2017年6月11日(日)

11R
2017年6月11日(日)
3回東京4日
15:45発走

エプソムカップ GIII

芝・左 1800m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 オープン (国際)(特指) 別定 本賞金:4100、1600、1000、620、410万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 マイネルミラノ
1 2 フルーキー
2 3 バーディーイーグル
2 4 ヒストリカル
3 5 カムフィー
3 6 デンコウアンジュ
4 7 マイネルハニー
4 8 トーセンレーヴ
5 9 クラリティスカイ
5 10 アストラエンブレム
6 11 ベルーフ
6 12 ダッシングブレイズ
7 13 クラリティシチー
7 14 タイセイサミット
7 15 パドルウィール
8 16 メドウラーク
8 17 レッドレイヴン
8 18 ナスノセイカン

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 10=2 10=1 10-4 10-14 2=1
綾恵 10=14 10=18 10-4 10-12 14=18
山田 4=10 4=6 4=11 10=6 10=11 6=11
たま 10=13 10=9 10=2 10=6 10=18

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はアストラエンブレム。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.46.0
左回りで(4.2.1.0)のサウスポー。前走・メイS(オープン)は1番人気でクビ差2着に敗れたが、休み明けのうえに勝ち馬より重いハンデだったことを思えば十分に及第点を与えられる。ひと叩きされた上積みが見込め、鞍上も引き続き相性の良いM.デムーロ(3.1.0.1)。2歳時から重賞で再三好走しており、傑出馬不在の今回は初タイトル獲得に期待がかかる。

対抗はフルーキー。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.45.6
前走・新潟大賞典(G3)は4着に敗れたものの、トップハンデを背負って上がり3ハロンは最速をマーク。7歳でも元気なところを見せている。昨年の当レースでは今回と同じ斤量58キロで2着と善戦。末脚は健在だけに、ベテランの底力には要注意だ。

単穴はマイネルミラノ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.45.0
前走・福島民報杯(オープン)をトップハンデで完勝。モマれ弱い面はあるが、道中スムーズな競馬なら優れたパフォーマンスを発揮する。今回は斤量58キロを背負うが、このメンバーならスピード上位。昨年の当レースでもハナを奪う積極策で3着に粘っており、大駆けに警戒したい。

抑えはタイセイサミット。穴はヒストリカル。

今週のワンポイントアドバイス

重賞初制覇の好機、アストラエンブレム

過去10年の連対馬は5-2、4-1、2-1、1-3、1-6、1-2、4-3、2-4、2-1、1-3番人気の組み合わせで決まった。

1番人気は7連対(4勝2着3回)と人気に応え、2〜4番人気も5、3、3連対と好走している。

馬連配当は
3 け た……4回
1000円台…3回
2000円台…3回

上位人気の活躍で2007年の2430円が最高配当。伏兵馬の台頭は6番人気の1頭だけで、波乱度は低い。

また、3連単配当は1万円台、13万円台、2720円、3万円台、1万円台、14万円台、3万円台、4万円台、2750円、1万円台。こちらは2けた人気馬が3着に食い込んだ年に13、14万馬券が飛び出したが、8回は5万円以内でおさまっている。ちなみに、3着は1、12、3、9、2、15、7、8、4、6番人気だった。

連対馬20頭のクラス別は重賞組13頭、オープン特別組5頭、準オープン組2頭。重賞組は前走成績に関係なく巻き返しが可能だが、オープン特別組以下は1、2着に好走していることが連対への理想となっている。

路線別は5連対のマイラーズC組がトップ。次いで4連対で新潟大賞典組が続き、都大路S組2連対の順となっている。

年齢別は3〜7歳以上馬が0、12、5、3、0連対。4歳馬が他世代を大きくリードしている。

牡馬VS牝馬は160頭と10頭で争い、19対1。牝馬苦戦のデータだが、牡馬に比べると出走頭数が少なく、あくまでも参考の域にとどめておきたい。


◎……アストラエンブレムで勝負する。デビューから9戦一貫してマイルを使ってきたが、距離を1ハロン延ばした2走前の大阪城Sでオープン初勝利。32秒8の上がりも強烈だった。ここまで重賞で3、4、4、4着と勝ち切れないが、Vで弾みをつけたい。

○……不良馬場の前走・都大路Sでクラリティシチーは2着。逃げ馬がそのまま押し切るスローの流れを中団からレース最速の上がりで1馬身半差まで迫った。人気はないが、芝1800Mは(1.3.3.0)と得意。決め手を生かせる東京も魅力だ。

▲……クラリティスカイは前走のメイSで57.5キロを背負って0秒3差の3着。早めに動いて直線差し込まれたが、斤量差も大きかった。久々の56キロは有利。NHKマイルCを制した舞台で反撃する。

△1……2歳時にデンコウアンジュはアルテミスSでメジャーエンブレム(後にG1レース2勝)を差し切った実力馬。その後勝ち星から遠ざかっているが、前走のヴィクトリアマイルで激しい2着争いを制した末脚に復調の兆し。決め手は一級品。立ち直れば怖い。

△2……前走のメイSでナスノセイカンは6着。一息入れた分か、直線いつもの伸びが見られなかった。もともとが左回り巧者で、3走前の金鯱賞で2着とハナ+クビ差の4着と健闘。力を出し切ればこのメンバーでも差はない。

△3……穴を出せばフルーキーか。前走の新潟大賞典は後方から追い込んで4着。スローの後方15番手から直線だけで0秒3差まで迫った。7歳馬でもレース最速の上がり33秒6なら衰えはなく、一発が期待できる。

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