2018年1月27日(土)

11R
2018年1月27日(土)
1回東京1日
15:45発走

白富士ステークス

芝・左 2000m 天気:
馬場:
稍重
サラ系4歳以上 オープン (国際)[指定] 別定 本賞金:2400、960、600、360、240万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 プラチナムバレット
2 2 ピンポン
3 3 マイネルサージュ
4 4 マイネルハニー
5 5 レーヴミストラル
6 6 リアファル
7 7 スズカデヴィアス
7 8 トルークマクト
8 9 テオドール
8 10 タガノヴェリテ

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 4=1 4=7 4-5 4-9 1=7
綾恵 1=4 1=9 1-5 1-7 4=9
山田 4=1 4=7 4=9 1=7 1=9 7=9
たま 4=7 4=9 4=1 4=6

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はマイネルハニー。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.59.7
前走・ディセンバーSで1年ぶりの勝利。2番手から早め先頭に立ち、そのまま押し切った。東京コースでは2勝を挙げており、一昨年のアイルランドT(OP)2着や昨年のエプソムC(G3)3着の実績がある。連勝も十分可能だ。

対抗はプラチナムバレット。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.00.6
前走・京都新聞杯(G2)を制し2連勝。後方からまとめて他馬を差し切り、非凡な決め手を印象付けた。今回は9カ月ぶりとなるが、帰厩後の乗り込みは十分。復帰戦から注目してみたい。

単穴はスズカデヴィアス。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.58.6

抑えはテオドール。穴はレーヴミストラル。

今週のワンポイントアドバイス

連勝の好機、マイネルハニー

中央競馬の関東エリアは今週から中山から東京に舞台が替わり、1カ月の冬季競馬がスタートする。

開幕週の土曜メインは芝2000Mで行われるオープン特別の白富士S。過去5回のデータを参考に傾向を見てみたい。

レースはフルゲート14頭に対して、9、14、14、12、14頭立て。連対馬は3-1、2-6、2-3、2-1、3-5番人気の組み合わせで決着した。

上位1〜3番人気は2、3、3連対と上々の成績で、伏兵馬の連対は2014年の6番人気アロマカフェ1頭だけとなっている。

馬連配当は390円、1660円、1320円、640円、2540円。出走頭数が少ないこともあるが、上位人気馬が期待に応えて波乱度は低い。

一方、3着に2、3、1、3、2番人気が入った3連単配当は、1700円、1万4020円、6390円、4350円、2万7710円。こちらも最高配当が2万円台とほぼ平穏に収まっている。

連対馬10頭は芝からの臨戦で、距離は1600M組2頭、1800M組3頭、2000M組5頭。当レースと同距離の2000Mから参戦した馬が半数の5頭を占めている。

クラス別(着順)は重賞(11、3着)組2頭、オープン特別(1、1、3、5、5着)組5頭、準オープン(1、1、1着)組3頭。条件組は前走1着が連対への条件となるが、オープン組は5着以内なら巻き返しが可能となっている。

ステップはアンドロメダS組から唯一2頭が連対しているが、今年この組からの出走馬はいない。

年齢別は4〜8歳以上馬が3、2、3、2、0連対。連対率はそれぞれ33、25、25、11、0%。4〜7歳馬なら差はないが、8歳以上馬は苦戦している。

また、東西対決は関東馬36頭と関西馬が27頭で争い、2対8。連対率はそれぞれ6、30%。関西馬が関東馬を圧倒している。


◎……マイネルハニーは東京で新馬、フリージア賞を勝ち、G3エプソムC3着のコース巧者。前走のディセンバーSは前半かなり行きたがったが、直線早め先頭に立ち、そのまま押し切った。1ハロン距離延長に問題はなく、オープン特別なら連勝の好機だ。

○……相手は連覇を狙うスズカデヴィアス。昨年はリゲルS(5着)をステップに好位から差し切り、続く金鯱賞でも3着と好走した。今年は京都金杯11着からの臨戦となるが、526キロの大型馬が年明けを使われ2戦目。ベストの距離で連覇を目指す。

▲……テオドールは前走の美浦Sを逃げ切り勝ち。1000M通過が58秒7というハイペースを自ら演出して後続を振り切ったのだから中身は濃い。東京の2000Mは3着の実績だが、1000万下を勝利したルメール騎手へのスイッチなら心強い。

△1……昨年の5月以来9カ月ぶりとなるプラチナムバレットだが、前走の京都新聞杯勝ちが示すように力量上位は明らか。デビューから6戦して(3.1.1.1)と好成績。着外だったG3毎日杯も4着と崩れていない。このメンバーなら久々でも侮れない。

△2……リアファルは11カ月半ぶりの前走ポルックスSで9着。勝ち馬に1秒3離されたのは、長期休養明け初戦で本来のデキになかったためだろう。もともとキタサンブラックが勝利した15年の菊花賞3着の実力馬。体調さえ戻れば大駆けも十分にある。

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