2016年9月11日(日)

11R
2016年9月11日(日)
4回中山2日
15:45発走

京成杯オータムハンデキャップ GIII

芝・右・外 1600m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 オープン (国際)(特指) ハンデ 本賞金:3900、1600、980、590、390万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ダイワリベラル
1 2 アルマディヴァン
2 3 カフェブリリアント
2 4 シベリアンスパーブ
3 5 ダノンプラチナ
3 6 クラリティスカイ
4 7 ピークトラム
4 8 ラングレー
5 9 ワキノブレイブ
5 10 ロードクエスト
6 11 ダンスアミーガ
6 12 スマートオリオン
7 13 トウショウドラフタ
7 14 ダノンリバティ
8 15 ペイシャフェリス
8 16 リーサルウェポン

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 10=14 10=5 10-3 10-8 14=5
綾恵 3=10 3=14 3-5 3-7 10=14
山田 5=10 5=1 5=9 10=1 10=9 1=9
たま 11=10 11=14 11=7 11=8 11=13

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はロードクエスト。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.32.9
芝1600Mで3戦2勝、2着1回。昨夏の新潟2歳S(G3)を4馬身差で圧勝し、前々走・NHKマイルC(G1)では0秒1差2着と高い距離適性を見せている。休養明けの秋初戦だが、仕上がり早で鉄砲は利くタイプ。調教でも抜群の動きを見せており、いきなり好勝負になりそうだ。

対抗はダノンリバティ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.31.8
前走・関屋記念(G3)は好位からの正攻法でクビ差の2着。直線で一旦先頭の見せ場を作り、持ち時計も大幅に更新した。もともと昨春の毎日杯(G3)でアンビシャス(大阪杯覇者)に先着するなど素質は十分。順調に使われている強みを生かし、初タイトルを狙う。

単穴はダノンプラチナ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.32.7
一昨年の朝日杯FS(G1)を制して2歳王者に輝き、昨秋の富士S(G3)ではロゴタイプ(安田記念覇者)らを破った実績の持ち主。休み明けでハンデ頭と条件は厳しいが、6戦4勝と得意の1600MでG1馬の底力を警戒したい。

抑えはカフェブリリアント。穴はラングレー。

今週のワンポイントアドバイス

能力互角、ダンスアミーガ

過去10年、連対馬は10-6、2-4、3-10、2-14、4-7、2-7、2-6、3-2、2-8、13-11番人気で決まった(2014年は新潟競馬)。

上位1〜4番人気が0、6、2、2連対。1番人気は連対したことがなく、6番人気以下から半数10頭が連に絡んでいる。

馬連配当は
1000円台…2回
3000円台…2回
4000円台…2回
6000円台…1回
万 馬 券……3回

上位人気馬が不振で、1万、3万、6万円台の万馬券が06、09、15年に出ている。

また、3着に2、1、2、3、5、3、4、7、9、7番人気が入線した3連単配当は、19万、1万、12万、67万、6万、3万、5万、2万、15万、222万円台で決着。昨年は13-11-7番人気の順でゴールして、222万馬券が飛び出す大荒れ。ほかにも10万超の高配当が4回も出る難解なレースとなっている。

路線別は6連対で関屋記念組がトップ。2連対で安田記念、七夕賞組などが続いている。

年齢別は3〜7歳上馬が3、3、8、1、5連対。連対率はそれぞれ14、14、20、2、18%。5歳馬が世代をリードしている。

トップハンデ馬の成績は、4、(1、2、7)、(3、6、13)、5、5、3、(2、4)、2、8、16着。ハンデ頭は4連対と苦戦している。


◎……ここ2戦のダンスアミーガは0秒2差でいずれも4着。あと一押しが利かなかったが、関屋記念は直線十分に追えず完全に脚を余していた。中山に勝利はないが、昨年暮れにこの舞台でマイル重賞2着。休み明けを2度使われて今回がピークのデキ。ハンデも1キロ減と恵まれた。

○……相手は3歳馬のロードクエスト。新馬、新潟2歳Sと連勝したエリートで、NHKマイルCでもメジャーエンブレムの0秒1差の2着と健闘した。マイラーとしての資質は高く、決め手も世代トップ級だ。

▲……前走の関屋記念でダノンリバティはクビ差の2着。3番手追走から勝ちパターンに持ち込んだところをゴール寸前で勝ち馬に差し込まれた。ただ、直線の長い新潟でしぶとく粘れたのは大きな収穫だった。たたき3戦目で、斤量据え置き。引き続き首位争いが可能だ。

△1……休み明けの中京記念でピークトラムは0秒1差の2着。続く関屋記念では直線伸び切れなかったが、0秒7差と大きくは崩れなかった。3歳時とはいえ、この舞台で500万下勝ちがあり、(1.1.0.0)の実績なら軽くは扱えない。

△2……ここ2戦のラングレーはエプソムC9着、関屋記念6着。連続で掲示板を外しているが、いずれも緩い馬場に決め手を封じられた。年明けに準オープン、オープン特別と連勝しているようにマイルはベスト。良馬場なら前進が期待できる。

△3……トウショウドラフタは前走の中京記念で2番人気を裏切って12着。2カ月半の休み明け、スタートで後手を踏み、スローペースに末脚も不発だった。勝ち星は1400Mまでだが、中山はトリッキーな小回りコース。立ち回りひとつで上位争いに浮上する。

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