2016年1月23日(土)

11R
2016年1月23日(土)
1回中山7日
15:35発走

アレキサンドライトステークス

ダート・右 1800m 天気:
小雨
馬場:
稍重
サラ系4歳以上 1600万下 (混合)[指定] 定量 本賞金:1820、730、460、270、182万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 メイプルレインボー
2 2 タマモネイヴィー
3 3 セイカフォルテ
3 4 リッカルド
4 5 トウショウギフト
4 6 メイショウスミトモ
5 7 バスタータイプ
5 8 サトノネプチューン
6 9 センチュリオン
6 10 クライスマイル
7 11 キネオイーグル
7 12 マウントハレアカラ
8 13 エキマエ
8 14 ドラゴンピース

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 4=7 4=10 4-3 4-13 7=10
綾恵 7=4 7=10 7-2 7-11 4=10
山田 4=10 4=7 4=12 10=7 10=12 7=12
たま 7=4 7=2 7=10 7=11 7=12

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はリッカルド。

実績:
距離・コース:
順調度:
不・1.50.4
中山ダート1800Mにめっぽう強く、通算(3.4.2.1)とメンバー屈指の舞台実績を誇る。再昇級戦の前走・フェアウルSはハナ差2着と好走し、オープン入りにあと一歩まで迫った。鞍上も前々走で約1年ぶりの勝利に導いた蛯名騎手にスイッチ。相性の良いコンビで、今度こそ念願のオープン入りを決める。

対抗はバスタータイプ。

実績:
距離・コース:
順調度:
稍・1.51.6
ダート1800Mでノンコノユメ(重賞3勝)ら強敵と好勝負を演じ、地力を蓄えてきた4歳馬。通算(3.4.2.1)と堅実に駆けており、唯一馬券を外した前々走・花背特別も0秒3差5着と、掲示板は一度も外していない。前走で昇級を果たした内田博騎手とのコンビ継続で、昇級初戦から注目したい。

単穴はクライスマイル。

実績:
距離・コース:
順調度:
稍・1.51.0

抑えはエキマエ。穴はセイカフォルテ。

今週のワンポイントアドバイス

連勝の好機、バスタータイプ

ダート1800Mで行われた過去5回、連対馬は1-5、1-2、10-8、10-3、5-15番人気で決着した(12〜14年はハンデ戦)。

馬連配当は1410円、1020円、5万9960円、1万2250円、5万7990円。

また、3着に8、5、7、4、2番人気が入線した3連単配当は2万円台、1万円台、152万円台、30万円台、99万円台。

馬連は3けた配当で決まったことはなく、現在3年連続で万馬券となる大荒れ。一方、3連単配当も152万馬券を筆頭に30、90万馬券が飛び交う波乱。毎年フルゲート16頭立てで行われていることもあり、ハンデ、定量戦にかかわらず高配当が続出している。

連対馬10頭のクラス別は準オープン7頭、1000万下3頭。準オープンは前走成績を気にしなくてもいいが、1000万下の3頭はすべて1着からの臨戦だった。

ステップはフェアウェルSが唯一同一路線から3連対。ほかでは招福S、摩耶S、初日の出賞などからそれぞれ1頭ずつ連対している。

年齢別は4〜8歳以上馬が3、4、1、1、1連対。連対率は23、18、5、7、10%。5、4歳馬が好相性を見せている。

関東馬は56頭出走して7連対(連対率13%)、関西馬が24頭で3連対(同13%)。連対数で関東馬はリードしているものの、率は関西馬と同率となっている。


◎……バスタータイプは香取特別を0秒3差で快勝。直線最内で進路が狭まったが、スペースを確保すると楽に抜け出した。勝ちタイムは目立たないが、着差以上に余裕の競馬だった。デビューから10戦すべてダート1800M戦で(3.4.2.1)と底を見せていない。昇級戦でも前走のレースぶりなら一気に突破できる。

○……昇級戦の前走でリッカルドはハナ差の2着。好位から早め先頭に立つ正攻法の競馬で堂々と連を確保した。この舞台は(3.4.2.1)と得意で、唯一の着外のときは4着。クラス2戦目であっさりのシーンも十分ある。

▲……前走のタマモネイヴィーは残り200Mで失速したが、4コーナー先頭から逃げ切りを狙う積極的な競馬で4着。走覇時計の1分51秒9も速く、クラス2戦目を思えば悪くはない。中山コースに替わるが、右回りは全4勝中3勝と苦にしない。クラス3戦目。先手を取れば押し切れるスピードを秘めている。

△1……前走のクライスマイルは出遅れて後方からとなり4着敗退。流れに乗れず勝ち馬に0秒8差をつけられたが、あれが実力ではない。一息入れての参戦となるが、鉄砲が利くタイプ。スタートさえ決まれば巻き返しが期待できる。

△2……キネオイーグルは一昨年の秋に未勝利を勝ち上がり、そこから1000万下まで4連勝した力量馬。その後準オープンで脚踏みしていたが、前走の晩秋Sで4着と復調の兆しを見せた。中山は500万下勝ちしたゲンのいい舞台で、そのとき騎乗の戸崎圭騎手にチェンジしてきたここは警戒が必要だ。

△3……前走の日の出賞をマウントハレアカラは快勝。出遅れてヒヤッとしたが、長くいい脚を使ってゴール前きっちりと差し切った。昇級戦となるが、ダート1800Mは全3勝しているベストの距離。激走の疲れが出なければ好勝負に持ち込める。

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