2016年3月13日(日)

11R
2016年3月13日(日)
2回中山6日
15:45発走

ローレル競馬場賞中山牝馬ステークス GIII

芝・右 1800m 天気:
馬場:
サラ系4歳以上 オープン (国際) 牝 [指定] ハンデ 本賞金:3600、1400、900、540、360万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 クインズミラーグロ
1 2 レイヌドネージュ
2 3 ウインリバティ
2 4 アースライズ
3 5 リーサルウェポン
3 6 メイショウスザンナ
4 7 フレイムコード
4 8 ノボリディアーナ
5 9 ハピネスダンサー
5 10 アルマディヴァン
6 11 リメインサイレント
6 12 シングウィズジョイ
7 13 ヴィルジニア
7 14 キャットコイン
8 15 ルージュバック
8 16 シュンドルボン

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 15=16 15=4 15-9 15-12 16=4
綾恵 16=15 16=4 16-2 16-9 15=4
山田 15=4 15=16 15=10 4=16 4=10 16=10
たま 4=15 4=16 4=2 4=5 4=8

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はルージュバック。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.48.6
昨春のクラシック2戦でともに1番人気に推された逸材。結果的には無冠に終わったが、オークス(G1)は歴代2位の好時計決着で連対を確保したように、素質の高さは誰もが認めるところ。牝馬として51年ぶりにきさらぎ賞(G3)を制するなど、芝1800Mで2戦2勝。2500Mの前走・有馬記念(G1)は牡馬相手とはいえ、今ひとつ弾けなかったあたり、本質的には1800M前後がベストだろう。距離短縮で能力全開なら、ハンデ頭でも勝機は十分だ。

対抗はアースライズ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.49.6
これまで馬券に絡んだ4戦は全て急坂コース。比較的小柄なタイプだが、急坂を苦にしないパワーがある。中京の前走・愛知杯(G3)は直線でいったんは先頭に立って見せ場十分の3着に好走。この中山芝1800MではフラワーC(G3)2着の実績もあり、引き続きマークは外せない。

単穴はシュンドルボン。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.45.9
前々走・エリザベス女王杯(G1)は着順こそ7着だが、わずか0秒2差。初の関西輸送も苦にせず一線級相手に健闘し、地力の高さを見せた。芝1800Mでは牡馬混合戦で3連勝を挙げるなど(3.3.0.0)で連対率100%。2000Mの前走・愛知杯は差し有利な流れを先行して失速したが、適距離で改めて注目したい。

抑えはシングウィズジョイ。穴はハピネスダンサー。

今週のワンポイントアドバイス

重賞初奪取、アースライズ

過去10年、連対馬は1-2、8-3、6-13、4-15、4-8、10-14、8-7、6-2、1-10=1-4、3-4番人気の組み合わせで決まった(2011年は阪神競馬、14年は2着同着)。2、2、2連対の1〜3番人気はアテにならず、代わりに6番人気以下から11頭が連対している。

馬連配当は
3 け た……1回
1000円台…2回
2000円台…1回
4000円台…1回
5000円台…1回
7000円台…1回
万 馬 券……4回

上位人気馬の不振で10回中4回で万馬券決着となる波乱のレースとなっている。

一方、3連単配当は2万円台、60万円台、26万円台、139万円台、12万円台、244万円台、62万円台、4万円台、2万円台=3万円台、2万円台。こちらも200万馬券や100万馬券が飛び出し、10万超の万馬券も4回。一筋縄では収まらない傾向を見せている。ちなみに、3着は8、12、3、11、9、13、11、1、4=10(2着同着)、5番人気だった。

ステップ(着順)は京都牝馬S(4、5、14、2、6着)が5連対でトップ。3連対で愛知杯(5、2、8着)、東京新聞杯(10、6着)、初音S(4、5着)が続いている。2けた人気馬の連対も珍しくなく、前走成績に関係なく巻き返しが可能となっている。

関東馬VS関西馬は11対10で、連対率は13、14%。ほぼ互角となっている。

年齢別は4〜8歳以上馬が5、8、7、1、0連対。連対率は8、15、21、10、0%。7歳以上の高齢馬は苦戦している。


◎……愛知杯に出走した馬が11頭参戦。本命に3着だったアースライズを指名する。その愛知杯では0秒2差の3着。早め先頭に立った分ゴール前甘くなった。芝1800M戦は昨年3月にフラワーC2着の実績。仕掛けどころひとつでと重賞奪取がかなう。

○……ルージュバックは有馬記念で0秒5差の10着。先に動いたゴールドシップの後ろから追い上げたが、ひと伸びが利かなかった。デビューから3連勝で牡馬相手にきさらぎ賞を圧勝。牝馬G3戦なら能力上位だ。

▲……前走の愛知杯でシュンドルボンは1番人気を裏切り8着。差し有利の流れを早めに動いての結果だけに悲観するものではない。芝1800Mは昨夏から3連勝でオープン入りしたベストの距離。反撃があっても当然。

△1……レイヌドネージュは前走後方17番手から直線だけで0秒3差の5着。じっくりと脚をタメるとしまいは確実だ。ベストは2000Mだが、ハンデ据え置きの53キロ。展開ひとつで突き抜けても不思議はない。

△2……リーサルウェポンは土砂降りの前走・京都牝馬Sで道中のめりながら0秒8差に健闘。前々走・愛知杯2着がフロックでなかったことをアピールした。1800Mは(1.3.0.2)と上々の成績。前走3キロ減の51キロならノーマークにできない。

△3……差しに脚質変換した3走前にノボリディアーナは府中牝馬Sで重賞初制覇。先行馬に有利だった前走ターコイズSでも後方から0秒4差まで迫った。約3カ月ぶりとなるが、鉄砲は得意。はまれば一発が決まる。

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