2017年9月16日(土)

11R
2017年9月16日(土)
4回中山3日
15:45発走

レインボーステークス

芝・右 2000m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 1600万下 (混合)(特指) 定量 本賞金:1820、730、460、270、182万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ショウナンマルシェ
2 2 ワトソンクリック
3 3 スズカビスタ
4 4 テオドール
4 5 プロフェット
5 6 ゲッカコウ
5 7 ワールドレーヴ
6 8 マイネルラフレシア
6 9 カレンリスベット
7 10 ウインオリアート
7 11 ソールインパクト
8 12 ウインブルーローズ
8 13 ハツガツオ

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 4=5 4=6 4-7 4-11 5=6
綾恵 5=4 5=8 5-3 5-6 4=8
山田 4=7 4=11 4=5 7=11 7=5 11=5
たま 5=4 5=11 5=1 5=6 5=8

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はテオドール。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.58.7
デビューから通算(4.4.2.3)の堅実派。前走は初めて逃げる形で持ち味の末脚を発揮できなかったが、それでも0秒2差2着に踏み止まった。2000Mは(2.0.2.0)の得意距離で、当舞台では3走前に1000万クラスを快勝している。控える競馬なら勝機は十分にある。

対抗はプロフェット。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.59.8
1月の白富士S(オープン)で0秒2差3着に好走。前走のメイS(オープン)は8着と案外だったが、降級すれば見直しが必要だろう。昨年の京成杯(G3)を制した中山2000Mで一変を期待したい。

単穴はゲッカコウ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.59.6

抑えはソールインパクト。穴はワールドレーヴ。

今週のワンポイントアドバイス

距離ベスト、プロフェット

同条件で行われた過去5回、レースは15、12、11、11、14頭立て(2014年は新潟競馬)。連対馬は1-5、1-2、10-1、2-3、5-1番人気の組み合わせで決まった。

1番人気は4連対(2勝2着2回)と人気に応え、2、3番人気も2、1連対と悪くない成績。上位人気馬の好走で伏兵馬の連対は10番人気の1頭だけとなっている。

馬連配当は1900円、440円、1万2760円、2840円、1530円。10番人気が勝った14年に万馬券の波乱となったが、4回は3000円未満でほぼ平穏に収まっている。

また、3連単配当は21万円台、4600円、31万円台、14万円台、5万円台で決着。フルゲート18頭立てになったことはないが、10万超の万馬券が3回も飛び出している。ちなみに3着は15、4、4、9、7番人気だった。

クラス別(着順)は、準オープン組8頭(7、11、12、2、14、8、2、3着)、1000万下組2頭(1、1着)。準オープン組は前走成績に関係なく巻き返しが可能となっている。

路線別は唯一、佐渡S組から2頭が連対しているが、強調材料にはならない。

年齢別は3〜8歳以上馬が0、2、5、2、1、0連対。連対率はそれぞれ0、29、22、6、17、0%。連対数で5歳馬がリードしているが、率では4歳馬がトップに立っている。

関東馬51頭と関西馬12頭で争った東西対決は7対3。連対率は14、25%。関東馬は連対数で関西馬を上回っているが、率で逆転を許している。

性別は牡馬が53頭出走して8連対(連対率15%)、牝馬は14頭で2連対(同20%)。牝馬は連対数で見劣るものの、率で牡馬を大きく上回っている。


◎……マイルでも好走歴のあるプロフェットだが、ベストは京成杯勝ちがある2000M。4カ月の休み明けでもオープンから降級すれば能力上位は明らか。距離延長できっちりと勝ち上がる。

○……昇級初戦の前走でテオドールは1馬身差の2着。好スタートから出して行ったのはよかったが、前半1000Mが57秒4のハイペース。気分よく飛ばしすぎたか。本来は抑えの利くタイプ。好位からの競馬で巻き返す。

▲……ソールインパクトは格上挑戦の七夕賞で0秒3差の3着。前走の新潟記念は11着に敗れたが、強敵相手に0秒6差と健闘した。中山は(2.0.4.2)と好相性。自己条件に戻れば当然勝ち負けに持ち込める。

△1……昇級2戦をゲッカコウは4、2着。勝ち馬には離されたが、好位差しを身に付けて成績が安定した。中山の芝1800Mで500万下勝ちの実績。前走で現級にメドが立ち、今回も引き続き上位争いに加われる。

△2……マイネルラフレシアは降級戦の前走で0秒7差の5着。やや物足りない競馬だったが、3カ月ぶりと距離も少し長かったか。たたき2戦目の上積みが見込め、降級2戦目。一変が期待できる。

△3……3カ月の休み明けの前走でショウナンマルシェは0秒6差の3着。気性難が鳴りを潜め、大分大人になった。夏場に一度使えた強みがあり、実績のある中山へのコース替わりもプラス。大駆けを警戒したい。

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