2016年1月17日(日)

11R
2016年1月17日(日)
1回中山6日
15:35発走

京成杯 GIII

芝・右 2000m 天気:
馬場:
サラ系3歳 オープン (国際)(特指) 別定 本賞金:3800、1500、950、570、380万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 メートルダール
2 2 ウムブルフ
2 3 ケルフロイデ
3 4 プロフェット
3 5 カミノライデン
4 6 ルネイション
4 7 プランスシャルマン
5 8 マイネルラフレシア
5 9 オンザロックス
6 10 アドマイヤモラール
6 11 アポロナイスジャブ
7 12 ユウチェンジ
7 13 ダイチラディウス
8 14 ブレイブスマッシュ
8 15 ナムラシングン

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 1=2 1=8 1-3 1-12 2=8
綾恵 2=1 2=14 2-8 2-15 1=14
山田 2=1 2=14 2=7 1=14 1=7 14=7
たま 12=2 12=1 12=7 12=8 12=15

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はメートルダール。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.02.6
前走・葉牡丹賞は出遅れながらも豪快な直線一気を決めて2連勝。4角で大外に膨れるロスも物ともせず、ケタ違いの末脚で他馬を飲み込んだ。まだ荒削りでも素質は抜群に高く、今度は舞台2度目の慣れも見込める。2年連続全国リーディングの戸崎騎手を背に年始初戦から好スタートを決る。

対抗はウムブルフ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.02.9
デビューから2戦連続で2着と足踏みしたが、中山芝2000Mの前走を4馬身差で圧勝。序盤から掛かりながらもラスト2ハロン11秒2-11秒5の流れを好位から抜け出し、素質の違いを見せつけた。今回も気性面がカギとなるが、2枠2番の内枠なら他馬の後ろで折り合えるはず。引き続き同舞台でどこまでパフォーマンスを上げるか注目だ。

単穴はマイネルラフレシア。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
新馬→アイビーSを連勝し、東京スポーツ杯2歳S(G3)では3着。スッと好位に付けられるセンスの良さがあり、立ち回りの上手さを要求される中山内回りコースは合いそう。ダービー馬ディープブリランテや菊花賞馬ザッツザプレンティと同じ牝系に属し、ここで結果を出せばクラシックも視野に入る。

抑えはケルフロイデ。穴はユウチェンジ。

今週のワンポイントアドバイス

距離歓迎、ユウチェンジ

過去10年、連対馬は1-5、3-1、1-12、2-1、1-3、2-8、2-5、7-5、5-1、3-1番人気の組み合わせで決まった。1番人気は7連対と期待に応えて、2、3番人気も3、3連対とまずまずの成績で、6番人気以下からの連対は3頭と少ない。

馬連配当は
3 け た……3回
1000円台…3回
2000円台…1回
4000円台…1回
6000円台…1回
8000円台…1回

2008年に12番人気が連に絡んで8380円の中穴となったが、全体としては平穏に収まる傾向にある。

一方、3着に4、9、4、13、2、7、1、9、4、6番人気が入線した3連単配当は5410円、4万円台、8万円台、10万円台、3170円、15万円台、1万円台、16万円台、4万円台、1万円台。4けた配当も2回あったが、10万円台の万馬券も3回出ている。紛れの起こりやすい明け3歳戦だけに波乱も視野に入れておきたい。

連対馬の前走は重賞8頭、オープン特別3頭、500万下6頭、未勝利3頭。11連対とオープンが幅を利かせているが、格下の500万下以下からもほぼ互角の9頭が連対している。なお、未勝利から直行した3頭はいずれも芝2000M戦を勝利しての出走という共通点があった。

連対馬の前走着順は1〜3着の11、2、3頭と4〜7着のそれぞれ1、1、1、1頭。前哨戦で掲示板は確保しておきたい。

ステップはホープフルSが4連対で好相性で、3連対で朝日杯フューチュリティSとエリカ賞が並び、2連対で東京スポーツ杯2歳Sなどが続いている。

キャリアは1〜7戦以上馬が0、1、9、7、2、1、0連対。戦歴1戦馬や7戦以上馬は苦戦している。

関東馬96頭、関西馬45頭、地方馬1頭で争い、12、7、1連対。連対率は13、16、100%。関東馬は連対数でリードしているが、率では関西馬に見劣る。


◎……前走の朝日杯フューチュリティSでユウチェンジは上位2頭に置かれたが、直線で前が壁にならなければ3着のある脚色だった。芝2000Mは初勝利を挙げたゲンのいい距離。スムーズな競馬で重賞タイトルをゲットする。

○……ウムブルフはデビュー2戦で、2、2着。勝ち切れない競馬が続いたが、未勝利戦の前走を4馬身差で圧勝した。走破時計は同日の葉牡丹賞と0秒3差だっが、あのレースぶりからまだ時計は詰まりそう。引き続き同舞台。素質的にはここでも十分通用する。

▲……札幌のデビュー戦3着のあとメートルダールは、未勝利、葉牡丹賞を連勝。前走は内枠で他馬に寄られ、いったん後方に下がり、直線大外から最速の上がりで豪快に差し切った。500万下勝ちでも決め手は非凡。重賞で即通用する末脚を備えている。

△1……マイネルラフレシアは新馬、アイビーSを連勝。前走の東京スポーツ杯2歳Sでも0秒2差の3着と健闘した。初の右回り、小回りコースと課題もあるが、オープン勝ちは威張れる実績。前々で立ち回れるのも強みだ。

△2……前走のホープフルSでプランスシャルマンは6着。デビュー4戦目で初めて連を外したが、上位2頭を除くと大きくは離されてはいない。中山は2000Mの芙蓉Sで2着。そのときの時計だけ走れば差はない。

△3……ナムラシングンは前走500万下で3着と敗れたが、勝ったサトノダイヤモンドがけた桁違いの強さ。この馬自身はジワジワと伸び2着とはクビ差。レースぶりは悪くなかった。初の中山コースに対応できれば面白い存在となる。

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