2017年9月18日(月)

11R
2017年9月18日(月)
4回中山5日
15:45発走

朝日杯セントライト記念 GII

芝・右・外 2200m 天気:
馬場:
サラ系3歳 オープン (国際)(指定) 馬齢 本賞金:5400、2200、1400、810、540万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 サンシロウ
2 2 サトノクロニクル
2 3 ブラックロード
3 4 クリンチャー
3 5 ミッキースワロー
4 6 サーレンブラント
4 7 アルアイン
5 8 ブラックギムレット
5 9 プラチナヴォイス
6 10 サンデームーティエ
6 11 インペリアルフィズ
7 12 ローリングタワー
7 13 ストロングレヴィル
8 14 クレッシェンドラヴ
8 15 スティッフェリオ

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 7=2 7=4 7-5 7-9 2=4
綾恵 7=9 7=2 7-13 7-15 9=2
山田 7=4 7=9 7=6 4=9 4=6 9=6
たま 7=4 7=5 7=2 7=9 7=15

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はアルアイン。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
今年の皐月賞(G1)をレースレコードで快勝。2冠制覇に挑んだ日本ダービー(G1)は5着に終わったものの、勝ち馬レイデオロから0秒3差と世代トップクラスの力は見せた。この中間は栗東CWで一番時計をマークするなど、休み明けでも好仕上がり。ダービー上位馬が不在の今回は、きっちりと結果を出しておきたい。

対抗はサトノクロニクル。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.15.2
デビューから6戦5連対。京都新聞杯(G2)でアタマ2着の接戦を演じるなど、能力は重賞級だ。前走・ラジオNIKKEI賞(G3)は6着と初めて崩れたが、トップハンデを背負っていただけに同情の余地はありそう。当舞台では水仙賞(500万下)で僅差2着の実績があり、他馬と同斤量なら巻き返しが期待できる。

単穴はクリンチャー。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.14.1
前々走・皐月賞(G1)は好位追走から4角先頭の積極策で4着に健闘。スピードの持続力では世代トップクラスが相手でも引けを取らない。。前走・日本ダービー(G1)は不得手な瞬発力勝負で13着に沈んだが、タフな消耗戦になれば出番があるはずだ。

抑えはミッキースワロー。穴はプラチナヴォイス。

今週のワンポイントアドバイス

能力上位、アルアイン

過去10年、連対馬は1-2、9-1、2-4、4-3、6-3、1-14、3-5、1-2、6-9、1-2番人気の組み合わせで決まった(2014年は新潟競馬)。1〜3番人気の5、4、3連対はまずまずの成績を残しているが、6、9、14番人気から2、2、1頭が連対している。

馬連配当は
3 け た……3回
2000円台…3回
3000円台…1回
4000円台…1回
9000円台…1回
万 馬 券……1回

12年に9100円の高配当が出て、一昨年も6、9番人気のワンツーで1万3320円と荒れたが、8回は5000円未満で決着。全体としての波乱度は低い。

また、3着に14、5、7、2、1、4、6、10、10、3番人気が入線した3連単配当は、4万円台、6万円台、7万円台、1万円台、5万円台、13万円台、4万円台、4490円、61万円台、1820円。14番人気が2着に入線した12年と一昨年に10万超の万馬券が飛び出す大荒れ。2けた人気馬の食い込みも珍しくなく、波乱も視野に入れておきたい。

連対馬のクラス(着順)別は、重賞(1、6、6、4、2、13、11、2、2、5、14、10、3、1着)組14頭、1000万下(3、1、1、6、4着)組5頭、500万下(1着)組1頭。20頭中14頭の重賞組が連対して70%を占めているが、5連対の1000万下組にも巻き返しのチャンスは十分にある。

ステップ(着順)はダービー(6、4、13、11、2、2、5、14、10、3着)組が10連対と他路線を圧倒。春に世代トップ争いを繰り広げた力量はダテではなく、2けた着順からでも反撃可能となっている。ほかでは3連対でラジオNIKKEI賞(1、2、1着)組と阿賀野川特別(3、1、6着)組が並び、信濃川特別(1、4着)組2連対の順となっている。なお、最多10連対を果たしているダービー組のうち8頭は、「皐月賞→ダービー」のクラシックローテーションだった。


◎……皐月賞馬アルアインがここから始動する。ダービーは勝ち馬の好走にあったが、正攻法の競馬で0秒3差と大きくは負けていない。直線に坂のある中山、阪神では3戦3勝の成績。よほどの道悪でなければ好勝負に持ち込める。

○……相手はクリンチャー。中距離の未勝利、すみれSと連勝し、積極的な競馬で皐月賞は0秒3差の4着と善戦した。ダービーは13着と惨敗したが、距離が1ハロン長く、左回りも合わなかった。G1好走の舞台で反撃する。

▲……前走のミッキースワローは勝負どころで前が壁になり動くに動けず。進路を確保してからいい脚を使ったものの、クビ+アタマ差届かなかった。全5戦中4戦で上がり最速をマークしている切れ者。未勝利戦を3馬身半差で圧勝した中山で見直したい。

△1……サトノクロニクルは前走のラジオNIKKEI賞で6着。57キロの別定戦に勝ち星はあったが、トップハンデでは厳しかったようだ。前走を除くと京都新聞杯のアタマ差2着を含め(2.3.0.0)と好成績。前走は度外視していい。

△2……プラチナヴォイスは皐月賞10着、NHKマイルC11着。相手が揃って2けた敗退を続けたが、スプリングSで1馬身差3着の実績。鞍上強化で勝負をかけてきたここは大駆けを警戒したい。

△3……穴を出せばスティッフェリオか。500万下を快勝して挑んだ前走の松前特別で0秒3差の3着。勝負どころでいったん後退したが、直線では次走につながる盛り返しを見せた。函館3戦の疲れが出なければ上位争い加われる。

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