2017年11月4日(土)

11R
2017年11月4日(土)
5回東京1日
15:35発走

京王杯2歳ステークス GII

芝・左 1400m 天気:
馬場:
サラ系2歳 オープン (国際)(指定) 馬齢 本賞金:3800、1500、950、570、380万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 タワーオブロンドン
2 2 トーセンアンバー
3 3 マイティーワークス
4 4 ニシノウララ
5 5 タイセイプライド
6 6 カシアス
6 7 モリノラスボス
7 8 アサクサゲンキ
7 9 エントシャイデン
8 10 ピースユニヴァース
8 11 トキノメガミ

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 1=5 1=8 1-6 1-9 5=8
綾恵 6=1 6=8 6-2 6-5 1=8
山田 1=6 1=10 1=2 6=10 6=2 10=2
たま 1=6 1=3 1=5 1=8

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はタワーオブロンドン。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.21.7
前走・ききょうS(オープン)を3馬身半差で快勝。後方から楽な手応えで上がっていくと、直線ではケタ違いの末脚で他馬を差し切った。重賞は初めてだが、東京コースなら非凡な決め手を存分に発揮できそう。順調に使われている点も強みで、タイトル獲得へ向けて視界は良好だ。

対抗はタイセイプライド。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.22.4
夏場に中京、新潟で2連勝。前走・ダリア賞(オープン)はスタートで出遅れたものの、二の脚で押し上げ他馬をねじ伏せる強い内容だった。その後は休養を挟んだが、調教では軽快な動きで仕上がりの良さをアピール。引き続き左回りの1400Mなら、出番は十分にあるだろう。

単穴はアサクサゲンキ。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
今年の小倉2歳S(G3)勝ち馬。前半3ハロン33秒3のハイペースを好位で追走すると、直線では早め先頭から堂々と押し切った。米国産馬らしいスピードの持ち主で、半姉はローズS(G2)の勝ち馬ラビットラン。1ハロン延長は課題だが、克服できるだけの素質はありそうだ。

抑えはカシアス。穴はエントシャイデン。

今週のワンポイントアドバイス

末脚さく裂、タワーオブロンドン

過去10年、連対馬は1-12、14-1、3-4、7-2、5-9、5-7、5-6、11-4、2-6、3-1番人気で決まった。上位1〜3番人気は3、2、2連対と不振で、代わりに6番人気以下から8頭の伏兵馬が連対している。

馬連配当は
3 け た……1回
2000円台…1回
3000円台…1回
4000円台…2回
7000円台…1回
9000円台…1回
万 馬 券……3回

昨年は3けた配当で堅く収まったが、2007、08、11年に1万400円、1万1210円、1万1270円の万馬券が飛び出す波乱となっている。

また、3着に4、3、8、13、4、8、2、1、1、4番人気が入線した3連単配当は、17万、15万、12万、51万、18万、24万、9万、8万、3万、1万円台。こちらも10万超の万馬券が6回も飛び出す大荒れ。穴党には楽しみな一戦となっている。

クラス別は重賞組6頭、オープン特別組6頭、500万下組2頭、新馬組3頭、未勝利組3頭。オープン組が計12連対と格上の体面を保っているものの、500万下組以下が8連対と迫っている。なお、1着馬は10頭中7頭をオープン組が占めているが、2着馬は5頭で、3着馬も4頭。優勝馬以外は500万下組以下が互角以上の健闘を見せている。

また、連対馬の前走着順は【12.3.1.0.1.3】(左から1〜5着、着外)。20頭中16頭は複勝対象の3着以内に入線している。ちなみに、着外の3頭は6着1頭、7着2頭。大敗馬の反撃は厳しい。

ステップは函館2歳S、小倉2歳S、デイリー杯2歳S、すずらん賞組が2連対で並んでいる。

所属別は関東馬89頭、関西馬59頭、地方馬1頭で争い、9、11、0連対。連対率は10、19、0%。連対数で関西馬が他所属馬をリードしている。


◎……タワーオブロンドンは新馬戦を快勝し、3戦目の前走ききょうSで2着を3馬身半ちぎって楽勝。小倉2歳S上位馬を並ぶ間もなく抜き去り、勝ち時計も上々だった。直線の長い東京コースはプラス。2連勝でタイトルを奪取する。

○……カシアスはデビュー戦で2着に惜敗したが、2戦目は後続に3馬身半差をつける圧勝。続く函館2歳Sもあっさりと差し切った。父譲りのスピードに加え、どこからでもレースができるセンスの良さ。重賞連覇も十分視野に入る。

▲……割って入ればマイティーワークス。前走くるみ賞は出遅れて後方からとなったが、ラストはしっかりと脚を使って0秒3差の3着まで追い上げた。芝1400Mでデビュー勝ちしたように、この距離がベスト。スタートを決めれば差はない。

△1……アサクサゲンキは初勝利に3戦を要したが、続く小倉2歳Sも連勝して初重賞制覇を果たした。初勝利が逃げ切り、前走は控える競馬とレースぶりに幅が出てきた。時計は目立たないが、相手なりに走れる勝負強さを秘めている。

△2……新馬、ダリア賞と左回りの芝1400Mでタイセイプライドは2連勝。勝ち時計は地味だが、見た目以上にセンスの良さがある。走り慣れた距離で、前々で立ち回れば引き続き上位争いに加われる。

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