2018年2月3日(土)

11R
2018年2月3日(土)
1回東京3日
15:45発走

節分ステークス

芝・左 1600m 天気:
馬場:
稍重
サラ系4歳以上 1600万下 (混合)[指定] 定量 本賞金:1820、730、460、270、182万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 シャドウダンサー
1 2 メイショウオワラ
2 3 スモークフリー
2 4 チャンピオンルパン
3 5 タブレットピーシー
3 6 ロジクライ
4 7 フィアーノロマーノ
4 8 マリオーロ
5 9 ペガサスボス
5 10 キャプテンペリー
6 11 アンタラジー
6 12 アルジャンテ
7 13 マイネルメリエンダ
7 14 ヒーズインラブ
8 15 オブリゲーション
8 16 マローブルー

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 6=12 6=7 6-1 6-14 12=7
綾恵 12=6 12=10 12-3 12-7 6=10
山田 12=6 12=1 12=3 6=1 6=3 1=3
たま 12=6 12=7 12=2 12=10 12=14

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はロジクライ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.34.1
一昨年のシンザン記念(G3)勝ち馬。骨折で長期休養を余儀なくされたが、復帰2戦目の前走・新春Sでクビ差2着に好走するなど、着実に状態を上げている。長距離輸送や左回りへの対応は未知数だが、重賞ウイナーの底力であっさり克服しても驚けない。

対抗はアルジャンテ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.33.4
前走(1000万下)は直線で残り1ハロンから鋭い切れ味を発揮。内で粘る先行勢をまとめて差し切り、再昇級を果たした。東京では(3.1.1.1)と相性が良く、5走前の現級戦でもクビ差2着に好走している。鉄砲実績もあり、休み明けから好勝負になりそうだ。

単穴はフィアーノロマーノ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.33.6

抑えはヒーズインラブ。穴はシャドウダンサー。

今週のワンポイントアドバイス

力量上位、アルジャンテ

今年からハンデ戦→定量戦に条件変更されるが、同名で施行された過去5回のレースを対象に傾向を見てみたい。

レースは11、15、16、14、13頭立てで行われ、連対馬は2-7、10-8、6-1、1-10、1-6番人気の組み合わせで決まった。

1番人気は3連対とまずまずの成績だが、2、3番人気が1、0連対と不振で、代わりに6番人気以下から6頭が連に食い込んでいる。

馬連配当は2780円、1万9470円、1380円、5620円、2360円。3けた配当で収まったことはなく、2014年に10、8番人気のゴールで万馬券が飛び出している。

一方、3着に9、1、7、5、9番人気が入った3連単配当は6万、22万、2万、6万、3万円台で決着。こちらも馬連万馬券が出た年に22万円台の高配当となったが、4回は7万円未満の配当となっている。なお、今年から定量戦に替わることで、波乱度は低くなると思われる。

連対馬10頭は全馬芝からの参戦で、距離は1400M1頭、1600M6頭、1800M3頭。当レースと同距離の1600Mをステップにした馬が好走している。

また、クラス別(着順)は準オープン(2、4、4、3、2、5着)組6頭、1000万下(1、1、1、1着)組4頭。準オープン組は掲示板を確保していることが連対条件となるが、1000万下組は1着が必須となっている。

路線別は唯一、美浦Sから2頭が連対しているが、強調できるステップとはいえない。

年齢別は4〜8馬以上馬が1、7、1、1、0連対。連対率はそれぞれ6、32、6、8、0%。5歳馬が好成績を残している。

所属別は関東馬が48頭出走して9連対(連対率19%)、関西馬は21頭で1連対(同5%)。ホームで戦える利を生かした関東馬が、関西馬を大きくリードしている。

牡馬VS牝馬は46頭と23頭で争い5対5。連対率は11、22%。連対数は互角だが、率で牝馬が上回っている。


◎……アルジャンテは前走3カ月ぶりながら東京芝1600Mで快勝。走破時計の1分33秒4も同開催の準オープンより1秒3速かった。もともと昨年2月に準オープンでクビ差2着の力量馬。再昇級戦なら即V争いに持ち込める。

○……3走前のシンザン記念でロジクライは後の桜花賞馬ジュエラーを破った実力馬。長期休養明けのここ2戦、準オープンで7、2着と勝ち上がれずにいるが、確実に上昇カーブを描いている。復調すればいつオープン入りしても不思議はない。

▲……フィアーノロマーノは日本馬より生まれが6カ月遅い南半球産で、初勝利が3歳の1月の新馬戦。その後も2度の休養で出世が遅れていたが、500万下、1000万下を連勝してようやく軌道に乗った。昇級戦でも即通用する素質を秘めている。

△1……メイショウオワラは昨年の夏に五頭連峰特別(1000万下)を勝ち、次走のローズSで5着。秋華賞に大きな期待がかかったが、道悪で力を全く出し切れなかった。前走・新春Sは休み明けながら0秒2差の5着。素質馬のたたき2戦目に注目したい。

△2……ヒーズインラブの全4勝は右回り。良績のない東京へのコース替わりが気になるが、マイル戦は昨年4月の現級勝ちを含めて3勝。ここ2戦は4、3着と勝ち切れずにいるが、上昇ムードで臨めるのは好材料だ。

△3……キャプテンペリーは昇級初戦の前走で0秒2差の4着。勝ち鞍のない芝1800M戦、勝負どころから早めに動きながらも大きく崩れなかった。3勝を挙げているマイルに変わり、クラス2戦。大駆けに警戒したい。

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