2017年1月8日(日)

11R
2017年1月8日(日)
1回中山3日
15:35発走

フェアリーステークス GIII

芝・右・外 1600m 天気:
馬場:
サラ系3歳 オープン (国際) 牝 (特指) 別定 本賞金:3500、1400、880、530、350万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 コーラルプリンセス
1 2 ツヅク
2 3 アエロリット
2 4 ブラックオニキス
3 5 ジャストザマリン
3 6 ヒストリア
4 7 キュイキュイ
4 8 モリトシラユリ
5 9 ポンポン
5 10 スノードーナツ
6 11 メローブリーズ
6 12 アルミューテン
7 13 パフォーム
7 14 アマノガワ
8 15 ライジングリーズン
8 16 キャスパリーグ

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 1=3 1=16 1-4 1-6 3=16
綾恵 1=3 1=4 1-2 1-7 3=4
山田 16=1 16=11 16=3 1=11 1=3 11=3
たま 1=16 1=8 1=3 1=6 1=12

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はコーラルプリンセス。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.35.7
前走・赤松賞(500万下)は出遅れを挽回して差し切り勝ち。ゴール前での激しい競り合いを制し、勝負根性をアピールした。その後はここを目標に調整は順調。引き続き牝馬同士のマイル戦なら、重賞でも勝ち負けになっていいだろう。

対抗はアエロリット。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.34.9
休み明けの前走・サフラン賞(500万下)はハナ差2着の惜敗。直線で一旦抜け出したところでソラを使い、勝ち馬に差し切りを許してしまった。それでも後続には2馬身差をつけたように、素質は十分。再び休養を挟んだが、マークは外せない。

単穴はキャスパリーグ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.34.8
目下3戦連続で2着を確保。詰めの甘さはあるものの、末脚堅実で大きく崩れることがない。昨夏の新潟2歳S(G3)で牡馬相手に5着しており、1600Mへの距離延長に不安なし。大外枠でも相手には加えておきたい。

抑えはヒストリア。穴はブラックオニキス。

今週のワンポイントアドバイス

決め手上位、コーラルプリンセス

芝1200→1600Mに距離が延長となった2009年からの過去8回、連対馬は1-4、11-2、1-7、3-14、10-5、1-10、11-8、3-10番人気で決まった。上位1〜3番人気は3、1、2連対とアテにならず、7番人気以下から伏兵馬8頭が連に絡んでいる。

馬連配当は
1000円台…2回
5000円台…1回
9000円台…2回
万 馬 券……3回

12、13、15年に3万馬券が飛び出す大荒れ。一筋縄では収まらない3歳牝馬戦となっている。

一方、3連単配当は13万、8万、1万、50万、51万、13万、48万、7万円台。こちらも10万超の高配当が8回中5回で飛び出している。因みに、3着は10、1、2、5、2、4、3、7番人気だった。

連対馬のクラス別(着順)は、重賞(6、9、10着)組3頭、500万下(3、11、8、3、9)組5頭、新馬(全馬1着)組5頭、未勝利(全馬1着)組3頭。新馬、未勝利組は前走1着が連対条件となるが、そのほかは成績に関係なく巻き返し可能となっている。

路線別は阪神ジュベナイルF組が3連対で、赤松賞組2連対の順。

キャリアは1〜8戦以上馬が5、0、3、5、1、0、2、0連対。連対率は23、0、9、24、5、0、50、0%。1、4戦馬が5連対で並んでいる。

関東馬107頭と関西馬21頭で争い、14対2。連対率は13、10%。出走頭数の多い関東馬が連対数でリードしているが、率では大きな差はない。


◎……デビューからコーラルプリンセスは3戦して1、8、1着の成績。2戦目のアルテミスSは出遅れて掲示板を外したが、次走の赤松賞できっちりと巻き返した。スタートに課題を残すものの、末脚は堅実。1勝級が中心のメンバー構成なら格上の存在だ。

○……相手はキャスパリーグ。新馬Vのあと休み明けで新潟2歳S5着。続くオープン特別でも牡馬を相手に2着と健闘した。500万下で2着が続いているが、牝馬相手なら差はない。

▲……ダート1800Mの前走でモリトシラユリは2着を4馬身突き放して圧勝。牝馬戦で相手も楽だったが、クロフネ産駒らしく砂で走ることを証明した。人気薄だが、2、3走前に芝で連続2着に好走。ダート馬だと馬鹿にすると痛い目にあいそう。

△1……アエロリットはデビュー戦を33秒5の末脚で快勝。続くサフラン賞はゴール前でハナ差差し込まれたが、3カ月半ぶり、キャリア2戦を思えば上々の内容だろう。まだ気性面などに成長の余地を残しており、このメンバーでも上位争いは間違いない。

△2……新馬快勝の勢いで挑んだ前走のアルテミスSでヒストリアは7着。上位2頭が強力だったが、3着とは0秒4差だった。2カ月半ぶりでもここを目標に調整され態勢は万全。中山へのコース替わりも歓迎だ。

△3……マイペースで逃げたデビュー戦でアルミューテンは2着を3馬身ちぎった。ここ2戦7、12着と敗れているが、テンションが上がり過ぎて、レース前に体力を消耗したようだ。ハナをたたいて流れに乗れば大駆けも十分ある。

新着ニュース

ニュース一覧

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧