2017年7月30日(日)

11R
2017年7月30日(日)
2回新潟2日
15:45発走

アイビスサマーダッシュ GIII

芝・直線 1000m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 オープン (国際)(特指) 別定 本賞金:3900、1600、980、590、390万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ナリタスターワン
1 2 ブライトチェリー
2 3 プレイズエターナル
2 4 ラインスピリット
3 5 アースエンジェル
3 6 イオラニ
4 7 シンボリディスコ
4 8 ダンシングワンダー
5 9 ネロ
5 10 フィドゥーシア
6 11 レヴァンテライオン
6 12 レッドラウダ
7 13 キープレイヤー
7 14 レジーナフォルテ
8 15 ラインミーティア
8 16 アクティブミノル

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 10=9 10=16 10-3 10-7 9=16
綾恵 9=10 9=14 9-3 9-16 10=14
山田 10=9 10=8 10=12 9=8 9=12 8=12
たま 14=10 14=16 14=3 14=11 14=12

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はフィドゥーシア。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・0.54.3
近2走のオープン特別を連勝。前走・韋駄天S(オープン)は初めての直線競馬だったが、好時計で堂々と逃げ切り非凡なスプリント性能を見せつけた。名牝ビリーヴ(短距離G1レース2勝)を母に持つ良血馬が5歳を迎え本格化の兆し。この中間も順調にメニューを消化しており、初タイトル獲得に期待がかかる。

対抗はネロ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・0.54.1
昨秋の京阪杯(G3)を逃げ切ったスピード馬。前走・シルクロードS(G3)はスムーズに先行できず11着に敗れたが、得意の直線競馬(2.3.0.0)なら再評価が必要だろう。昨年の当レースではベルカント(重賞5勝)に僅差の2着。斤量58キロでも軽くは扱えない。

単穴はアクティブミノル。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
長く結果の出ないレースを続けていたが、ブリンカーを着用した前走・CBC賞(G3)で3着に好走。ハイペースの逃げで粘り込み、復調気配を見せた。過去には1200Mの重賞を2勝している力量馬。直線競馬は初めてだが、きっかけをつかんだ今なら久々の勝利も見えてくる。

抑えはプレイズエターナル。穴はシンボリディスコ。

今週のワンポイントアドバイス

51キロ魅力、レジーナフォルテ

過去10年、連対馬は13-1、2-10、3-6、8-3、1-5、7-5、1-3、1-5、1-9、1-2番人気で決着した。上位1〜3番人気は6、2、3連対と不振で、代わりに6番人気以下から6頭の伏兵馬が連に絡んでいる。

馬連配当は
3 け た……1回
1000円台…2回
2000円台…1回
3000円台…1回
4000円台…3回
6000円台…1回
万 馬 券……1回

13番人気が勝利した2007年に2万2990円の大穴となったが、残る9回は7000円未満に収まっている。

また、3着に5、6、2、16、11、4、6、3、4、3番人気が入った3連単配当は40万、12万、6万、84万、4万、8万、1万、2万、4万円台と1800円。10年の84万馬券を含めて10万超の高配当が3回も飛び出している。

ステップ(着順)は、6連対のCBC賞(2、5、11、7、2、3着)組がトップ。4連対でバーデンバーデンC(8、5、2、5着)組と函館スプリントS(7、4、3、4着)組が並び、2連対のテレビユー福島賞(3、3着)組の順。

年齢別は3〜7歳以上馬が1、6、9、3、1連対。連対率は7、40、20、7、2%。3歳馬と7歳以上の高齢馬は苦戦している。

関東馬72頭と関西馬90頭で戦われた東西対決は9対11。連対率はそれぞれ13、12%。東西間格差は気にしなくてもよさそうだ。


◎…昨年この舞台でレジーナフォルテは2歳レコードで5馬身ちぎって逃げ切り。勝ちタイムの55秒も前日の古馬準オープンと0秒7差と優秀だった。相手はそろったが、コース適性が高く、斤量51キロも魅力。外枠を味方にハナに立てば一気に押し切れる。

○……フィドゥーシアは前走・韋駄天Sで2着を1馬身半突き放して快勝。好スタートから外ラチ沿いに付け、母ビリーヴ譲りのスピードを存分に発揮してみせた。今年は好調で4戦3勝。3走前はやや重で凡走したが、ほかは先行して押し切る強い競馬。重賞初制覇も十分期待できる。

▲……前走のCBC賞でアクティブミノルは0秒3差の3着。逃げ切りはならなかったが、休み明け3戦目で復調の兆しを見せた。芝1200M戦は函館2歳SとセントウルSで重賞2勝の実績。行き切ればスピードは見劣りしない。

△1……直線1000M競馬でレッドラウダは2、1、5、3着。前走の韋駄天Sでは後方11番手から0秒2差まで追い上げた。4歳降級馬で1000万下に出走できるところをあえて格上挑戦。大駆けに警戒したい。

△2……2走前にプレイズエターナルは準オープンの駿風Sを差し切り勝ち。後方からラスト3ハロン最速の末脚で後続を2馬身突き放した。前走は出遅れが響き6着に敗れたが、そこでも3ハロンは31秒6と最速だった。一息入れての参戦だが、決め手はここでも通用する。

△3……レヴァンテライオンは前走プロキオンSで13着敗退。やはり現状はダートより芝がいいようだ。直線競馬は初挑戦となるが、芝1200Mで2勝の実績で、うち1勝はG3の函館2歳S。うまく流れに乗れればなだれ込みも可能だ。

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