2017年1月22日(日)

11R
2017年1月22日(日)
1回中山7日
15:45発走

アメリカジョッキークラブカップ GII

芝・右・外 2200m 天気:
馬場:
サラ系4歳以上 オープン (国際)[指定] 別定 本賞金:6200、2500、1600、930、620万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ミライヘノツバサ
1 2 クラリティスカイ
2 3 マイネルメダリスト
2 4 シングウィズジョイ
3 5 ホッコーブレーヴ
3 6 ルミナスウォリアー
4 7 ワンアンドオンリー
4 8 タンタアレグリア
5 9 シルクドリーマー
5 10 ゼーヴィント
6 11 ナスノセイカン
6 12 ショウナンバッハ
7 13 リアファル
7 14 マイネルフロスト
8 15 ヤマニンボワラクテ
8 16 サイモントルナーレ
8 17 クリールカイザー

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 10=13 10=8 10-6 10-11 13=8
綾恵 13=4 13=1 13-7 13-10 4=1
山田 10=6 10=8 10=12 6=8 6=12 8=12
たま 7=13 7=10 7=1 7=6 7=8

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はゼーヴィント。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.13.1
小回り向きのレース巧者。昨年は福島のラジオNIKKEI賞(G3)を快勝し、当舞台で行われたセントライト記念(G2)では、ディーマジェスティのクビ差2着と力を見せた。遅生まれの明け4歳で、更なる成長が期待できるはず。まずは始動戦を制し、今後の飛躍につなげたい。

対抗はリアファル。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
前走・金鯱賞(G2)は長期休養明けで馬体重プラス18キロの大幅増。直線で伸びを欠き5着に敗れたが、勝ち馬と0秒2差なら悲観することはない。昨秋の神戸新聞杯(G2)でリアルスティールを破り、菊花賞(G1)では3着に好走。このメンバーでも格負けせず、叩き2戦目の今回は主役級の扱いが必要だ。

単穴はタンタアレグリア。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.14.0
菊花賞(G1)、天皇賞・春(G1)ともに4着の力量馬。2200Mは過去に大寒桜賞(500万下)を制し、セントライト記念(G2)では6着ながらも0秒2差と適性を示している。約9カ月ぶりの実戦となるものの、追い切りの動きは軽快でマークは外せない。

抑えはナスノセイカン。穴はルミナスウォリアー。

今週のワンポイントアドバイス

末脚さく裂、ワンアンドオンリー

過去10年、連対馬は2-5、2-9、4-2、5-9、1-6、1-2、3-5、2-11、4-7、2-3番人の組み合わせで決着。1〜3番人気は2、6、2連対と不調で、6〜11番人気から伏兵馬5頭が連に食い込んでいる。

馬連配当は
3 け た……1回
1000円台…3回
2000円台…1回
3000円台…1回
7000円台…1回
万 馬 券……3回

2010、14、15年に1万円台の万馬券が飛び出しているが、2000円未満の堅い配当が4回。荒れるか、堅いかの両極端な結果が出ている。

また、3着に6、6、7、3、3、4、2、6、2、7番人気が入った3連単配当は2万、14万、2万、11万、1万、1270円、2万、29万、16万、3万円台。こちらも12年に1、2、4番人気で決まって1270円のガチガチ配当となる一方で、10万超の高配当が4回も出ている。

連対馬のクラス別は、G1組8頭、G2組3頭、G3組6頭、オープン特別2頭、準オープン組1頭。連対馬20頭中17頭を重賞組が占め、オープン特別以下からの参戦馬は苦戦している。

ステップ(着順)は6連対で有馬記念(3、12、9、5、4、10着)組がトップ。次いで、中山金杯(2、11、5、9着)組が4連対、2連対で金鯱賞(8、2着)組と続いている。

年齢別は4〜8歳以上馬が17、27、34、31、26頭出走して、3、3、4、6、4連対。連対率は18、11、12、19、15%。7歳馬が世代トップで、8歳馬も4連対と健闘。高齢馬が好走している。

東西対決は関東馬が83頭出走して15連対(連対率18%)、関西馬は52頭で5連対(同10%)。関東馬が関西馬を寄せ付けない強さを見せている。

性別は牡馬129頭と牝馬6頭で争い、20対0。牝馬は出走数も少ないが、苦戦している。


◎……ワンアンドオンリーが復活Vを決める。前走ジャパンCでキタサンブラックの0秒8差の8着に敗れたが、2着とは0秒4差。ダービーを制したときのデキに近い走りがよみがえりつつある。今年は傑出馬不在。今、最も勢いのある田辺騎手の手綱でG1馬の末脚がさく裂する。

○……11カ月ぶりに復帰した前走の金鯱賞でリアファルは0秒2差の5着。神戸新聞杯でリアルスティールを完封し、菊花賞で3着と好走した底力を見せた。一度使われた上積みは大きく、スタートを決めれば押し切るスピードを秘めている。

▲……ゼーヴィントはプリンシパルSを取りこぼしてダービーを断念したが、目標のラジオNIKKEI賞をきっちりと勝利。セントライト記念でも2着と世代トップ級の地力をアピールした。中山は(2.1.0.0)と得意。前記2頭をまとめて破る能力を秘めている。

△1……ミライヘノツバサは前走迎春Sを快勝して堂々のオープン入り。大逃げの離れた2番手という難しいポジションから後続を2馬身突き放した。同期のサトノダイヤモンドやミッキーロケットが昨秋から次々と重賞制覇を決めている明け4歳馬。ぶざまなレースはできない。

△2……前走3カ月半ぶりのディセンバーSでルミナスウォリアーはツクバアズマオー(後の中山金杯優勝)の0秒1差2着。久々を全く感じさせない鋭い追い込みを見せた。新潟記念5着で重賞へのメドは立っており、たたき2戦目。末脚勝負に持ち込めれば差はない。

△3……タンタアレグリアは前走の天皇賞(春)で0秒3差の4着。4コーナー1、3番手が1、2着する展開をレース最速の上がりで追い上げた。9カ月ぶりの実戦で評価を下げたが、力通りならV争いに絡める。

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