オアシスS)(欅S=マーチS)(オアシスS=欅S)(総武S=栗東S)の組み合わせで1、2着した。少ないデータだが、オープン特別のオアシスS組と欅S組から2頭ずつ連対している。

年齢別は4〜9歳以上馬が1、3、4、1、1、0連対。連対率はそれぞれ50、14、14、7、14、0%。幅広い世代から連対馬は出ているが、連対数で5、6歳馬が有力となっている。

また、連対馬のハンデを見ると、(57.5=55キロ)(57=57.5キロ)(56=55キロ)(54=53キロ)(55=55キロ)で決まった。一昨年に53キロの軽量馬が2着に食い込んだが、残る9頭はすべて54キロ以上の中、重量馬となっている。

なお、トップハンデ馬は8、(2、3)、(3、11)、15、10着。ハンデ頭の優勝はなく、2着1回、3着2回とやや不満の残る成績となっている。

関東馬23頭と関西馬54頭で争った東西対決は、3対7。連対率はそれぞれ13%。連対数で関西馬がリードしているが、率は互角。関東馬にも出番は十分ある。


◎……前走の栗東Sでブラゾンドゥリスはクビ差の2着。ブリンカー効果に加え、好位の2番手で流れに乗れたのが大きかった。東京のダート1600Mは(3.2.1.2)と好相性。たたき2戦目で、背負い慣れた57キロなら堂々と主役を張れる。

○……サンライズノヴァは前走・欅Sで0秒3差の2着。出遅れて最後方からとなったが、レース最速の34秒4の上がりで迫った。この舞台はユニコーンS勝ちがあり、G1フェブラリーSでも4着。トップハンデでも警戒したい。

▲……ゴールデンバローズは昨年このレースで7着の後、G3武蔵野S13着、G2東海S6着、オアシスS5着。重賞では掲示板を外しているが、休み明けの前走で上昇の兆しを見せた。全5勝を挙げているこの舞台で巻き返す。

△1……ワンミリオンスは4連勝で昨年のエンプレス杯を制覇。その後、交流戦で結果を出せずにいたが、前走は久々に中央に戻り0秒6差の6着と次走につながる競馬を見せた。2100M戦に勝ち星もあるが、今は1400〜1600Mがベストだ。

△2……3走前の東海Sでオールマンリバーは7着。昇級初戦、初の重賞挑戦で勝ち馬に離されたが、3着と0秒2差なら上々の内容だ。前走オアシスSは案外だったが、ハンデ戦で2キロ減。左回りも4勝と得意。

△3……前走のストライクイーグルはダッシュが鈍く後方に置かれたが、直線のたたき合いを制してゴール前でアタマ差勝ち。走破タイム1分36秒7も速かった。エンジンのかかりが遅いタイプに東京は願ってもない舞台。57→54キロなら連下にはマークしたい。

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