2017年7月1日(土)

11R
2017年7月1日(土)
2回福島1日
15:45発走

テレビユー福島賞

芝・右 1200m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 1600万下 (混合)(特指) 定量 本賞金:1820、730、460、270、182万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ユキノアイオロス
1 2 ラズールリッキー
2 3 マルヨバクシン
2 4 ラクアミ
3 5 アポロノシンザン
3 6 アドマイヤナイト
4 7 クリノコマチ
4 8 ドリームドルチェ
5 9 ワキノヒビキ
5 10 アレスバローズ
6 11 ワンスインナムーン
6 12 アズマクィーン
7 13 ウインムート
7 14 ナイトフォックス
8 15 ニシノラッシュ
8 16 エリーティアラ

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 11=5 11=6 11-3 11-12 5=6
綾恵 11=2 11=5 11-4 11-10 2=5
山田 11=6 11=5 11=9 6=5 6=9 5=9
たま 2=11 2=13 2=5 2=6 2=10

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はワンスインナムーン。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.08.7
年明けのサンライズSを逃げ切り、続く京都牝馬S(G3)で2着に健闘。レッツゴードンキ(桜花賞馬)と0秒3差に粘るなど本格化の気配を見せている。前走・高松宮記念(G1)は一線級相手に失速したものの、降級すれば地力は一枚上。休養明けでも首位有望だ。

対抗はアポロノシンザン。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.08.1
前走・山陽特別(1000万下)は後続を3馬身半引き離す逃走Vで優れたスピードをアピール。昇級戦の今回は先行馬が揃ったものの、好位からでも競馬は可能でハナにはこだわらない。開幕週の馬場は歓迎で、休み明けでも要注意だ。

単穴はアドマイヤナイト。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.07.3

抑えはマルヨバクシン。穴はアズマクィーン。

今週のワンポイントアドバイス

V条件有利、ラズールリッキー

今週から舞台は福島、中京に替わり、開幕中の函館と合わせた3競馬場で本格的な夏競馬に突入する。

同条件で行われた過去5回の連対馬は3-6、6-3、7-2、3-1、6-2番人気で決まった。

1〜3番人気は1、2、3連対とまずまずの成績を残しているものの、6、7番人気からも3、1頭が連対している。

馬連配当は
3 け た……1回
2000円台…1回
3000円台…1回
5000円台…1回
8000円台…1回

万馬券こそ出ていないが、どちらかといえば波乱含みの傾向を示している。

また、3連単配当は6万円台、4万円台、75万円台、8720円、5万円台。一昨年は4けた配当の堅い決着となったが、2014年には14番人気が3着に飛び込んで、75万円馬券が飛び出す大荒れ。伏兵馬の台頭を警戒したい。ちなみに、3着は1、1、14、4、5番人気だった。

連対馬10頭のクラス別(着順)は、オープン特別(2、17着)組2頭、準オープン(6、11、14、3、14、6、3着)組7頭、1000万下(1着)組1頭。前走2けた着順から巻き返す馬が目立っている。

全馬芝からの臨戦で、距離別は1000M組3頭、1200M組3頭、1400M組2頭、1600M組2頭。今年の出走馬は1000〜1400Mからの参戦となっている。

ステップは(朱雀S6着=ジューンS11着)(フリーウェイS14着=駿風S3着)(多摩川S14着=水無月S6着)(水無月S3着=韋駄天S2着)(京洛S17着=邁進特別1着)の組み合わせで決着した。データは少ないが、水無月S組が唯一同一路線から連対を果たしている。

年齢別は3〜7歳以上馬が0、4、5、1、0連対。連対率は0、36、18、6、0%。5、4歳馬が好成績を残している。

性別は牡馬が42頭出走して4連対(連対率9%)、牝馬は32頭で6連対(同19%)。夏に強いといわれる牝馬が活躍している。


◎……福島の芝1200Mでラズールリッキーは未勝利、福島2歳S(オープン)、みちのくS(準オープン)を危なげなく逃げ切った。3戦3勝とベストの舞台で、降級戦。さらに絶好の2番枠と勝利への条件は整った。

○……ワンスインナムーンは昨年暮れから年明けにかけ、1000万下、準オープンを連勝。G3京都牝馬Sでも0秒3差の2着と好走した。前走の高松宮記念は稍重、相手も強く凡走したが、準オープン降級は有利。6ハロン戦も2勝と得意だ。

▲……2走前にウインムートは準オープンで芝1200Mを快勝。マイペースに落として逃げたとはいえ、後続を2馬身ちぎる完勝だった。前走のオーシャンSは相手強化、息の入らない流れで馬群に沈んだが、6ハロン戦で現級勝ちの快速馬。ぶざまなレースはできない。

△1……アポロノシンザンは1年7カ月の休み明けから復帰して、1200〜1400M戦で(2.1.2.1)。短距離で安定した成績を残している。前走1000万下を勝ち上がったばかりだが、2着を3馬身半突き放す圧勝。あのレースぶりなら昇級戦から警戒が必要だ。

△2……前走の駿風Sでアレスバローズは0秒3差の3着。初の直線競馬、道悪馬場と厳しい条件だったが、大きくは崩れなかった。芝1200M戦は(3.2.2.4)と得意で、福島コースも1勝、3着1回と好相性。良馬場なら上位争いに食い込める。

△3……アドマイヤナイトは準オープンをなかなか卒業できずにいるが、前走を含めて現級で2着3回の実力馬。3歳時にこの舞台で8着に敗退しているが、敗因は道悪とはっきりしている。斤量2キロ増は気になるが、いつV戦線に浮上しても不思議はない。

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