2017年7月22日(土)

11R
2017年7月22日(土)
2回福島7日
15:45発走

白河特別

芝・右 1200m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 1000万下 (混合)[指定] ハンデ 本賞金:1500、600、380、230、150万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ツーエムカイザー
2 2 ダイトウキョウ
3 3 アペルトゥーラ
4 4 テンテマリ
5 5 マンカストラップ
5 6 フクノグローリア
6 7 メイショウカイモン
6 8 スペチアーレ
7 9 ジャッキー
7 10 ミエノドリーマー
8 11 タカラジャンヌ
8 12 リバティーホール

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 2=10 2=9 2-3 2-5 10=9
綾恵 2=10 2=6 2-3 2-11 10=6
山田 9=2 9=10 9=3 2=10 2=3 10=3
たま 3=10 3=2 3=4 3=9

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はダイトウキョウ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.08.4
今年は1200M中心に使われ、近2走は僅差の3、2着。前走は外を伸びてきた勝ち馬に差されたものの、一旦は先頭に立つなど見せ場を作った。トップハンデとはいえ斤量は1キロ減。一昨年に現級勝ちを収めた当舞台なら、休み明けから勝ち負けが期待できる。

対抗はミエノドリーマー。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.08.4
前走(500万下)は好位から後続を3馬身突き放し、降級馬の地力を披露。再昇級する今回は相手強化されるものの、前々走・吾妻小富士賞で4着に入るなど、クラスにメドは立っている。休み明けをひと叩きされた今回は手頃なハンデ54キロ。引き続き同舞台で連勝を狙う。

単穴はジャッキー。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.09.5

抑えはアペルトゥーラ。穴はマンカストラップ。

今週のワンポイントアドバイス

現級突破、アペルトゥーラ

芝1200M戦で行われた過去5回、連対馬は2-1、8-6、1-5、1-2、1-3番人気で決まった(2012、15年は定量戦)。

1〜3番人気は4、2、1連対と好成績を残しているものの、6、8番人気の伏兵馬が1頭ずつ連対している。

馬連配当は
3 け た……2回
1000円台…2回
5000円台…1回

13年に上位人気が連からそろって消えて5000円台の中波乱となったが、4回は2000円未満の落ち着いた配当となっている。

また、3連単配当は1万100円、12万4190円、1万860円、2820円、9220円。こちらも13年に12万円台の高配当が飛び出したが、4回は2万円未満に収まっている。ちなみに、3着は9、5、3、3、2番人気だった。

連対馬10頭は芝からの参戦で、距離は1200M組9頭、1400M組1頭。短距離をステップにした馬が好成績を残している。

クラス別(着順)は1000万下組7頭(2、3、3、2、2、13、3着)、500万下組3頭(1、1、1着)。1000万下組なら3着以内、500万下組は前走1着が連対への理想の条件となっている。

路線別はさくらんぼ特別組が3連対しているが、残る7頭はさまざまな路線から参戦している。

年齢別は3〜7歳以上馬が2、4、2、2、0連対。連対率はそれぞれ20、29、10、12、0%。4歳馬がトップに立っている。

関東馬59頭と関西馬13頭で争い8対2。連対率は14、15%。連対数で関東馬は関西馬を大きく引き離している。

牡馬が34頭出走して5連対(連対率15%)、牝馬は38頭で5連対(同13%)。性別による大きな差は見られない。

定量戦だった12、15年を除くと、連対馬のハンデは(56、54)(55、54)(54、56)キロで決着。53キロ以下の軽量馬は苦戦している。なお、トップハンデ馬は1、(1、12、13)、2着の成績。3戦すべて連対しているハンデ頭は軽視できない。


◎……ここ2戦のアペルトゥーラは、福島の芝1200M戦で4、5着。ともに馬券圏外に敗れているが、1着馬とは0秒3、0秒2の小差だった。引き続き得意な小回り6ハロン戦で、前走より2キロ減。今度こそ準オープン入りするチャンスだ。

○……相手はミエノドリーマー。降級戦の前走で2着を3馬身突き放して楽勝した。2勝目を挙げたあと低迷していたが、デキさえ戻ればこのクラスでは力量馬。この舞台がぴったりのイメージで、3キロ減のハンデも恵まれた。

▲……ダイトウキョウは一昨年の福島で現級さくらんぼ特別勝ち。その後18カ月の長い休養を余儀なくされたが、今年1月に戦線復帰。前走のクビ差2着で復調の兆しを見せた。この時期に調子を上げてくるタイプで、クラス上位のスピードを備えている。

△1……ジャッキーはデビューから新馬、500万下を連勝した素質馬。その後の重賞2戦で12、14着と凡走したが、一息入れて立て直してきた。気のいいタイプで鉄砲駆けに不安はなく、この距離で1勝と距離対応も実証済み。軽量53キロの食い込みを警戒したい。

△2……リーディングジョッキー戸崎圭騎手にスイッチして勝負をかけてきた6歳牝馬テンテマリ。休み明け3戦は掲示馬を確保できずにいるが、前走は大外からレース最速の上がりで0秒3差の6着まで追い上げた。52キロの軽量をいかせれば大駆けも十分ある。

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