2017年7月9日(日)

11R
2017年7月9日(日)
2回福島4日
15:45発走

七夕賞 GIII

芝・右 2000m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 オープン (国際)(特指) ハンデ 本賞金:4100、1600、1000、620、410万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 パドルウィール
2 2 スズカデヴィアス
3 3 フェルメッツァ
4 4 フェイマスエンド
5 5 バーディーイーグル
5 6 ヴォージュ
6 7 タツゴウゲキ
6 8 ゼーヴィント
7 9 マルターズアポジー
7 10 ウインインスパイア
8 11 マイネルフロスト
8 12 ソールインパクト

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 9=8 9=11 9-2 9-6 8=11
綾恵 8=9 8=6 8-3 8-12 9=6
山田 8=6 8=9 8=1 6=9 6=1 9=1
たま 2=11 2=9 2=6 2=8

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はマルターズアポジー。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.00.4
デビューから20戦して一度もハナを譲ったことがないスピードタイプ。福島では(3.0.1.0)と良績を挙げており、昨秋の福島記念(G3)では鮮やかな逃走劇でゼーヴィントらを一蹴している。今回はトップハンデを背負うが、このメンバーでもスピードは上位。自分の形に持ち込むことさえできれば、3つめのタイトル獲得も狙えそうだ。

対抗はゼーヴィント。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.59.5
小回り向きのレース巧者。昨夏にラジオNIKKEI賞(G3)を快勝しており、福島コースに替わるのは歓迎だ。その後は勝ち切れないものの、重賞で3戦続けて2着と地力をアピール。コンビを組む戸崎騎手とも(2.2.0.0)と相性が良い。脚部不安により休養を挟んだが、有力な一頭に違いはないだろう。

単穴はマイネルフロスト。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.58.5
長く勝ち星から遠ざかっているが、近2走は重賞で2、3着と首位争い。いずれもブリンカー着用で集中力が増し、低評価を覆す好走を見せている。もともと日本ダービー(G1)3着の実力馬で、当舞台では福島民報杯(オープン)を制覇。きっかけを掴んだ今なら、久々の勝利も見えてくる。

抑えはヴォージュ。穴はスズカデヴィアス。

今週のワンポイントアドバイス

素質互角、スズカデヴィアス

全5戦で争われる「サマー2000シリーズ」の第1戦。

過去10年、連対馬は6-2、7-11、1-4、11-6、7-2、14-1、1-7、5-10、2-8、3-5番人気で決まった(2011年は中山競馬)。

上位1〜3番人気は3、3、1連対と不振で、6番人気以下から伏兵馬が10頭も連対している。

馬連配当は
2000円台…3回
3000円台…2回
4000円台…1回
万 馬 券……4回

すべて2000円以上の配当で、10回中4回で万馬券が飛び出す波乱のレースとなっている。

また、3連単配当は2万、35万、2万、9万=9万(3着同着)、8万、59万、31万、12万、100万、9万円台。こちらも一昨年に100万馬券決着となり、10万超の高配当も4回も出る大荒れ。ちなみに、3着は3、3、2、1=2(3着同着)、4、7、14、1、16、11番人気だった。

路線別(着順)は目黒記念(4、1、12着)組と鳴尾記念(3、11、5着)組が3連対で並んでトップ。次いで、エプソムC(8、7着)組と福島テレビオープン(6、4着)組が2連対で続いている。

年齢別は4〜8歳以上馬が2、9、8、0、1連対。5歳馬と6歳馬の争いとなっている。

トップハンデ馬は(1、4)、(6、7)、7、(3、9、14)、12、14、(2、11)、(3、9)、7、2着。ハンデ頭は1勝、2着2回、3着2回とほめられた成績ではないが、10回中5回で馬券圏を確保しているとなればノーマークにはできない。


◎……スズカデヴィアスは3走前にG2金鯱賞3着。外々を回ってロスのあった前走のG3鳴尾記念で4着。G1大阪杯では歯が立たなかったが、ここに入れば素質は互角。ローカルのG3戦なら十分通用する。

○……ブリンカーを装着したここ2走でマイネルフロストは新潟大賞典2着、鳴尾記念3着。前走は内に閉じ込められる苦しい競馬だったが、最後までしぶとい粘りを見せた。福島民報杯で勝利した舞台で、毎日杯以来の重賞制覇を狙う。

▲……マルターズアポジーは今年からG1に昇格した大阪杯で12着。現役最強馬といわれるキタサンブラックにぴったりマークされては仕方なかったか。福島コースは福島記念勝ちを含めて(3.0.1.0)と大得意。単騎逃げなら押し切るシーンも十分ある。

△1……ゼーヴィントは昨年のラジオNIKKEI賞で重賞初制覇。その後2着が続いているが、前走のアメリカJCCは負けて強しの内容だった。脚部不安で休養し5カ月半ぶりの実戦となるが、重賞は(1.3.0.0)と安定。底力を警戒したい。

△2……芝2000Mの準オープンをヴォージュは2連勝。特に前走のジューンSは後半1ハロン11秒台のラップが続く中、2番手から差し切る強い競馬だった。2000M5勝は現役トップタイの記録。重賞初挑戦でもベスト距離なら侮れない。

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