実績: | ★★★★★★★ |
距離・コース: | ★★★★★★★ |
順調度: | ★★★★★★★ |
時計:稍・1.50.4 | |
ユニコーンS(G3)、レパードS(G3)でともに4着の力量馬。昨秋から1000万、準オープンを連勝し軌道に乗ってきた。中山は初めてだが、ダート右回りで(4.0.1.1)の好実績を挙げており、急坂も苦にしない。勢いに乗る明け4歳馬が3連勝を狙う。
実績: | ★★★★★★★ |
距離・コース: | ★★★★★★★ |
順調度: | ★★★★★★★ |
時計:稍・1.51.6 | |
2走前に当舞台でオープン特別を勝利。デビューから通算(5.5.2.1)と安定感抜群で、前走のマーチS(G3)でも0秒1差2着と好走している。今回も引き続きベストの中山ダート1800M(3.2.0.0)。鉄砲勝ちの実績もあり、休み明けでも要注意だ。
実績上位、タマノブリュネット
2014年に新設されたダート1800M戦。過去3回、連対馬は3-2、7-1、12-4番人気の組み合わせで決まった。1〜3番人気は1、1、1連対とまずまずの成績だが、ここ2年は伏兵馬が勝利している。
馬連配当は1240円、2040円、1万7020円。3けた配当はなく、人気薄馬の台頭で波乱含みの傾向を見せている。
また、3連単配当は8240円、3万5440円、60万4640円。こちらも昨年60万円台の高配当が出るなど荒れ模様となっている。ちなみに3着は1、3、10番人気だった。
路線別(着順)は3連対でベテルギウスS(2、8、3着)組、次いで師走S(1、5着)組2連対。前走成績に関係なく連対可能となっている。
◎……タマノブリュネットは前走、川崎競馬で交流G1のJBCレディスクラシックで1秒2差の4着。出遅れて後方に置かれたが、直線大外から次走につながる末脚をみせた。2走前にも大井でG2勝ち。オープン特別なら牡馬相手でも能力は互角以上だ。
○……前走の北総Sをセンチュリオンは2馬身半差で圧勝。脚抜きのいい馬場だったとはいえ、ダートで上がり36秒2は優秀だ。昇級戦となるが、引き続き中山の1800M戦なら初戦から勝ち負けに持ち込める。
▲……ピットボスはダート1800Mの1000万下、準オープンを連勝。オープン入り初戦となるが、昨年ハイレベルの3歳G3ユニコーンS、レパードSで連続4着の力量なら昇級の壁はない。
△1……ジェベルムーサは一昨年に札幌でG3エルムSを制した実力馬。休み休みの出走で勝ち星に恵まれないが、高速決着の前走武蔵野Sで6着と健闘した。中山は3戦2勝2着1回と得意。上位争いの能力は備えている。
△2……前走の師走Sでメイショウスミトモは0秒7差の7着。直線内で窮屈になり、スムーズな競馬ができなかったが、3着とは0秒2差だった。4走前にこの舞台でラジオ日本賞(オープン)勝ち。力を出し切れば差はない。
△3……ドリームキラリは逃げて1000万下、準オープンを連勝。勢いに乗って挑んだ武蔵野Sは相手も強く5着で、前走の師走Sも6着に敗れた。昇級2戦は案外な結果だが、マイペースで行けた時はしぶとい粘り。なだれ込みを警戒したい。