2017年7月23日(日)

11R
2017年7月23日(日)
3回中京8日
15:35発走

トヨタ賞中京記念 GIII

芝・左 1600m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 オープン (国際)(特指) ハンデ 本賞金:3900、1600、980、590、390万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 レッドレイヴン
1 2 ケントオー
2 3 ウインガニオン
2 4 ピンポン
3 5 ピークトラム
3 6 グランシルク
4 7 ワンアンドオンリー
4 8 アスカビレン
5 9 スーサンジョイ
5 10 ダノンリバティ
6 11 マイネルアウラート
6 12 トウショウピスト
7 13 ムーンクレスト
7 14 グァンチャーレ
8 15 ブラックムーン
8 16 サンライズメジャー

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 15=3 15=11 15-6 15-14 3=11
綾恵 6=15 6=10 6-2 6-8 15=10
山田 15=11 15=6 15=7 11=6 11=7 6=7
たま 7=15 7=6 7=3 7=10 7=11

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はブラックムーン。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.31.9
休み明けの前走・米子S(オープン)をレコードタイムで快勝。上がり3ハロン32秒4の豪脚でまとめて差し切り、本格化をアピールした。引き続き得意の芝1600M(5勝)で行われることは歓迎。左回りコースも問題なく、末脚勝負になれば重賞タイトルにも手が届く。

対抗はウインガニオン。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.33.6
全7勝のうち5勝が逃げ切りのスピードタイプ。自分の形に持ち込めば粘り強く、目下オープン特別2連勝と好調をキープしている。昨年6〜8月に3連勝するなど、夏場も得意。ベストの左回り1600Mで同型不在であれば、簡単に止まることはなさそうだ。

単穴はマイネルアウラート。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.32.9
前走・ダービー卿チャレンジ(G3)は不得手な緩い馬場でも4着に善戦。上位3頭より重いハンデを背負って0秒1差まで迫り、地力の高さを示した。中山、阪神で計5勝と急坂は苦にしないタイプ。流れに乗って運べば上位争いは可能とみる。

抑えはグランシルク。穴はグァンチャーレ。

今週のワンポイントアドバイス

ダービー馬復活、ワンアンドオンリー

京成杯オータムH(9月10日)まで全3戦で争われる「サマーマイルシリーズ」の第1戦。

マイル戦で行われた2012年以降の過去5回、連対馬は5-6、5-13、7-11、6-13、7-6番人気の組み合わせで決まった。馬連配当は4950円、2万2000円、2万90円、1万7070円、5110円。上位1〜3番人気が連に絡んだことはなく、5回中3回で万馬券が飛び出す波乱となっている。

一方、3着に10、3、5、3、4番人気が入線した3連単配当は、23万、36万、42万、25万、8万円台で決着。こちらも23万〜42万円台の高配当が4回も出る大荒れ。一筋縄では収まらない傾向を見せている。

連対馬10頭のステップ(着順)別は、4連対で米子S(1、15、6、5着)組がトップ。次いで、パラダイスS(1、8着)組2連対の順。

年齢別は3〜7歳以上馬が3、7、33、23、14頭出走して、0、0、6、3、1連対。連対率は0、0、18、13、7%。最多6連対の5歳馬が世代をリードし、12、15、16年に1、2着を独占している。

連対馬のハンデは(57、54)(57、57)(58、56)(57、52)(55、56)キロの組み合わせで1、2着。軽量馬の連対は52キロの1頭で、9頭は54キロ以上のハンデ馬で決まっている。

また、トップハンデ馬は(3、7、15)、(1、2、3、14)、1、7、9着の成績。ハンデ頭は5回中3回で馬券対象の3着以内に好走している。

東西対決は関東馬13頭と関西馬67頭で争い、2対8。連対率は15、12%。連対数で関西馬、率で関東馬が好成績を残している。


◎……前走の目黒記念でワンアンドオンリーは10着と敗れたが、直線の伸び脚は鋭く、力は全く衰えていない。ダービー馬が人気を落としているが、今回は初勝利を挙げたマイルに参戦。このメンバーが相手ならG1馬の末脚がさく裂しても驚けない。

○……前走の米子Sをブラックムーンは上がり32秒4という驚異的な末脚で差し切り。オープン特別2勝目を挙げた。ここまで重賞は6、9、8着と物足りないが、経験を積みながら確実に地力アップ。決め手比べに持ち込めれば逆転Vもある。

▲……グランシルクは休養明け3戦で、3、3、2着。あと一押しが利かないが、着差は0秒1、0秒2、0秒1の惜敗だった。いずれも道悪馬場だったが、上がりはすべて33秒台。良馬場ならさらに末脚の切れが増しそうだ。

△1……4カ月半ぶりの前走・谷川岳Sでダノンリバティはクビ差の2着。本来たたき良化型だが、休み明けでいきなり好走した。やや決め手不足でスピード決着では厳しいが、少し上がりがかかればV戦線に浮上する。

△2……ここ2戦のオープン特別をウインガニオンは逃げて2連勝。着差はクビ、半馬身だったが、行き切れば簡単に止まらない勝負強さを身につけている。中京は2戦2勝。同型馬との兼ね合いがカギとなるが、ノーマークにはできない。

△3……マイネルアウラートは昨年暮れからマイル戦を専門に使われて1、1、4、4着。ここ2走は重賞戦で勝ち切れなかったが、すっと好位に付けられる器用さを備えている。3カ月半ぶりで評価を下げたが、速力は互角だ。

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