2018年8月11日(土)

11R
2018年8月11日(土)
2回新潟5日
15:45発走

新潟日報賞

芝・左 1400m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 1600万下 (混合)[指定] ハンデ 本賞金:1820、730、460、270、182万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ヴゼットジョリー
1 2 オデュッセウス
2 3 エスティタート
2 4 アドマイヤリアル
3 5 ディバインコード
3 6 キアロスクーロ
4 7 キングクリチャン
4 8 テンテマリ
5 9 ドーヴァー
5 10 メイショウブイダン
6 11 トーホウハニー
6 12 シャドウダンサー
7 13 ネオスターダム
7 14 キョウワゼノビア
7 15 ルグランパントル
8 16 ワキノヒビキ
8 17 アンブロジオ
8 18 ショウナンライズ

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 17=5 17=1 17-3 17-9 5=1
綾恵 17=5 17=14 17-1 17-13 5=14
山田 5=17 5=13 5=9 17=13 17=9 13=9
たま 5=17 5=1 5=3 5=9 5=13

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はアンブロジオ。

実績:
距離・コース:
順調度:
稍・1.21.5
デビューから7戦5連対。前走・相模湖特別(1000万下)では古馬相手に2番手から楽々と押し切った。新潟コースは初めてだが、同じ左回りの東京で3勝を挙げ、中京のファルコンS(G3)でも小差4着に好走している。ハンデ54キロなら連勝の期待十分。

対抗はディバインコード。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.20.3
重賞で再三好走している力量馬。前走・函館日刊スポーツ杯は5着と案外だったが、ベストの1400M(2.1.2.1)なら見直しが必要だ。この新潟で初勝利を挙げており、昨秋のオープン特別でも3着に入っている。今回はトップハンデを背負うが、軽視はできない。

単穴はヴゼットジョリー。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.22.6

抑えはエスティタート。穴はドーヴァー。

今週のワンポイントアドバイス

速力上位、ディバインコード

同条件で行われた過去5回のデータを参考に傾向を見てみたい。

レースは18、17、18、17、18頭立て。連対馬は2-12、6-8、10-1、6-11、4-1番人気の組み合わせで決まった。上位1〜3番人気馬は2、1、0連対と不振で、代わりに6〜12番人気から6頭の伏兵馬が連対している。

馬連配当は9610円、9250円、3630円、3万6870円、1210円。3けた配当ですんなり決着したことはなく、一昨年は3万馬券が飛び出す大荒れとなっている。

一方、3連単配当は16万、8万、7万、42万、10万円台。こちらもすべて7万以上の高配当で決着するレースとなっている。ちなみに、3着は6、1、5、2、11番人気だった。

連対馬10頭のクラス別(着順)は、準オープン(5、6、10、5、3着)組5頭、1000万下(1、1、1、1、1着)組5頭。準オープン組は前走着順に関係なく巻き返し可能となっている。

路線別はテレビユー福島賞から唯一2頭が連対しているが、データが少なく強調できるステップとはいえない。

年齢別は3〜7歳以上馬が1、3、5、1、0連対。連対率は20、20、12、7、0%。5歳馬が連対数でトップとなっているが、率では3、4歳馬が上回っている。

関東馬55頭と関西馬33頭で争った東西対決は6対4。連対率はそれぞれ11、12%。連対数で関東馬、率で関西馬がリードしている。

性別は牡馬が51頭出走して9連対(連対率18%)、牝馬は37頭で1連対(同3%)。夏に強いといわれている牝馬だが、このレースでは苦戦している。

連対馬10頭のハンデは(54、56)(55、55)(55、53)(55、54)(55、57)キロの組み合わせで決まった。52キロ以下の軽量馬の連対はなく、53〜56キロ馬が好成績を残している。

なお、トップハンデ馬は58.5キロ、58キロ、57.5キロ、57.5キロ、57キロを背負って、7、3、14、3、2着。優勝はないものの、5回中3回が馬券対象の3着以内なら軽くは扱えない。


◎……ディバインコードはオープン特別で(1.2.3.0)と好走の力量馬。前走の函館日刊スポーツ杯(準オープン)は5着止まりだったが、2着とはクビ+クビ+アタマ差だった。芝1400Mで2勝の実績。いつ準オープンを勝ち上がってもいいスピードを備えている。

○……前走のアンブロジオは外が伸びる馬場の内から余力十分に抜け出した。やや重の芝1400Mで1分21秒5の勝ち時計は優秀だ。マイルでも2勝を挙げているが、現時点ではこの距離がベスト。斤量据え置きも好材料だ。

▲……5カ月半ぶりの前走・月岡温泉特別でヴゼットジョリーはアタマ差勝ち。2番手から32秒5の速い上がりで押し切った。この舞台は新潟2歳Sを含めて2戦2勝。新潟内回り向きの脚質で、まだまだ上を目指せる資質を秘めている。

△1……エスティタートはG3の京都牝馬Sで4、3着で、着差が0秒3、0秒1。ここ3戦は自己条件で7、4、5着と不満は残るものの、前走は道悪がこたえた感がある。左回りで4勝中3勝を挙げているサウスポー。末脚勝負になれば出番は十分ある。

△2……ここ3戦ドーヴァーは芝1400M(準オープン)で8、5、4着。馬券に絡めずにいるが、一戦ごとに着順が上向き、着差はすべて0秒3差以内まで詰めている。展開の味方があれば、いつオープン入りしても不思議はない。

△3……ネオスターダムは現級で1勝、2着2回の実力馬。近走は善戦止まりが続いているが、前走も勝ち馬がスローで逃げ切る中、レース2番目の上がり。ベストはマイル戦だが、仕掛けどころひとつで上位争いに浮上する。

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