2016年1月16日(土)

11R
2016年1月16日(土)
1回中京1日
15:25発走

愛知杯 GIII

芝・左 2000m 天気:
馬場:
サラ系4歳以上 オープン (国際) 牝 ハンデ 本賞金:3600、1400、900、540、360万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 リメインサイレント
1 2 ハピネスダンサー
2 3 ヴィルジニア
2 4 バウンスシャッセ
3 5 クインズミラーグロ
3 6 グレイスフラワー
4 7 アースライズ
4 8 フェリーチェレガロ
5 9 アルマディヴァン
5 10 メイショウスザンナ
6 11 マキシマムドパリ
6 12 フレイムコード
7 13 マコトブリジャール
7 14 レイヌドネージュ
7 15 リーサルウェポン
8 16 シュンドルボン
8 17 タガノエトワール
8 18 オツウ

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 11=16 11=7 11-2 11-4 16=7
綾恵 11=16 11=5 11-7 11-10 16=5
山田 7=11 7=16 7=9 11=16 11=9 16=9
たま 16=7 16=11 16=2 16=9 16=17

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はマキシマムドパリ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.57.1
レコード決着となった昨年の秋華賞(G1)で3着に入った力量馬。先行馬総崩れの“激流 を好位から唯一粘り、ミッキークイーン(牝馬2冠)から0秒2差に健闘した。自己条件の前走・衣笠特別(1000万下)は1.6倍の断然人気に応えて順当に勝ち上がり、地力の違いをアピール。今回は格上挑戦の形となるが、これまで戦ってきた相手を考えれば互角以上に戦えるはず。ハンデ53キロも有利に映り、重賞タイトル獲得のチャンスだ。

対抗はシュンドルボン。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.59.9
牡馬混合戦で一気の3連勝。オープン初戦はエリザベス女王杯(G1)に挑み、0秒2差(7着)に善戦した。初の関西輸送も苦にせず、一線級の牝馬相手に食い下がった内容は価値が高い。今回は相手が楽になる上に、芝の左回りは(3.3.1.1)と得意。休み明けも苦にしないタイプだけに、年始初戦から好スタートを切れそうだ。

単穴はアースライズ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.57.2
昨年は牝馬3冠で皆勤を果たし、オークス4着、秋華賞5着と善戦。自己条件の前走・カウントダウンSではインから馬群をさばいて牡馬を一蹴し、格の違いを見せつけた。阪神2勝の実績から、同じ急坂コースの中京にも不安はない。据え置きのハンデ53キロなら出番十分。

抑えはハピネスダンサー。穴はバウンスシャッセ。

今週のワンポイントアドバイス

末脚G1級、シュンドルボン

今年から開催が12月→1月に変更となるが、施行されるコースに変更がないため、ここでは過去3回のデータでレース傾向を検証してみたい。

レースはすべてフルゲートの18頭立て。連対馬は7-10、12-14、1-2番人気の組み合わせで決まった。

馬連配当は1万4100円、5万8120円、1270円。昨年は1、2人気の決着で平穏に収まったが、その前の2回はいずれも万馬券となる波乱となっている。

一方、3着に2、13、10番人気が入線した3連単配当は、21万9120円、471万2080円、4万420円。毎年3着以内に2けた人気馬が食い込んで、一昨年は馬連5万馬券、3連単で471万円の高配当が飛び出す大荒れとなっている。

連対馬6頭のクラス別(着順)は、重賞(3、5着)2頭、準オープン(6、3着)2頭、1000万下(1、1着)2頭。ハンデ戦らしく1000万下から重賞まで幅広いクラスから連対している。

ステップは14年エリザベス女王杯が同一路線から連対(1、2着)を果たし、12年にも3着に入っている。

また、連対馬のハンデは(51、52キロ)、(50、51キロ)、(56、56キロ)で決着。昨年は56キロ同士のワンツーで決まったが、その前2回は軽量による1、2着。斤量からはつかみづらい一戦となっている。

関東馬24頭と関西馬30頭で争い0対6。ここまで東西対決は関西馬が好成績を残しているが、関東馬は3着に2頭が入線している。


◎……3連勝で挑んだ前走のエリザベス女王杯でシュンドルボンは0秒2差の7着。初のG1戦だったが、中団で折り合い、直線次走につながる鋭い伸びを見せた。左回りの芝は(3.3.1.1)と得意で、決め手もG1級。相手が数段楽になるここは負けられない。

○……アースライズは前走のカウントダウンSを鮮やかに差し切った。昨年、牝馬3冠で上位争いしていた力量は、準オープンでは違っていたようだ。昇級するが、前走据え置きの53キロ。直線勝負に持ち込めれば引き続きV争いになる。

▲……前走・衣笠特別(1000万下)をマキシマムドパリは快勝。以前の詰めの甘さが嘘のような切れ味を見せ付けた。G3戦に格上挑戦するが、2走前に秋華賞で0秒2差の3着。格下のイメージはなく、前回据え置きの53キロなら互角に戦える。

△1……ハピネスダンサーは1000万下、準オープンと連勝。2走前は中団で脚をタメ、前走は好発進からハナに立ち楽々と逃げ切った。脚質に幅が出て、4勝を挙げている2000M戦。自分の競馬ができれば重賞でも上位争いに加われる。

△2……準オープンを勝ち上がった後にタガノエトワールはエリザベス女王杯15着、チャレンジC5着。2走前はマイル戦のあとの2200Mで折り合いが難しかったが、G3戦では掲示板を確保した。一昨年の秋華賞3着馬。牝馬同士の重賞なら見劣りはしない。

△3……アルマディヴァンは前走のターコイズSで0秒5差の9着。直線インを突いたが、前が壁になり完全に脚を余した。昨年の中京記念2着馬でコース適性は証明済み。初距離で評価を下げたが、距離を克服すれば差はない。

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