2017年8月6日(日)

11R
2017年8月6日(日)
2回小倉4日
15:35発走

農林水産省賞典 小倉記念 GIII

芝・右 2000m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 オープン (国際)(特指) ハンデ 本賞金:4100、1600、1000、620、410万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 スピリッツミノル
2 2 タツゴウゲキ
3 3 ヴォージュ
4 4 カフジプリンス
4 5 フェルメッツァ
5 6 ベルーフ
5 7 フェイマスエンド
6 8 サンマルティン
6 9 シャドウパーティー
7 10 ストロングタイタン
7 11 ケイティープライド
8 12 クランモンタナ
8 13 バンドワゴン

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 10=8 10=6 10-3 10-13 8=6
綾恵 10=13 10=8 10-3 10-11 13=8
山田 10=6 10=4 10=1 6=4 6=1 4=1
たま 5=10 5=3 5=4 5=8 5=13

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はストロングタイタン。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.58.3
5カ月ぶりの前走・マレーシアC(準オープン)をレコードで快勝。降級戦だったとはいえ、落鉄のアクシデントをものともせず他馬をねじ伏せた。5着に終わった前々走・小倉大賞典(G3)を除けば小倉では3戦3勝。ひと叩きされた上積みも見込め、重賞タイトルにも手が届きそうだ。

対抗はサンマルティン。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.00.0
500万下で低迷していたが、去勢手術後は6戦4勝と好調。昨春から1年でオープンまで駆け上がるなど、充実ぶりが著しい。母ディアデラノビア、半姉ディアデラマドレともに重賞3勝という良血馬。ハンデ54キロと上がり馬の勢いでいきなり通用しても驚けない。

単穴はベルーフ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.57.7
過去2回の当レースがいずれも僅差の2着。小回りの持続力勝負は合っており、2000M(3勝)もベストの距離だ。近2走は2ケタ着順に沈んでいるが、前々走が不良馬場で前走は展開不向き。トップハンデでも決して軽くは扱えない。

抑えはヴォージュ。穴はバンドワゴン。

今週のワンポイントアドバイス

距離歓迎、フェルメッツァ

過去10年、連対馬は6-7、2-1、16-1、9-4、4-15、3-1、3-5、3-6、6-2、11-4番人気の組み合わせで決まった。

1番人気は05年のメイショウカイドウの勝利以降11連敗中で、上位1〜3番人気も3、2、3連対と不調。代わりに、6番人気以下から8頭の伏兵馬が連に絡んでいる。

馬連配当は
3 け た……1回
1000円台…1回
2000円台…3回
4000円台…1回
8000円台…1回
万 馬 券……3回

2けたの16、15、11番人気が連対した年に2万3030円、3万360円、1万3340円の高配当が飛び出す大荒れとなっている。

一方、3着に10、11、9、1、8、9、1、2、3、6番人気が入線した3連単配当は、22万、6万、97万、12万、87万、6万、2万、2万、4万、32万円台で決着。こちらも10万超の万馬券が10回中5回で出る波乱となっている。

連対馬20頭のクラス別は重賞組17頭、準オープン組3頭。重賞組が全体の85%を占めている。

距離別は1600M組1頭、1800M組1頭、2000M組15頭、2400M以上組3頭。このレースと同距離から臨戦した馬が好成績を残している。

ステップは6連対の七夕賞組が好相性を見せて、次いで、新潟大賞典組が3連対で続いている。

また、東西対決は関東馬が6頭出走して連対0、関西馬が144頭で20連対。関東馬が苦戦しているが、出走頭数そのものが少なくデータは鵜呑みにできない。

年齢別は3〜8歳以上馬が2、6、6、2、3、1連対。連対率は67、27、13、5、13、6%。各世代からまんべんなく連対馬が出ていてる。

トップハンデ馬は11、1、5、(2、3)、(6、14)、3、(3、12)、3、8、4着の成績。ハンデ頭は10回中5回で馬券対象の3着以内に好走している。


◎……ここ2戦の福島でフェルメッツァは2、5着。勝負どころでモタモタする面もあるが、距離を2000Mに戻してしぶとい競馬を続けている。今回は2カ月半ぶりを使われた上積みが見込め、実績のある小回りコース。サマーシリーズチャンピオンに向けて勝利を決めたい。

○……ストロングタイタンは5カ月休養明けの前走でレコード勝ち。準オープンでは力が違った。小倉は(3.0.0.1)と得意で、この距離でも3勝。相手は強化されるが、激走の反動が出なければV争いになる。

▲……準オープンを連勝した勢いで挑んだ七夕賞でヴォージュは9着。好位追走で流れに乗れたように見えたが、初オープンの速い流れに最後は失速した。5勝すべてが2000M戦。ハンデ据え置きで、クラス2戦目。自分の競馬ができれば逆転もある。

△1……昨年春にサンマルティンは去勢手術。その後は6戦4勝というハイペースで勝ち星を重ねてオープン入りした。小倉は初めてとなるが、小回りコースは福島の500万下楽勝で経験済み。33秒台で差し切った前走の決め手は重賞でも通用する。

△2……前走の目黒記念でカフジプリンスは0秒8差の7着。高速馬場、前の止まらない流れも厳しかった。台風予報が当たれば良馬場は望み薄。力のいる競馬になれば上位争いは十分可能だ。

△3……バンドワゴンは1000万下勝ちが逃げ切り。準オープンでは後方待機から直線鮮やかに差し切った。2歳時とはいえ後の弥生賞馬トゥザワールドなどを破った実績があり、潜在能力は高い。2勝の芝2000Mなら大駆けがあっても驚けない。

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