2018年6月30日(土)

11R
2018年6月30日(土)
2回福島1日
15:45発走

テレビユー福島賞

芝・右 1200m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 1600万下 (混合)(特指) 定量 本賞金:1820、730、460、270、182万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 アドマイヤナイト
1 2 ラズールリッキー
2 3 タイムトリップ
2 4 エリーティアラ
3 5 アッラサルーテ
3 6 ナイトフォックス
4 7 フクノグローリア
4 8 エリシェヴァ
5 9 レジーナフォルテ
5 10 ブラッククローバー
6 11 オーヴィレール
6 12 クラウンルシフェル
7 13 レグルドール
7 14 ダイトウキョウ
8 15 パーリオミノル
8 16 ゲンキチハヤブサ

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 9=2 9=11 9-5 9-8 2=11
綾恵 11=8 11=9 11-2 11-10 8=9
山田 9=3 9=11 9=14 3=11 3=14 11=14
たま 9=8 9=14 9=1 9=3 9=5

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はレジーナフォルテ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.07.7
3走前のアクアマリンSで現級勝ち。昨年のアイビスサマーダッシュ(G3)では3着に好走しており、このクラスでは地力上位の存在だ。前走・韋駄天S(オープン)は12着と案外だったが、短期放牧できっちりと立て直されている。降級戦で改めて期待したい。

対抗はラズールリッキー。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.07.9
福島芝1200Mで全3勝をマーク。一昨年のみちのくSを逃げ切って現級勝ちするなど、コース適性が高い。その後は勝ち星から遠ざかっているが、開幕週の馬場なら持ち味のスピードをフルに発揮できる。

単穴はオーヴィレール。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.07.3

抑えはエリシェヴァ。穴はアッラサルーテ。

今週のワンポイントアドバイス

能力上位、レジーナフォルテ

今週から函館、福島、中京の3場開催となり、本格的な夏競馬に突入する。

中でも1918年に開設された福島競馬は、今年開設100周年のメモリアルイヤーを迎える。昨年の「夏の福島」では、戸崎圭太騎手が1開催(8日間)のタイ記録となる21勝を挙げて競馬を大いに盛り上げた。

今年はどんなドラマが演じられるのか。まずは土曜メインの「テレビユー福島賞」。フルゲート16頭立てで、30日15時45分にスタートを切る。

同条件で行われた過去5回の連対馬は6-3、7-2、3-1、6-2、1-2番人気の組み合わせで決まった。上位1〜3番人気は2、3、2連対と期待に応えているが、6、7番人気からもそれぞれ2、1頭が連に絡んでいる。

馬連配当は
3 け た……1回
1000円台…1回
2000円台…1回
3000円台…1回
5000円台…1回

最高配当は2014年に7、2番人気で決着した5550円。万馬券が飛び出すような波乱は起こっていない。

一方、3連単配当は4万円台、75万円台、8720円、5万円台、4万円台。馬連が高配当だった14年に75万馬券が飛び出す大荒れとなった。ちなみに、3着は1、14、4、5、11番人気だった。

連対馬10頭のクラス別(着順)は、G1(16着)組1頭、オープン特別(2、17着)組2頭、準オープン(14、3、14、6、3、3着)組6頭、1000万下(1着)組1頭。下級条件の1000万下組は苦戦している。なお、前走成績を見ると、2けた着順からの巻き返しも可能となっている。

連対馬10頭はすべて芝からの臨戦で、距離別は1000M組4頭、1200M組4頭、1400M組1頭、1600M組1頭。当レースと同じスプリント戦から出走した馬が好走している。

ステップは(フリーウェイS14着=駿風S3着)(多摩川S14着=水無月S6着)(水無月S3着=韋駄天S2着)(京洛S17着=邁進特別1着)(高松宮記念16着=駿風S3着)の組み合わせで決まった。サンプル数は少ないが、駿風S組と水無月S組からそれぞれ2頭が連対している。

年齢別は3〜7歳以上馬が0、4、5、1、0連対。連対率は0、40、15、7、0%。4、5歳馬が有力世代となっている。

所属別は関東馬が40頭出走して2連対(連対率は5%)、関西馬は34頭で8連対(同24%)。関西馬が強い。

また、牡馬41頭と牝馬33頭で戦った性別は5対5で、連対率は12、15%。連対数は互角でも、率で牝馬がリードしている。


◎……レジーナフォルテは3走前に現級のアクアマリンS(準オープン)を0秒2差で完勝。続く、昇級初戦でも0秒3差の5着とオープン入りにメドを立てた。前走の12着はもの足りないが、今回は降級戦で、3勝を挙げているベストの1200M戦。先行馬に開幕週の高速馬場も味方する。

○……前走の駿風Sでエリシェヴァは0秒6差の5着。好スタートから出して行ったが、ハイペースにゴール前で息切れした。ただ、昇級戦、初の直線競馬を思えば悲観する内容ではない。4走前の勝ち時計は同日の函館スプリントSと0秒7差。準オープンでも速力は見劣らない。

▲……ダイトウキョウのここ2戦は6、9着。出遅れが尾を引いて最後まで流れに乗れなかった。もともとスタートに不安はなく、1000万下勝ちがここ福島の芝1200M戦。4走前のトリトンSでクビ差の2着なら、いつオープン入りしても不思議はない。

△1……アドマイヤナイトはこの距離で全4勝中3勝を挙げているスプリンター。2走前の6着はスタートを決められず、前走5着は上がりの速い流れに対応できなかった。現級の上位常連馬で、ベストの1200M戦。仕掛けどころひとつで首位争いに浮上する。

△2……芝1200M戦の3走前と前走でアッラサルーテはともに2着。ひと押しが利かず勝ち切れないが、現級でスピード感あふれる走りを見せている。先行力があり、開幕週の高速馬場は歓迎。この距離に勝ちはないが、立ち回りひとつでV戦線に加われる。

△3……タイムトリップはオープン特別2勝の実力で、NHKマイルCでも6着。今年に入って9、8、15、4着と成績はパッとしないが、出遅れ、直線で馬群をさばけなかったり、さらにダート戦とVへの道は厳しかった。潜在能力を考えれば大駆けは十分にある。

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