2016年3月20日(日)

11R
2016年3月20日(日)
2回中山7日
15:45発走

フジテレビ賞スプリングステークス GII

芝・右 1800m 天気:
馬場:
サラ系3歳 オープン (国際) 牡・牝 (指定) 馬齢 本賞金:5400、2200、1400、810、540万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 マウントロブソン
2 2 ハレルヤボーイ
3 3 アドマイヤモラール
4 4 マイネルハニー
5 5 モウカッテル
6 6 プレイヤーサムソン
6 7 ミッキーロケット
7 8 プランスシャルマン
7 9 ケンホファヴァルト
8 10 ロードクエスト
8 11 ドレッドノータス

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 10=11 10=1 10-3 10-7 11=1
綾恵 10=7 10=11 10-1 10-2 7=11
山田 10=11 10=2 10=4 11=2 11=4 2=4
たま 4=10 4=1 4=7 4=11

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はロードクエスト。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
昨夏の新潟2歳S(G3)で見せた勝ちっぷりが圧巻の一言。出遅れて道中は最後方、4角では馬場の荒れたインを突いて形勢不利と思われたが、そこからケタ違いの豪脚で一気に他馬を飲み込んだ。前走・ホープフルS(G2)は再度スタートで後手を踏み、4角で大外を回るロスもあって初黒星を喫したが、きっちりと連対は確保。まだ荒削りな分、伸びる余地は大きい。関東の筆頭格としてきっちり結果を出したい。

対抗はドレッドノータス。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
母ディアデラノビアは重賞3勝。繁殖牝馬としてもディアデラマドレ(重賞3勝)らデビューした5頭全馬が勝ち上がり、優秀な成績を残している。本馬も例に漏れず、良血通りの走りでデビュー2連勝。特に前走・京都2歳S(G3)は道中掛かりながらも素質の違いで押し切る強い内容だった。休養を挟んでじっくりと成長を促しており、折り合いひとつでいきなり勝ち負けに。

単穴はマウントロブソン。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
デビューから4戦4連対。前走・あすなろ賞は向正面からのロングスパートで他馬をねじ伏せ、2連勝でオープン入りを飾った。自分から動ける器用さがあり、中山内回りコースは合うタイプ。重賞は初めてだが、3走前にディーマジェスティ(共同通信杯V)とクビ差の接戦を演じており、軽視はできない。立ち回りの上手さを武器に皐月賞へのチケットをもぎ取る。

抑えはミッキーロケット。穴はアドマイヤモラール。

今週のワンポイントアドバイス

権利取りに全力投球、マイネルハニー

過去10年、連対馬は4-1、1-3、6-11、1-8、2-10、1-4、3-1、1-3、3-1、5-1番人気で決まった(2011年は阪神競馬)。1番人気は4勝2着4回と期待に応えて、連を外した年も3、3着。1番人気はすべて馬券対象となっている。

馬連配当は
3 け た……4回
1000円台…3回
3000円台…1回
万 馬 券……2回

8、10年に2万10円、1万8090円と荒れたが、2000円未満の人気サイド決着も7回ある。

一方、3着に2、6、1、2、1、8、10、11、4、2番人気がコールした3連単配当は、8390円、8250円、18万円台、2万円台、6万円台、2万円台、4万円台、2万円台、1万円台、1万円台。こちらも08年に18万馬券が飛び出す波乱となったほかはすべて7万円未満の配当となっている。

連対馬のクラス別は重賞13頭、オープン特別3頭、500万下4頭。オープンが16連対と格上の貫禄を見せているが、4連対の500万下の食い込みにも警戒を払いたい。

路線別は6連対で共同通信杯がトップ。次いできさらぎ賞4連対で、2連対で朝日杯フューチュリティSの順。ただ、今年上記3組からの参戦馬はなく、ステップからの推奨馬はいない。


◎……マイネルハニーは重馬場のデビュー戦を7馬身、やや重の前走も4馬身差で圧勝した。2勝はともに道悪の逃げ切りだったが、出遅れた2走前の良馬場でレース2番目の上がりで0秒3差の6着。馬場状態に注文はなく、ハナにこだわらないタイプ。全力投球で皐月賞への切符をゲットする。

○……新馬、新潟2歳Sとロードクエストは連勝。前走のホープフルSはスローで2着と敗れたが、レース最速の上がりで0秒2差まで追い上げた。直線だけで4馬身突き放した新潟2歳Sの勝ちっぷりが圧巻。東のエースとして皐月賞へ駒を進めたい。

▲……マウントロブソンは未勝利、500万下と2連勝。特にスローペースの後方から差し切った前走は、同週の古馬1000万下と同タイムと優秀だった。伯父にクロフネがいる血統から時計のかかる馬場も歓迎。こちらも勝ってクラシックに臨みたい。

△1……芝2000M戦の新馬、京都2歳Sをドレッドノータスは、クビ、アタマ差で連勝。決して派手さはないが、先行力を武器に勝ち星を重ねている。母ディアデラノビアは05年の樫3着馬で、姉は重賞3勝の良血馬。このメンバーでもヒケはとらない。

△2……ミッキーロケットは前走で飛び上がるようなスタートで後手に回ったが、直線レース最速の上がりで0秒2差の2着。やや重馬場でも末脚が鈍らなかった。鞍上をルメール騎手にスイッチして勝負気配が漂う今回はノーマークにできない。

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