2017年9月10日(日)

11R
2017年9月10日(日)
4回中山2日
15:45発走

京成杯オータムハンデキャップ GIII

芝・右・外 1600m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 オープン (国際)(特指) ハンデ 本賞金:3900、1600、980、590、390万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ダイワリベラル
1 2 ボンセルヴィーソ
2 3 ガリバルディ
2 4 オールザゴー
3 5 マルターズアポジー
3 6 グランシルク
4 7 ウインフルブルーム
4 8 ブラックスピネル
5 9 ウキヨノカゼ
5 10 ダノンプラチナ
6 11 アスカビレン
6 12 トーセンデューク
7 13 ダノンリバティ
7 14 ミッキージョイ
8 15 ロサギガンティア
8 16 マイネルアウラート

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 5=6 5=2 5-8 5-13 6=2
綾恵 6=5 6=1 6-9 6-16 5=1
山田 8=5 8=6 8=2 5=6 5=2 6=2
たま 6=13 6=8 6=2 6=5 6=11

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はマルターズアポジー。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.32.2
逃げて重賞3勝の快速馬。前走・関屋記念(G3)は久々のマイル戦だったが、楽々とペースを握って後続を完封した。当舞台では昨年の秋風S(準オープン)でグランシルク相手に快勝。再び先行できそうなメンバー構成で、開幕週なら身上のスピードを存分に発揮できる。トップハンデでも勝ち負けになりそうだ。

対抗はグランシルク。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.33.1
末脚堅実で大崩れの少ないタイプ。今年は前走・中京記念(G3)で2着に入るなど、5戦連続で馬券になっている。今回の中山マイルではニュージーランドT(G2)2着を含め(2.3.2.2)。勝ち味に遅い面はあるものの、ハンデ差を生かせば待望のタイトル獲得も見えてくる。

単穴はボンセルヴィーソ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.32.9
春のNHKマイルC(G1)では逃げを打って3着に善戦。重賞で毎回馬券に絡んでおり、現3歳世代ではトップクラスのマイラーと言えそうだ。好位で控える競馬も可能で、ハナにはこだわらないタイプ。ハンデ54キロなら古馬相手でも軽くは扱えない。

抑えはブラックスピネル。穴はダノンリバティ。

今週のワンポイントアドバイス

能力上位、グランシルク

過去10年の連対馬は2-4、3-10、2-14、4-7、2-7、2-6、3-2、2-8、13-11、1-6番人気で決着した。(2014年は新潟競馬)。上位1〜3番人気は1、6、2連対と不振。代わりに、6番人気以下から9頭の伏兵馬が連に絡んでいる。

馬連配当は
1000円台…2回
2000円台…1回
3000円台…2回
4000円台…2回
6000円台…1回
万 馬 券……2回

09、15年に3万5760円、6万2380円の大荒れとなっている。

一方、3連単配当は1万、12万、67万、6万、3万、5万、2万、15万、222万円、1万円台。こちらも一昨年に222万馬券が出るなど難解なレースとなっている。ちなみに、3着は1、2、3、5、3、4、7、9、7、2番人気だった。

連対馬20頭のクラス別は、重賞組14連対、オープン特別組4連対、準オープン組2連対。オープン特別以下にも反撃のチャンスが十分残っている。

路線別は5連対で関屋記念組がトップ。次いで、2連対の安田記念組、七夕賞組などが続いている。

年齢別は3〜7歳上馬が3、3、8、2、4連対。連対率は14、14、18、5、16%。5歳馬が他世代をリードしている。

牡馬VS牝馬は15対5で、連対率はそれぞれ12、23%。牝馬は連対数で見劣るが、率で逆転している。

トップハンデ馬は1勝、2着3回、3着3回の成績。10回中6回で馬券対象の3着までに入線している。


◎……グランシルクは今年、G2やオープン特別などで2、3、3、2、2着。なかなか勝利できずにいるが、このメンバーに入れば能力上位は明らか。中山の芝も(2.3.3.2)と好相性。前走据え置きの56キロなら引き続き好勝負に持ち込める。

○……前走の関屋記念でダノンリバティは0秒2差の3着。好スタートから積極策に出たが、前2頭が止まらない展開に泣いた。右回りに替わるのは歓迎で、前走据え置きのハンデ56キロも恵まれた。

▲……今年2月の東京新聞杯でブラックスピネルは重賞初制覇し、続くマイラーズCでも0秒2差の4着。ピークのデキで安田記念でも期待されたが、G1の厚い壁に跳ね返されて18着に敗退した。もともとレースセンスの高さには定評があった馬。前走を度外視して狙いたい。

△1……マルターズアポジーは昨年の福島記念で重賞初勝利。今年も小倉大賞典、前走の関屋記念と逃げて3個のタイトルを勝ち取った。実績上位で、行く気になれば楽にハナに立てる組み合わせだが、マークは相当に厳しいはず。今回は△の評価としたい。

△2……3歳馬ボンセルヴィーソは朝日杯フューチュリティS3着、NHKマイルC3着。マイルでは世代トップ級のスピードを備えている。ただ、今回は強烈な同型馬が存在。54キロのハンデをどこまで生かし切れるかがカギとなる。

△3……アスカビレンはこの時期が合う牝馬。中山は初めてだが、右回りコースで全6勝を挙げ、坂のあるコースも問題なし。前走の中京記念で4着と敗れたが、2着とは0秒3差。牡馬相手でもG3戦なら上位争いに加われる。

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