2018年7月1日(日)

11R
2018年7月1日(日)
2回福島2日
15:45発走

ラジオNIKKEI賞 GIII

芝・右 1800m 天気:
馬場:
サラ系3歳 オープン (国際)(特指) ハンデ 本賞金:3800、1500、950、570、380万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ロードアクシス
2 2 メイショウテッコン
3 3 キューグレーダー
4 4 マイハートビート
4 5 ケイティクレバー
5 6 フィエールマン
5 7 キボウノダイチ
6 8 エイムアンドエンド
6 9 マルターズルーメン
7 10 イェッツト
7 11 シセイヒテン
8 12 ロードライト
8 13 グレンガリー

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 6=10 6=8 6-2 6-5 10=8
綾恵 6=2 6=10 6-1 6-4 2=10
山田 5=6 5=2 5=10 6=2 6=10 2=10
たま 2=13 2=10 2=3 2=5 2=6

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はフィエールマン。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.48.1
デビューから1800Mで2戦2勝。前走・山藤賞(500万下)は出遅れながらも早めにポジションを押し上げ、力強く差し切った。この機動力なら小回りの福島コースにも対応できそう。2カ月半ぶりでも仕上がりは良好で、無敗のままタイトル奪取の公算大とみる。

対抗はイェッツト。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.51.7
前走・プリンシパルS(オープン)で3着に健闘。休み明けだったが、勝ち馬コズミックフォース(日本ダービー3着)とタイム差なしの接戦を演じた。デビュー2戦目の京成杯(G3)で3着するなど素質は非凡。前走より状態は更に上向いており、好勝負が期待できそうだ。

単穴はエイムアンドエンド。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.47.7
前走・共同通信杯(G3)で3着確保。10番人気の低評価だったが、道中2番手からの正攻法で見せ場を作った。母は福島牝馬S(G3)を制したロフティーエイム。小回りコースの開幕週なら、再び粘り込むシーンもありそうだ。

抑えはメイショウテッコン。穴はケイティクレバー。

今週のワンポイントアドバイス

速力上位、メイショウテッコン

過去10年の連対馬は8-6、5-13、3-2、2-3、2-1、8-14、5-1、1-4、1-9、2-8番人気で決まった(2011年は中山競馬)。上位1〜3番人気は4、4、2連対と威張れる成績ではないが、ここ8年は13年を除く7回で1、2番人気のどちらかが連対している。

馬連配当は
1000円台…5回
3000円台…1回
4000円台…1回
9000円台…1回
万 馬 券……2回

半数の5回は2000円未満の堅い決着だったが、13、14番人気が2着に健闘した年に、1万6700円、4万460円の万馬券が出ている。

一方、3着に1、2、6、1、16、5、7、12、5、9番人気が入線した3連単配当は、14万円台、34万円台、4万円台、8390円、30万円台、91万円台、3万円台、7万円台、6万円台、15万円台。こちらは10回中5回が10万超の万馬券となる難解なレースとなっている。

連対馬のクラス別は重賞組4頭、オープン特別組8頭、1000万下組3頭、500万下組5頭。下級条件の500万下組も軽視できない成績を残している。

路線別(着順)は4連対で白百合S(5、1、2、3着)組とプリンシパルS(17、2、1、3着)組が並んでいる。

連対馬のハンデは(53、57)(56、53)(55、55)(54、56)(54、55)(54、55)(54、55)(56.5、55)(54、53)(54、53)キロで決着。52キロ以下の軽量馬や57キロ以上の重量馬は苦戦中で、連対馬の大半は53〜55キロの馬が占めている。

また、トップハンデは(2、8)、4、8、9、(11、12)、(4、5、15)、11、1、5、6着の成績。ハンデ頭は1勝、2着1回と苦戦している。


◎……メイショウテッコンが逃げ切る。4走前の2着馬が青葉賞2着、ダービー4着。3着馬もオークストライアルを制した。このメンバーで唯一の3勝馬で、スピードも一枚上。絶好の2番枠からスタートを決めて一気に押し切る。

○……相手はグレンガリー。デビュー戦こそクビ+アタマ差の3着に敗れたが、未勝利、500万下と連勝した。前走は2番手追走から直線で4歳の降級馬らの追撃を振り切った。2走前にこの舞台で勝利したのは大きな強み。3歳馬同士なら互角以上に戦える。

▲……イェッツトはデビュー2戦目で挑んだ京成杯で3着。前走のプリンシパルSでも後のダービー3着馬コズミックフォースからアタマ+クビ差の3着と、1勝馬ながら重賞級の能力を秘めている。中山で新馬V、G3で3着なら舞台も不問だ。

△1……年明け1月のデビューながらフィエールマンは、新馬、500万下特別を連勝。いずれも出負けをカバーして差し切った。重賞級の決め手を備えていることは間違いないが、小回りコースでの出負けは致命傷となりかねず、今回は△の評価とした。

△2……ケイティクレバーは若駒Sを3馬身差で逃げ切り、続くオープン特別のすみれSで0秒1差の2着に粘った。ここ2戦は先頭に立てず11、9着と敗れているが、G1、G2戦で相手も強かった。小回り福島でハナを叩ければ大駆けも十分ある。

△3……キューグレーダーは前走で500万下を勝ち上がったばかりだが、4戦して2勝、2着2回と、連対率100%をキープしている。前走の1400M戦を快勝した競馬ぶりから短距離適性が高そうだが、初勝利は1800M戦。折り合えば怖い存在となる。

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