実績: | ★★★★★★★ |
距離・コース: | ★★★★★★★ |
順調度: | ★★★★★★★ |
時計:良・1.50.7 | |
昨秋から苦戦が続いていたが、前走の名鉄杯(オープン)で3着を確保。最後まで粘り強く脚を伸ばし、復調をアピールした。今回の舞台は昨夏のレパードS(G3)を快勝したコース。実績のある新潟で久々の勝利を目指す。
実績: | ★★★★★★★ |
距離・コース: | ★★★★★★★ |
順調度: | ★★★★★★★ |
時計:良・1.51.5 | |
休み明けの前走・ブリリアントSで4着。脚元の故障の影響で不本意な成績が続いていたが、ようやく復活の兆しを見せた。15年の神戸新聞杯(G2)を制するなど、芝・ダートを問わず活躍していた力量馬。本来の能力を発揮できれば、トップハンデ克服も可能だ。
左回り巧者、ナムラミラクル
ダート1800Mで行われた過去5回、連対馬は1-4、2-3、2-6、1-2、6-1番人気の組み合わせで決まった。上位1〜4番人気は3、3、1、1連対と期待に応えて、人気薄馬は6番人気の2頭だけ。
馬連配当は
3 け た……3回
2000円台…1回
3000円台…1回
上位人気馬の活躍で、高配当は6番人気が勝利した昨年の3170円。波乱度は低い。
また、3着に9、1、8、3、4番人気が入線した3連単配当は、2万円台、4380円、5万円台、2680円、6万円台。こちらも10万超の万馬券が飛び出すような大荒れは起こっていない。
連対馬10頭はすべてダートから参戦で、クラス別は、重賞組7頭、オープン特別組2頭、準オープン組1頭。重賞から臨戦した馬が好成績を残している。
路線別は2連対でレパードS組と阿蘇S組が並んでいる。今年はレパードS組からの出走はなく、阿蘇S組から1頭が出ている。
年齢別は3〜8歳以上馬が2、2、3、2、0、1連対。連対率はそれぞれ100、25、21、8、0、13%。連対馬は幅広い世代から出ているが、3〜6歳馬が狙い目となる。
関東馬VS関西馬は0対10。関西馬が圧倒しているが、3着には4頭が入線。馬券対象として見ると、連対数ほど関東馬は苦戦していない。
連対馬のハンデは(56.5、54)(57、52)(53、56)(55、55)(55、57)キロの組み合わせで決着。53キロ以下の軽ハンデ馬は2連対と苦戦している。
◎……ナムラミラクルはレコード決着の昇級戦の前走G3戦で9着。1ハロン目あたりで挟まれて後方からとなったが、2着とは0秒5差と崩れなかった。本来好位につけられる先行力があり、左回りも得意。スムーズな競馬で巻き返す。
○……昨年の浦和記念でマイネルバサラは逃げて6馬身ちぎったスピード馬。前走マーキュリーCは休養明けで1秒2差の5着止まりだったが、好位でしぶとい粘りを見せた。たたき2戦目でオープン特別なら勝ち負けに持ち込める。
▲……前走のオールマンリバーは8着。勝負どころで追い上げていったが、直線手前を替えられずに2番人気を裏切った。2走前に後方でじっくり脚をため追い上げて3着。仕掛けどころひとつで反撃できる決め手を備えている。
△1……リアファルは神戸新聞杯を勝利し、菊花賞3着の実力馬。休み休みで出世が遅れているものの、前走ブリリアントSでトップハンデを背負って4着と復調の兆し。能力を出し切ればV争いに絡める。
△2……使われながらローズプリンスダムはパワーアップ。前走も勝ち馬には離されたが、最後までしぶとく粘って3着を確保した。この舞台で昨年レパードSを制した実力馬。夏に体調を上げてくるタイプで、今回はノーマークにできない。