2017年9月24日(日)

11R
2017年9月24日(日)
4回中山7日
15:45発走

産経賞オールカマー GII

芝・右・外 2200m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 オープン (国際)(指定) 別定 本賞金:6700、2700、1700、1000、670万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 パリカラノテガミ
1 2 アルバート
2 3 ショウナンバッハ
2 4 ブラックバゴ
3 5 グランアルマダ
3 6 ルージュバック
4 7 ディサイファ
4 8 ステファノス
5 9 タンタアレグリア
5 10 マイネルミラノ
6 11 マイネルサージュ
6 12 デニムアンドルビー
7 13 マイネルディーン
7 14 モンドインテロ
8 15 カフジプリンス
8 16 ツクバアズマオー
8 17 トルークマクト

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 8=9 8=6 8-2 8-15 9=6
綾恵 8=14 8=2 8-6 8-9 14=2
山田 2=14 2=8 2=12 14=8 14=12 8=12
たま 14=8 14=6 14=2 14=4 14=9

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はステファノス。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.11.9
第一線で好勝負を演じ続け、ここまでG1レースで2着3回、3着2回。前走・安田記念(G1)は7着に敗れたが、久々のマイル戦で0秒3差なら悲観することはない。2200Mに勝ち鞍こそないものの、過去2度の重賞(セントライト記念、宝塚記念)で善戦。約3年ぶりの勝利を挙げ、G1初制覇へ勢いをつけたい。

対抗はタンタアレグリア。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.11.9
中山2200Mで行われた前走・アメリカJCC(G2)を差し切り重賞初制覇。今回は8カ月ぶりとなるが、前走も同程度の休み明けだったことを思えば、過度の割り引きは不要だろう。昨年の天皇賞・春(G1)では後方から0秒3差4着まで猛追した決め手の持ち主。末脚勝負になれば首位争いに浮上する。

単穴はルージュバック。

実績:
距離・コース:
順調度:
稍・2.15.0
昨年はエプソムC(G3)、毎日王冠(G2)で強豪牡馬を相手に連勝。ともに1800Mでの好走だが、一昨年のエリザベス女王杯(G1)で僅差4着しており、2200Mも守備範囲だろう。近走の不調は不利やスローペースに泣かされた印象。牡馬顔負けの末脚が生きる展開となるようなら。

抑えはアルバート。穴はカフジプリンス。

今週のワンポイントアドバイス

力量互角、モンドインテロ

過去10年、連対馬は1-5、1-6、3-1、5-1、1-6、2-4、9-2、2-7、3-1、1-3番人気の組み合わせで決まった(2014年は新潟競馬)。上位1〜3番人気は7、3、3連対とまずまずの成績で、1、2番人気がそろって連から消えたことはない。

馬連配当は
3 け た……4回
1000円台…4回
6000円台…1回
7000円台…1回

万馬券が飛び出すなどの波乱はなく、8回は2000円未満で決着。上位人気馬の好走でほぼ平穏に収まっている。

一方、3着に7、8、2、6、2、6、1、12、7、6番人気が入線した3連単配当は、1万円台、1万円台、4830円、1万円台、6120円、3万円台、6万円台、25万円台、2万円台、8070円。14年に2、7、12番人気の決着で25万5930円と荒れたが、残る9回は7万円台未満。こちらも3連単配当としては波乱度は低い。

路線別(着順)は宝塚記念(1、4、1、8、3、5、8着)組が7連対でトップ。札幌記念(7、5、2、9着)組が4連対で続き、天皇賞・春(17、12着)組と七夕賞(9、3着)組2連対の順。上記4組なら前走成績に関係なく巻き返しが可能となっている。

年齢別は3〜7歳以上馬が0、6、7、6、1連対。連対率は0、24、15、21、3%。4〜6歳馬馬の争いとなっている。

また、牡馬VS牝馬は127頭と14頭で争い、17対3。連対率はそれぞれ13、21%。牝馬は出走頭数が少なく連対数で見劣るものの、率で牡馬を大きくリードしている。


◎……前走のモンドインテロは後方2番手から直線だけで一気に差し切り。半馬身差の勝利だったが、着差以上に強い競馬だった。芝右回りは(4.0.2.1)。G1初挑戦だった大阪杯以外はすべて馬券圏だった。前走の勝ちっぷりなら十分勝ち負けになる。

○……前走・安田記念でステファノスは0秒3差の7着。スタートから出して行ったが、約2年半ぶりのマイルに戸惑ったか、差し切れなかった。ここまでG1で2着3回は最上位の実績。休み明け初戦からV争いになる。

▲……ルージュバックは前走のヴィクトリアマイルで10着。いつもより位置取りが後ろになり、勝負どころでも馬群に包まれ、力を出し切れなかった。毎日王冠など重賞3勝、オークス2着の実力は上位。決め手も一級品だ。

△1……昨年暮れにアルバートはステイヤーズSを勝ち、今年のダイヤモンドSを制覇。前走の天皇賞(春)は5着止まりだったが、昨年より順位をひとつ上げた。理想は長距離戦だが、2200Mなら力は出し切れる。

△2……タンタアレグリアは1月のアメリカJCCで待望の重賞初勝利。8カ月ぶりの実戦となるが、前走も休み明け。菊花賞、天皇賞(春)とも0秒3差の4着の実力。秋のG1戦線につながる走りを見せたい。

△3……穴を出せばブラックバゴ。前走で準オープンを勝ったばかりだが、もともとホープフルS3着、京成杯2着と早い時期から活躍していた。実績では一歩譲るものの、中山コースでは(1.1.1.2)と崩れていない。

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