2018年1月28日(日)

11R
2018年1月28日(日)
1回東京2日
15:45発走

根岸ステークス GIII

ダート・左 1400m 天気:
馬場:
サラ系4歳以上 オープン (国際)(指定) 別定 本賞金:3800、1500、950、570、380万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 イーデンホール
2 2 アキトクレッセント
3 3 ブラゾンドゥリス
3 4 マッチレスヒーロー
4 5 ノボバカラ
4 6 カフジテイク
5 7 キングズガード
5 8 サンライズノヴァ
6 9 モンドクラッセ
6 10 サイタスリーレッド
7 11 ラブバレット
7 12 ブルドッグボス
8 13 ベストウォーリア
8 14 ノンコノユメ

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 6=8 6=7 6-2 6-14 8=7
綾恵 7=6 7=12 7-3 7-8 6=12
山田 6=7 6=14 6=10 7=14 7=10 14=10
たま 8=6 8=12 8=2 8=3 8=7

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はカフジテイク。

実績:
距離・コース:
順調度:
稍・1.22.0
全7勝中6勝をダート1400Mでマーク。前走・チャンピオンズC(G1)は久々の1800Mで7着に敗れたものの、得意の距離に戻れば見直しが必要だろう。昨年の当レースでは今回も対戦するキングズガードらを豪快な直線一気で一蹴。連覇を果たしてフェブラリーS(G1)に弾みをつけたいところだ。

対抗はサンライズノヴァ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.22.2
前走・師走S(オープン)はマイペースで逃げた勝ち馬にこそ離されたものの、きっちりと連対確保。今回の東京ではユニコーンS(G3)制覇など4戦3勝の好成績を挙げており、コース替わりは歓迎だ。1400MのグリーンチャンネルC(オープン)快勝の実績から、距離短縮に不安なし。警戒しておく必要があるだろう。

単穴はキングズガード。

実績:
距離・コース:
順調度:
稍・1.22.2
昨夏のプロキオンS(G3)で重賞初制覇。斤量差があったとはいえ、カフジテイクの追撃を振り切るなど非凡な決め手を持っている。前走・チャンピオンズC(G1)は8着と振るわなかったが、ベストの1400M(8勝)なら巻き返しがあっていい。

抑えはアキトクレッセント。穴はノンコノユメ。

今週のワンポイントアドバイス

決め手上位、サンライズノヴァ

過去10年、連対馬は1-5、4-5、11-1、2-3、4-9、5-1、4-8、1-2、1-6、1-3番人気で決まった。1番人気は6連対(4勝2着2回)とまずまずの成績を残しているものの、2、3番人気が2、2連対と不調。代わりに6〜11番人気から4頭が連に食い込んでいる。

馬連配当は
3 け た……3回
1000円台…2回
2000円台…1回
4000円台…1回
5000円台…1回
6000円台…1回
万 馬 券……1回

4、9番人気のワンツーで2012年に1万5660円と荒れたが、残る9回は7000円未満。無理な穴狙いは避けたい。

一方、3連単配当は2万、8万、15万、4万、37万、10万、15万、4万、3万円台と9330円。こちらは10万超の万馬券が4回も飛び出す荒れ模様となっている。ちなみに、3着は3、7、4、10、5、10、5、15、10、4番人気だった。

連対馬20頭の前走成績は【11.2.3.4】(1、2、3着、着外)。連対馬の8割は前走複勝対象の3着以内で、残る4頭も4〜6着。前哨戦で大敗した馬は割り引き対象としたい。

路線別はギャラクシーS組と武蔵野S組が3連対で並び、2連対のチャンピオンズC組、カペラS組、大和S組の順となっている。

所属別は関東馬が35頭出走して1連対(連対率3%)、関西馬は116頭で19連対(同16%)、地方馬は9頭で連対なし。関西馬が他所属馬を大きくリードしている。

年齢別は4〜8歳以上馬が16、33、42、30、39頭出走して、3、9、5、2、1連対。連対率は19、27、12、7、3%。5歳が好成績を残している。


◎……サンライズノヴァは東京で(3.0.0.1)と好成績。唯一の敗戦は過去最低体重が影響したか、2走前の武蔵野Sで12着だった。前走・師走Sは勝ち馬が逃げ切るスローの展開で2着が精いっぱいだったが、決め手は一級品。仕掛けどころひとつで突き抜けられる。


○……カフジテイクは昨年の覇者。ダート1400Mは全7勝中6勝(東京3戦3勝)を挙げている距離で、底を見せていない。前走のチャンピオンズCは距離が長く7着と敗れたが、7ハロン戦のここは負けられない。

▲……穴に狙いたいのが浦和から参戦のブルドッグボス。2走前のカペラSで0秒3差の3着。2着スノードラゴンとは0秒2差だった。もともとJRAでデビューして、地方に転出後は複勝率100%。過去データは地方馬に厳しいが、大駆けを警戒したい。

△1……前走のブラゾンドゥリスは内のラチ沿いで脚をためて、直線狭いところをこじ開けて0秒2差の2着まで迫った。1400Mは(3.2.1.2)と好成績で、東京コースでも4勝の実績。末脚勝負に徹すればV争いに浮上する。

△2……アキトクレッセントは2走前の武蔵野Sで3着に健闘しているが、やはり最適は6勝を挙げているダート1400M。かつては暴走気味になるときもあったが、最近は気性が成長して安定感が増した。

△3……前走のチャンピオンズCでキングズガードは0秒5差の8着。最後方からレース最速の上がりで詰めてきたが、道中の流れが落ち着き展開が向かなかった。1400Mで全8勝を挙げており、この距離がベスト。7歳馬でも侮れない。

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