2017年8月19日(土)

11R
2017年8月19日(土)
2回新潟7日
15:45発走

日本海ステークス

芝・左 2200m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 1600万下 (混合)(特指) 定量 本賞金:1820、730、460、270、182万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ゼウスバローズ
2 2 ペンタトニック
3 3 ダイシンブラック
4 4 グランアルマダ
5 5 マイネルラフレシア
6 6 グランドサッシュ
7 7 トレジャーマップ
8 8 メイショウコルノ

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 1=6 1=2 1-5 6=2
綾恵 6=1 6=2 6-5 1=2
山田 1=2 1=5 1=6 2=5 2=6 5=6
たま 5=1 5=2 5=4 5=6

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はゼウスバローズ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.13.4
目下3戦連続で上がり最速をマーク。昇級戦の前走・マレーシアCでも4角最後方から鋭い末脚で追い込み、0秒2差の3着まで詰め寄った。新潟は初めてだが、左回りコースは(1.1.3.1)で問題なし。中間も順調で、今回は差し切り十分だ。

対抗はグランドサッシュ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.12.9
前走・佐渡Sは出遅れながらも3着を確保。直線半ばで外に持ち出すと、力強く伸びて0秒1差まで詰め寄った。昨年の当レースでも強敵相手に小差3着と好走しており、スムーズなら勝機まである。

単穴はペンタトニック。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.12.9

抑えはマイネルラフレシア。

今週のワンポイントアドバイス

降級戦で反撃、マイネルラフレシア

毎年、フルゲート18頭に対して出走馬が大きく割り込む少数頭戦。今年も8頭とさびしいメンバー構成となった。同条件で行われた過去5回のデータで傾向を見てみたい。

レースは9、9、11、11、10頭立て。連対馬は2-3、1-3、1-4、4-5、1-6番人気の組み合わせで決まった(2012、13年はハンデ戦)。

馬連配当は
3 け た……1回
1000円台…3回
3000円台…1回

上位1〜3番人気は3、1、2連対と期待に応え、残る4頭が4〜6番人気のそれぞれ2、1、1連対。人気薄馬の連対は昨年の6番人気ハッピーモーメント1頭だけ。伏兵馬の台頭はなく、ほぼ平穏に収まっている。

また、3連単配当は1万、1万、3万、2万、1万円台。こちらは4けたの堅い配当はないものの、1〜3万円台のチョイ荒れで決着している。ちなみに、3着には1、6、8、2、3番人気が入線している。

連対馬10頭のクラス別(着順)は準オープン(9、7、6、5、12、4、2、15着)組8頭と1000万下(1、1着)組2頭。1000万下組は前走1着が連対条件となるが、準オープン組は成績に関係なく巻き返しが可能となっている。

距離別は1800M組1頭、2000M組6頭、2400〜2600M組3頭。2000M以上から臨戦した馬が好成績を残している。

路線別は、佐渡S(15年は新潟競馬場開設50周年記念)組と信夫山特別組からそれぞれ2頭ずつ連対している。しかし、データが5回と少なく、今年は信夫山特別組からの参戦がゼロ。ステップは強調材料にはならない。

年齢別は3〜7歳以上馬が0、1、6、3、0連対。連対率は0、25、33、15、0%。5歳馬が連対数でトップに立っているが、率を見ると4歳馬にもチャンスがありそうだ。

東西対決は関東馬は27頭出走して3連対(連対率11%)、関西馬が23頭で7連対(同30%)。ここまで関東馬は苦戦している。


◎……マイネルラフレシアは東京スポーツ杯2歳S3着、プリンシパルS2着の実績。オープンに昇級して足踏みしているが、2走前にスローペースの後方から追い上げてウインガニオン(中京記念1着)と4馬身3/4差。前走も上がり33秒6の末脚で5馬身3/4差まで迫った。伸びシロ十分な4歳馬。準オープンに降級すれば一変があっても驚けない。

○……ゼウスバローズはダービー馬ディープブリランテの全弟という良血。3度の長期休養で出世が遅れていたが、2走前に1000万下を快勝。続くレコード決着のマレーシアCでもレース最速の上がりで3着とようやく頭角を現した。クラス2戦目。楽勝してもいい素質を秘めている。

▲……準オープンでペンタトニックは2着2回の実力馬。前走5着は、小回り福島で出遅れ、距離1800Mも追走に忙しかったか。新潟の2200Mは初勝利を挙げたゲンのいい舞台。展開に左右される弱点はあるものの、近5走でレース最速の上がりを3回マークしている。末脚勝負になれば上位争いは必至だ。

△1……前走のグランドサッシュはスローペースの最後方から、上がり33秒7の末脚で0秒1差の3着まで迫った。自分でレースを組み立てられない弱みはあるが、今回はたたき3戦目の走りごろ。流れひとつでV戦線に浮上する。

△2……グランアルマダは前走、スタートでつまずいて最後まで流れに乗れなかった。2走前に積極策で2着したように、好位に付ける競馬ができれば上位争いできるスピードを備えている。一息入れて立て直した効果が出れば大きくは崩れないはずだ。

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