2017年1月28日(土)

11R
2017年1月28日(土)
1回東京1日
15:45発走

白富士ステークス

芝・左 2000m 天気:
馬場:
サラ系4歳以上 オープン (国際)[指定] 別定 本賞金:2400、960、600、360、240万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 スズカデヴィアス
2 2 ヒラボクディープ
3 3 マイネルラフレシア
3 4 サムソンズプライド
4 5 ピンポン
4 6 ケツァルテナンゴ
5 7 カムフィー
5 8 シンゼンレンジャー
6 9 ロンギングダンサー
6 10 スーパームーン
7 11 プロフェット
7 12 ライズトゥフェイム
8 13 フェスティヴイェル
8 14 サクラアンプルール

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 3=6 3=11 3-10 3-14 6=11
綾恵 14=3 14=9 14-6 14-7 3=9
山田 3=7 3=13 3=10 7=13 7=10 13=10
たま 6=3 6=11 6=9 6=10 6=14

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はマイネルラフレシア。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.59.4
ここまでの良績は全て左回り(3.1.1.1)に集中。東京(2勝)との相性も良く、前々走・キャピタルSでは最後方から4着まで追い込んでいる。前走は13着に敗れたが、今回は得意舞台に替わって鞍上も主戦の柴田大に戻る。大幅な巻き返しが期待できそうだ。

対抗はケツァルテナンゴ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.58.4
こちらも左回りは(2.1.0.2)と好相性。東京芝2000Mでは昨年の当レース制覇を含め2戦2連対と舞台実績も十分だ。前走・チャレンジC(G3)は16着に敗れたが、9カ月ぶりで同情の余地あり。相手関係も楽になっており、叩き2戦目で一変の可能性も。

単穴はプロフェット。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.59.8

抑えはスーパームーン。穴はサクラアンプルール。

今週のワンポイントアドバイス

連覇達成、ケツァルテナンゴ

第1回東京競馬が今週からスタートする。

昨年の同開催の騎手成績を見ると、戸崎圭騎手が14勝で1位、ルメール騎手が12勝で2位。この開催でまとめ勝ちした2人が年末までデッドヒートを繰り広げた。

リーディングジョッキー(27日現在)は、13勝で田辺騎手がトップ。次いで内田博騎手が9勝で追っている。昨年、1、2位だった戸崎圭騎手(4勝)とルメール騎手(5勝)は開幕ダッシュがつかずに出遅れているが、相性のいい東京コースで反撃のきっかけをつかむことができるかどうか。なお、28日(土)は、戸崎圭騎手が2Rサクラエテルノ、ルメール騎手は3Rサンチェサピークから騎乗。リーディング争いにも注目したい。

芝2000Mで行われた過去5回は、14、9、14、14、12頭立て。連対馬は3-1、3-1、2-6、2-3、2-1番人気の組み合わせで決まった。上位1〜3番人気は3、3、3連対と好走し、残る1頭も6番人気。伏兵馬の出番は少ない。

馬連配当は720円、390円、1660円、1320円、640円。3けた配当3回と1000円台2回。上位人気馬が人気に応えて堅く収まっている。

一方、3連単配当は2万1350円、1700円、1万4020円、6390円、4350円。こちらも2012年の2万円馬券が最高配当で、3連単配当としては平凡な配当に収まっている。ちなみに、3着には8、2、3、1、3番人気がゴールしている。

連対馬は10頭すべてが芝からの参戦で、距離別は1600M1頭、1800M2頭、2000M5頭、2400M1頭、3600M1頭。1600〜3600Mまで広く連対しているが、当レースと同距離の2000Mからの参戦馬が半数を占めている。

クラス別(着順)は重賞(9、16、11、3着)組4頭、オープン特別(1、1、3、5着)組4頭、準オープン(1、1、1着)組2頭。重賞組やオープン特別組は前走成績に関係なく巻き返しが可能だが、準オープン組は1着が連対への条件となっている。

路線別はアンドロメダS組が唯一2連対を果たしているが、今年この組からの参戦はなく、強調できるステップはない。

年齢別は4〜8歳以上馬が7、10、14、18、14頭出走して3、4、1、2、0連対。連対率は43、40、7、11、0%。5歳馬と4歳馬が世代争いを繰り広げている。

関東馬は3連対(連対率8%)、関西馬が7連対(同26%)。関西馬が関東馬を大きくリードしている。


◎……ケツァルテナンゴは昨年、アンドロメダS5着からこのレースを快勝した。今年はG3チャレンジC16着からの参戦となるが、前走の敗因は9カ月ぶりと出遅れとハッキリしている。今回、長欠明けのたたき2戦目で、前進は確実。連覇達成で春の重賞取りへ駒を進めたい。

○……前走のディセンバーSでマイネルラフレシアは13着。大外14番枠で厳しい競馬となったこともあるが、右回りだとスムーズさを欠き、力を出し切れない。左回りは(3.1.1.1)と底を見せておらず、準オープンを勝ち上がった柴田大騎手にスイッチ。実績のある東京で巻き返す。

▲……プロフェットは京成杯で後続を0秒2ちぎった。皐月賞、ダービーは2けた着順に終わったが、出遅れた昨秋の福島記念で古馬を相手に0秒7差まで追い上げた。奥手のハービンジャー産駒だけに、これからの反撃も十分期待できる。

△1……前走準オープン勝ちのサクラアンプルールがようやく軌道に乗ったか。6歳馬といっても大事に使われて、キャリアはまだ15戦。自在性があり、器用に立ち回れるタイプ。オープンに昇級しても侮れない存在だ。

△2……スーパームーンは昨年のアメリカJCCで2着に入るなど、厳寒期の競馬を得意としている。昨年の札幌記念以来の実戦で狙いを下げたが、実績は互角。東京の芝コースも3勝なら軽視はできない。

△3……明け8歳馬でロンギングダンサーは狙いづらいが、直線の長いコース向き。4走前に新潟記念で3着し、続く毎日王冠でも4着と好走している。ここ2戦は中山2000Mで末脚不発に終わっているが、はまれば大駆けも十分ある。

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