2016年7月24日(日)

11R
2016年7月24日(日)
3回中京8日
15:35発走

トヨタ賞中京記念 GIII

芝・左 1600m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 オープン (国際)(特指) ハンデ 本賞金:3900、1600、980、590、390万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 カオスモス
1 2 ワキノブレイブ
2 3 スマートオリオン
2 4 マイネルアウラート
3 5 タガノエトワール
3 6 トウショウドラフタ
4 7 ピークトラム
4 8 ダッシングブレイズ
5 9 カレンケカリーナ
5 10 アルマディヴァン
6 11 ダノンリバティ
6 12 ケントオー
7 13 ガリバルディ
7 14 ダンスアミーガ
8 15 タガノエスプレッソ
8 16 ダローネガ

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 8=6 8=12 8-7 8-11 6=12
綾恵 7=8 7=11 7-6 7-15 8=11
山田 8=12 8=10 8=11 12=10 12=11 10=11
たま 12=6 12=8 12=1 12=4 12=7

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はダッシングブレイズ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.32.9
抜群の瞬発力を誇り、芝1600Mで5勝をマーク。昨年暮れのリゲルS(OP)では、アルバートドックら重賞勝ち馬を鮮やかに差し切った。直線の長いコースに良績が集中しており、中京でも2戦2連対。決め手勝負の展開となれば、突き抜けてしまっても驚けない。

対抗はトウショウドラフタ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.33.1
前々走の中京・ファルコンS(G3)まで3連勝。前走のNHKマイルC(G1)はテンションが高く伸びを欠いたが、それでも勝ち馬のメジャーエンブレム(G1レース2勝)から0秒3差の5着に入っている。折り合い次第では古馬が相手でも出番があるはずだ。

単穴はケントオー。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.33.1
前走の米子S(オープン)を快勝。道悪を苦にせずイン強襲でクイーンズリング(重賞2勝)を4馬身突き放し、本格化を印象付けた。開催最終日の荒れた馬場コンディションも合いそうなタイプ。重賞でも警戒しておきたい。

抑えはピークトラム。穴はダノンリバティ。

今週のワンポイントアドバイス

重賞初Vの好機、ケントオー

7月に行われた過去4回、連対馬は5-6、5-13、7-11、6-13番人気で決まった。馬連配当は4950円、2万2000円、2万90円、1万7070円。上位3番人気は一度も連に絡んだことはなく、4回中3回で万馬券が飛び出す大荒れとなっている。

また、3着に10、3、5、3番人気が入った3連単配当は、23万円台、36万円台、42万円台、25万円台。こちらもすべて20万超の万馬券決着となっている。

路線別は米子S組が3連対、次いでパラダイスS組2連対となっている。

年齢別は3〜7歳以上馬が0、0、4、3、1連対。連対率は0、0、14、17、8%。5、6歳馬が好成績を挙げている。

連対馬のハンデは(57、54)(57、57)(58、56)(57、52)キロの組み合わせで決着。軽量馬の連対は昨年の52キロのアルマディヴァン1頭のみ。軽ハンデ馬は苦戦している。また、トップハンデ馬の成績は(3、7、15)(1、2、3、14)(1)(7)着。ハンデ頭は4回中3頭が馬券対象の3着以内に入線している。

東西対決は関東馬が9頭出走して2連対(連対率22%)、関西馬は55頭で6連対(同11%)。連対数で関西馬、率で関東馬がリードしている。


◎……前走の米子S(重馬場)でケントオーは2着を4馬身ちぎって圧勝。3走前のG2マイラーズCでも56キロを背負って、クルーガーと0秒5差と重賞でも通用する力を見せた。全5勝中3勝が芝1600M戦で、最終週の力のいる馬場も歓迎。距離巧者が重賞初制覇を果たす。

○……この舞台でトウショウドラフタはファルコンSを勝ち、NHKマイルCでも見せ場十分の5着。全4勝の1400Mがベストだろうが、得意の左回りなら1ハロン距離延長も我慢できるはず。3キロ減と3歳馬の勢いも見逃せない。

▲……単穴にダッシングブレイズを推す。前走京王杯スプリングCは初の短距離戦でエンジンのかかりが遅かったが、32秒9の上がりで4着まで迫った。昨秋に芝1600Mで3連勝してオープン特別を制した距離巧者。反撃に警戒したい。

△1……マイネルアウラートは前走のパラダイスSを快勝。4カ月ぶり、直線で進路を探す場面もあったが、後続に1馬身半差をつけた。1ハロン距離が延びるが、もともと全6勝中3勝はマイル戦。たたいた上積みもあり、重賞戦でも侮れない。

△2……デビュー時から期待されていたピークトラムが前走谷川岳Sを差し切り勝ち。先行力と鋭い決め手を武器についにオープン入りした。2歳時にはイスラボニータとハナ差の接戦を繰り広げた素質馬。鉄砲実績があり、マイルも4勝と得意なだけにノーマークにはできない。

△3……カオスモスは前走パラダイスSで6着。道中4番手に付けていたが、復調途上か0秒3届かなかった。今回は休み明け3戦目の走りごろで、木曜に栗東の坂路で49秒台の好時計をマーク。もともと調教がレースに直結するタイプだけに大駆けが期待できる。

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