2018年4月22日(日)

11R
2018年4月22日(日)
2回東京2日
15:45発走

サンケイスポーツ賞フローラステークス GII

芝・左 2000m 天気:
馬場:
サラ系3歳 オープン (国際) 牝 (指定) 馬齢 本賞金:5200、2100、1300、780、520万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 サラキア
1 2 オスカールビー
2 3 ウスベニノキミ
2 4 サトノワルキューレ
3 5 ノーブルカリナン
3 6 ファストライフ
4 7 デュッセルドルフ
4 8 ラブラブラブ
5 9 ハイヒール
5 10 オハナ
6 11 カーサデルシエロ
6 12 レッドベルローズ
7 13 ヴェロニカグレース
7 14 ディアジラソル
8 15 パイオニアバイオ
8 16 ノームコア

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 16=10 16=4 16-1 16-12 10=4
綾恵 10=4 10=16 10-5 10-13 4=16
山田 10=1 10=16 10=12 1=16 1=12 16=12
たま 16=12 16=3 16=1 16=4 16=10

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はノームコア。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
新馬戦、アスター賞(500万下)と2連勝。いずれも先行策で危なげなく押し切る好内容だった。前走・フラワーC(G3)は3着に敗れたが、半年ぶりの実戦で0秒3差ならまずまずの結果。今回は叩き2戦目の好ローテで、開幕週の馬場も脚質的にプラスになりそうだ。初タイトルを獲得してオークス(G1)に弾みをつけたい。

対抗はオハナ。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
こちらもデビューから2連勝。道悪の新馬戦を制すと、2戦目の菜の花賞(500万下)でも鮮やかな差し切りを披露した。前走・クイーンC(G3)は外枠のロスが響いたが、それでも0秒4差の4着。2ハロンの距離延長に対応できるようなら、上位争いに加わってくるだろう。

単穴はサトノワルキューレ。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
前走・ゆきやなぎ賞(500万下)で牡馬を相手に快勝。後方待機から向正面で早めにスパートすると、長く良い脚を使って差し切った。デビューから1、3、1着と崩れておらず、敗れたレースは直線で不利を受けた梅花賞(500万下)のみ。直線が長い東京コースなら、持ち味の末脚を存分に発揮できそうだ。

抑えはサラキア。穴はレッドベルローズ。

今週のワンポイントアドバイス

能力上位、ノームコア

上位2頭にオークス(5月20日)への優先出走権が与えられるトライアル。

過去10年の連対馬は1-6、2-3、1-4、9-15、1-2、1-2、4-6、2-1、3-2、12-10番人気の組み合わせで決まった。

上位1〜3番人気は5、5、2連対と悪くない成績だが、6番人気以下からも6頭が連に食い込んでいる。

馬連配当は
3 け た……2回
1000円台…4回
2000円台…1回
5000円台…1回
万 馬 券……2回

9、15番人気で決着した2011年と12、10番人気で決まった17年に、それぞれ10万3540円、3万2010円の万馬券が飛び出す大荒れ。一方で3000円未満の堅い配当も7回と両極端な結果が出ている。

また、3着に8、4、2、3、18、9、13、3、13、2番人気が入線した3連単は、7万円台、1万円台、6830円、113万円台、16万円台、2万円台、108万円台、1万円台、22万円台、39万円台。100万馬券が2回あり、10万超の万馬券も3回と、難解なレースとなっている。

連対馬20頭のクラス別は、重賞組7頭、オープン特別組1頭、500万下組10頭、未勝利組2頭。オークスへ上位2頭(昨年までは3着)が優先出走できるトライアルだけに、一発を狙った下級条件からの参戦馬が12連対と健闘している。

路線別(着順)はフラワーC(2、6、2、3、2、3着)組が6連対でトップ。君子蘭賞(1、1、1、2着)組4連対、ミモザ賞(2、1着)組2連対と続いている。


◎……前走のフラワーCでノームコアは0秒3差の3着。6カ月ぶり、14キロ増だったが、新馬、500万下特別を連勝した能力の高さを再認識させた。休み明けをたたき2戦目。展開不問の機動力でオークスへの切符を勝ち取る。

○……レッドベルローズは前走、このレースと同距離のミモザ賞を快勝。距離延長で追走が楽になり、正攻法の競馬であっさりと差し切った。東京でデビュー勝ちを飾っており、コース替わりは問題なし。2連勝で重賞Vも十分可能だ。

▲……ウスベニノキミは前走フラワーCで0秒4差の4着。スローペースの後方からで差し切れなかったが、レース2番目の上がりで追い上げた。前回は馬体重10キロ減。東京への長距離輸送がカギだが、能力は確か。

△1……新馬、500万下と連勝して挑んだオハナは、前走のクイーンCで0秒4差の4着。中団待機でジワジワと伸びていたが、前が止まらない流れに詰め切れなかった。父ディープインパクト譲りの決め手があり、新馬戦で見せた末脚を再現できれば怖い。

△2……サトノワルキューレはデビューから3戦して、1、3、1着と好走。前走は2400M戦の牡馬相手だったが、残り5ハロンからロングスパートで押し切る強い競馬を見せた。距離短縮で狙いを下げたが、持久力勝負になれば上位争いに浮上する。

△3……前走のチューリップ賞でサラキアは0秒7差の4着。発馬のタイミングが合わず、新馬V直後のG2戦を思えば悲観する内容ではない。2戦連続で出遅れという課題はあるが、スタートさえ決めれば反撃も十分ある。

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